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iPhoneのライトがつかない時の原因と対処法を解説

iPhone

2025.1.26

はじめに

iPhoneのライトは暗いところで写真を撮るときや、探し物をする際にとても便利な機能です。このライトがつかなくなってしまうととても不便で、

「どうしてライトがつかなくなっちゃったの？」
「どうやったらまたライトがつくようになる？」

とお困りの方もいるかもしれません。

この記事でわかること

iPhoneのライトがつかない原因
iPhoneのライトがつかない時の対処法

自身のスマホの状況と照らし合わせてぜひ参考にしてみてくださいね。

iPhoneのライトってどこ？

iPhoneのライトとはカメラレンズの横にあるライトのことを指します。 このライトを「バックライト」と勘違いする人もいますが、バックライトはまた別の部位です。

主なライトのつけ方
・ロック画面のフラッシュライトボタンをタップする・コントロールセンター内にあるフラッシュライトボタンをタップする

iPhoneに標準で搭載されているライトは、頻繁に使うツールなので面倒な操作をしなくても簡単に使える便利な機能です。フラッシュ撮影をするときだけでなく、暗闇で物を探したりする際など、さまざまな場面で活躍させることができますよ。

iPhoneのライトがつかない原因

iPhoneのライトがつかない原因
・バッテリー残量不足・アプリの不具合・ iOSの不具合・iPhone本体の水濡れやライトの破損

まず初めに考えられる原因がバッテリーの残量不足です。iPhoneはバッテリー残量がわずかになると、少しでも起動時間を長持ちさせるため自動的にバッテリー消費を抑えるので、ライトも点かなくなります。次に考えられるのがアプリの不具合です。カメラアプリの中には標準のカメラアプリ以外にも多くのものがリリースされていますよね。それらのアプリの中にバグがあると、ライトがつかなくなるケースがあります。 iPhoneが水で濡れてしまったり、ライトそのものが破損した場合もライトがつかない原因となります。iPhone内部に水分が入り込んでしまうと、本体のライトや周辺部品がショートしてしまい機能しなくなる事があります。

iPhoneのライトがつかない時の対処法

iPhoneのライトがつかない時の対処法
・iPhoneをしっかり充電をする・起動中のアプリをすべて終了する・iPhoneを再起動する・最新のiOSにアップデートする・iPhoneを初期化する

以下で詳しく解説していきましょう。

iPhoneのライトがつかない時の対処法：iPhoneをしっかり充電をする

ライトがつかない時はiPhoneをしっかり充電しましょう。前述したようにバッテリー残量が減るとライトはつかなくなるため、十分に充電する必要があります。外出時にも常にiPhoneを使用するという方は、モバイルバッテリーや充電ケーブルを携帯しておくのがおすすめです。

iPhoneのライトがつかない時の対処法：起動中のアプリをすべて終了する

iPhoneのライトがつかない時は、起動中のアプリをすべて終了させましょう。手順は以下の通りです。

1.ホーム画面の下部から上にスワイプし、画面の中ほどでそのまま指を止める
2.全てのアプリのプレビューを上にスワイプする

こうすることで今起動中のアプリを一度終了させることができます。アプリは同時に複数起動しているとiPhoneに負荷をかけるため、普段からこまめに終了する習慣をつけておきましょう。

iPhoneのライトがつかない時の対処法：iPhoneを再起動する

iPhoneのライトがつかない時は再起動してみましょう。 iPhoneを再起動することで溜まったデータがリセットされ、起きている不具合が改善されることがあります。手順は以下の通りです。（iPhone X以降の機種の場合）

iPhoneの再起動の手順（iPhone X以降）
1.いずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押しし、電源オフスライダが表示されたら離す 2.スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで 30 秒ほど待つ 3.サイドボタンを Apple ロゴが表示されるまで長押しする

iPhoneのライトがつかない時の対処法：最新のiOSにアップデートする

最新のiOSにアップデートするのも一つの方法です。古いiOSを使用している場合は、最新のiOSにバージョンアップしておきましょう。「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」とタップするとiOSのアップデートが開始されます。アップデートには時間がかかるので、夜間など時間のある時に行うのがおすすめです。

iPhoneのライトがつかない時の対処法：iPhoneを初期化する

iPhoneを初期化するのも有効な手立てです。 「設定」→「一般」→「転送または [デバイス] をリセット」の順にタップし、デバイスの消去を確定させれば初期化が完了します。ただし初期化すると、iPhoneは工場出荷前の状態に戻ってしまいますので、写真やライントーク履歴などのデータは必ずバックアップをとっておきましょう。

iPhoneのライトがつかない時は修理に出そう

iPhoneのライトがつかない時は修理に出すのがおすすめです！「ライトがつかないくらいなら、そんなに支障ないしまぁいっか」とついつい放置してしまうかもしれません。ですが、ライトがつかないのはもしかしたら本体の基盤に原因があるからかもしれません。自身で判断せず気づいた不具合があればすぐに修理店へ持ち込みましょう。以下に、修理店に出した場合の「料金相場」と「所要時間」をまとめましたので参考にしてみてください。

ライトがつかないiPhoneを修理に出した時の「料金相場」と「所要時間」

	料金相場	所要時間
Appleなど正規店	50,000円～	1週間程度
スマホ修理店	5,000円～	1時間程度

※正規販売店の料金相場は「AppleCare ＋」に加入していなかった場合の金額 Appleなど正規店で修理するメリットは、修理の際に純正パーツが使われることです。一方、スマホ修理店に出すメリットは修理費用が安く、予約不要で最短即日に修理をしてもらえる点です。今すぐにライトを使いたい、リーズナブルに不具合を解消したいという方には短時間で修理が完了するスマホ修理店での修理がおすすめです。