ブログ


手帳型iPhoneケースはどれがおすすめ?メンズにおすすめの手帳型ケースも解説
iPhone
はじめに

iPhoneの落下から守るためには「手帳型ケース」は有力な選択肢ですよね。高価なiPhoneを長く大切に使うには保護力の高い手帳型ケースでiPhoneをしっかりカバーしたいものです。
しかし手帳型ケースは色々な形状や素材などの違いがあるため、詳しくないと選びづらい側面もあります。そこで今回は「iPhoneのおすすめ手帳型ケース」について解説します。
手帳型のiPhoneケースの特徴・メリット・デメリット

まず手帳型iPhoneケースの長所と短所をおさらいしておきましょう。
手帳型iPhoneケースのメリット
- 全面をカバーできて防御性能が高い
- 収納力が高い
- スタンド機能がついたケースも多い
- ミラーがついたケースもある
- 横から画面を見られにくい
- ケース自体のデザインを楽しめる
手帳型iPhoneケースのデメリット
- 使用時にケースを開く手間がある
- かさばりやすい
- 片手で操作しづらい
- iPhone本体のデザインが隠れる
- 布や革製が多く汚れが目立つ
- 熱がこもりやすい
- 背面を使った機能(NFCなど)に影響がある
- マグネット型のケースは磁気不良を起こすこともある
- 使用している年齢層が高め
一言で言うと「防御性能」と「多機能性」が手帳型ケースの魅力です。手帳型ケースには特別固い素材などが使用されるわけではありませんが、やはり全面をカバーしていることの効果は大きいです。防御性能は他の形状のケースよりも一段高いと言えるでしょう。
またカードポケットや、スタンド機能、ミラーなどの機能も非常に魅力です。所持する荷物を減らしたい方や、動画をよく視聴する方などは、手帳型ケースの恩恵を大きく受けられます。
一方、手帳型iPhoneケースの主なデメリットは「扱いづらさ」です。いちいちケースを開く手間がある、片手で操作しづらいなどの点が煩わしく感じる方もいるでしょう。またケースによってはiPhone本体の機能やカードを正しく使えない可能性もあります。
また他の形状のケースよりも使用年齢層が高めなこともあり、デザインによっては想定よりかなり落ち着いた印象になってしまうこともあります。最近はかわいいデザインの手帳型ケースも増えましたが、デザイン選びには気をつけましょう。
手帳型iPhoneケースの選び方

手帳型iPhoneケースにも色々な種類があるため、しっかりとそれぞれの違いを把握することが重要です。素材や機能性によって、自分に合ったケースを選びましょう。
ケースの素材
大きな違いのひとつに「素材」があります。手帳型ケースには部分ごとに、主に以下のような素材が採用されます。
フラップ(フタ) | ・レザー ・ポリカーボネート |
後面 | ・レザー ・ポリカーボネート ・TPU(熱可塑性ポリウレタン) ・シリコン |
内部のスマホ留め | ・ポリカーボネート ・TPU ・粘着シート |
主に使用される素材はレザーですが、レザーにも「本革」と「人工皮革」の2種類に分かれ、さらには「シボ加工」や「スエード」などの様々な表面があります。レザーは対衝撃性はあまりありませんが、手馴染みがよく上品な雰囲気になりやすいです。
また中には、普通の背面ケースに画面を覆うフラップをつけた形の手帳型ケースも存在します。フレームと背面部分はポリカーボネートやTPUなど対衝撃性に優れた素材で作られており、フラップのみレザーという構造です。オールレザーのケースよりもスリムで防御性能も高いですが、ややチープに見えやすい製品が多めです。
またオールレザーの手帳型ケースもスマホを手帳に固定する機構が「ケースにはめ込む方式」か「粘着シートに貼る方式」に分かれます。ケースにはめ込む方式の場合は、ケースがTPUなどの素材で作られているため、そこで対衝撃性が担保されていることもあります。
スタンド機能の有無
今やほとんどの手帳型ケースにはスタンド機能がついており、
- ケースの折り目を利用してスタンドに変形するタイプ
- ケース自体をトランプタワーのように三角形に立てるタイプ
- ケース内側にiPhoneを立てる機構がついたタイプ
- スタンドとして使えるスマホリングが付いたタイプ
など色々なタイプがあります。ただし折り目を利用するタイプは通常の使用時にケースがクニャっと不意に曲がることがあり、人によっては煩わしく感じることもあるでしょう。スタンド機能を使う予定がない人でも、スタンド機能の形状に気を使う意義があるということです。
Magsafe対応の有無
また中にはケースを装着したままMagSafeを使える手帳型ケースもあります。MagSafeを使いたい場合は、ケースをいちいち着脱する羽目にならないように、しっかりとMagSafe対応のケースを選びましょう。
ただしやはりケースがついている分、磁力の強さが弱まることがあります。MagSafeスタンドなどiPhoneを斜めで固定する場合は、ずれ落ちてしまう可能性もあるため、同様の使い方に関するレビューもチェックすることをオススメします。そもそもMagSafeスタンドに固定した場合、フラップが垂れてデザイン的にスッキリしないデメリットもあります。
おすすめの手帳型iPhoneケース3選
最後に実際におすすめの手帳型iPhoneケースを3つ紹介します。
【おしゃれ】EFGS iPhone手帳型ケース

税込価格 | 6,600円〜(税込) |
---|---|
対応機種シリーズ | iPhone 12〜iPhone 16シリーズ ※SEシリーズを除く |
素材 | 外側:本革 インナーケース:TPU |
スタンド機能 | あり |
MagSafe対応 | なし |
商品サイト | 商品サイト |
「EFGSケース」はTPUのインナーケースでiPhoneを固定するタイプの手帳型ケースです。本革にこだわっており、外装や付属のアクセサリには国内生産の上質なレザーが使用されています。カスタマイズ性が高く、お好みで以下のカスタマイズを付けることができます。
- 内側をスエード張りにする :+3,850円(税込)
- カードポケットの増築:+550〜1,100円(税込)
- ステッチの色変更:+550円(税込)
- 名入れ:+550円(税込)
- ボタンをマグネットホックへ変更:+330円(税込)
落下防止の背面グリップとカードポケット1つなどはデフォルトでもついているため、最低限の状態でも高機能に使える一品です。
【おしゃれ】iFace Cardina ダイアリーケース

税込価格 | 5,500円〜(税込) |
---|---|
対応機種シリーズ | iPhone 13〜iPhone 15シリーズ ※Pro Maxを除く |
素材 | ポリカーボネート、ポリウレタン、TPU、マグネット |
スタンド機能 | あり |
MagSafe対応 | あり |
商品サイト | 商品サイト |
「Cardina(カルディナ)」は人気の「iFace」の、背面ケースにフラップが付属する形式の手帳型ケースです。コンパクトでスリムに使えるように設計されており、iPhoneの画面にフィルムを貼ってもフラップが浮かないようになっています。
デザイン的には背面ケースがグレージュ、フラップや外装がくすみカラーを含む5色展開です。フラップにはシボ加工がされていますが、レザーではないため上品すぎず適度にカジュアルな雰囲気となっています。
角度調節できるスタンド機能や、外装の上からは使えませんが、インナーケースの上からであればMagSafeも使うことができるなど、機能性も十分な手帳型ケースです。
【メンズ向け】CIBOLA 本革 iPhoneケース

税込価格 | 4,280円〜(税込) |
---|---|
対応機種シリーズ | iPhone 7〜iPhone 16シリーズ ※SEシリーズ(2nd,3rd)を含む |
素材 | 本革 |
スタンド機能 | あり |
MagSafe対応 | なし |
商品サイト | 商品サイト |
「CIBOLA(シボラ)」は牛革にこだわった手帳型iPhoneケースです。しっかりと手入れすれば質感の変化を楽しみながら長年に渡って使用することができます。全ての機種を採寸して専用に設計されているため、安いケースにたまにある「微妙に寸法が合わない」という心配もありません。
他にもフラップはマグネットで閉じるタイプですが、磁力も磁気カードの機能に影響がでないよう絶妙に調整されるなど、細部にも気が配られています。未使用に限りますが7日以内の返金保証にも対応しているため、少し不安な場合も購入してみることができます。
手帳型iPhoneケースまとめ
この記事で解説したこと
- 手帳型iPhoneケースは「防御性能」と「多機能さ」が主なメリットである
- 逆に「扱いづらい」「機能がエラーを起こす場合もある」などのデメリットもある
- 素材や機能によって様々な違いがあるので自分の合ったものを選ぼう
手帳型のiPhoneケースは様々なiPhoneケースの中でも「高い防御性能」が特徴的です。さらにはスタンド機能やカードポケットなど高機能なものも多いため、そういった面を魅力に感じる方も多いでしょう。
ただし特に初めて手帳型を使う場合は、いちいち手帳を開く必要があることや、持ちづらさを面倒に感じる可能性もあります。自分の使用法とよく照らし合わせて、使いやすい一品を選んでみてくださいね。
一覧へ戻る
おすすめ記事

新着記事

同カテゴリ記事
-
何もしていないのにiPhoneが熱い!原因を対処法を解説
-
iPhoneとテレビをHDMIで繋いでも映らない!原因を解説
-
iPhoneの写真保存はUSBやSDカードでもできる!おすすめの写真保存方法も解説
-
iPhoneのシャッター音はどうやったら消せる?無音のカメラアプリを紹介
-
iPhoneを本体だけ購入することはできる?購入できる場所を紹介
-
iPhoneにGmailが届かないのはなぜ?対処法も解説
-
iPhoneを充電しているのに残量が減るのはなぜ?
-
iPhoneのeSIMは手軽で便利!対応機種や開設手続きを解説
-
iPhoneの「通知バッジ」とは何のこと?非表示にする方法も解説
-
iPhoneの緊急SOSはどこにつながる?緊急SOSを徹底解説
-
iPhoneの有線イヤホンはどこで買える?純正品以外のおすすめも紹介
-
iPhoneは何年使える?長持ちさせる方法も解説
-
iPhoneの触覚タッチって何?3Dタッチとの違いや便利機能を解説
-
iPhoneでVPNは使える?無料で使えるVPNも紹介!
-
iPhoneがウイルスに感染したかも!ウイルス対策と感染を調べる方法を解説
-
iPhoneの着信拒否は相手にバレる?相手にどう聞こえるか解説!
-
iPhoneSEは見た目で世代判別できない!世代ごとの特徴もまとめました
-
iPhoneSE第三世代はいつまで使える?スペックやiOS対応を解説!
-
iPhoneSE第二世代はいつまで使える?スペックやiOS対応を解説!
-
iPhoneSEはいつまで使えるの?SE3機種の性能も徹底解説
