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iPhoneの「エクスプレス交換」はどんな仕組み?出し方を解説

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iPhoneの「エクスプレス交換」はどんな仕組み?出し方を解説

はじめに

iPhoneはサポートの手厚さも大きな魅力ですが、そのひとつに「エクスプレス交換サービス」があります。故障時のサービスなので出来ることなら利用したくはありませんが、困った時には非常に便利なサービスです。

とはいえ、あまり類をみないサービスなので利用したことない方にとっては、利用の流れなどがイメージ付きづらいですよね。

そこで今回は「iPhoneのエクスプレス交換サービス」について解説します。

iPhoneのエクスプレス交換とは?

iPhoneの「エクスプレス交換」はどんな仕組み?出し方を解説1

iPhoneのエクスプレス交換サービスは、iPhoneの有償保証「Apple Care+ for iPhone」に加入している場合のみ、利用できるサービスです。

使用しているiPhoneに「故障や不具合」があった際に、自宅にいながら新品(整備済み品含む)のiPhoneと交換することができます。故意の故障を除いて、落下などの過失故障でも対象となります。

新品が自宅に届くのは「最短即日〜5日ほど」と早く、持ち込み修理や郵送修理が面倒な場合には、非常に便利なサービスとなっています。なお交換なので自分の故障したiPhoneは「交換機の発送から10日以内にAppleに届くよう」に返送する必要があります

エクスプレス交換は無料でできる?

iPhoneの「エクスプレス交換」はどんな仕組み?出し方を解説2

エクスプレス交換サービスは無料ではありません。必ず「税込12,900円」のサービス利用料がかかります。稀に「無償でやってもらった」という声もありますが、それは初期不良などの無償交換の対象となっただけです。

エクスプレス交換サービスの料金に関する2つの注意点

エクスプレス交換サービスの料金面では以下2つの注意点があります。

  • 申し込み時に「交換する端末の新品代」がクレジットカードの与信枠で仮押さえされる
  • 故障機を診断した結果、保証の対象外になる場合は高額の請求が行われる

まずエクスプレス交換サービスは申し込み時に「新品の小売価格」がクレジットカードの与信枠で仮押さえされます。つまり機種によっては15万円前後の与信枠が必要になります。デビッドカードでも利用可能ですが、小売価格分の代金が先に引き落とされる形です。

また故障機はAppleに返送した上で「保証の対象になるか」の診断を受けます。診断の結果、以下のケースに該当する場合はエクスプレス交換サービスの対象外となります。対象外となった場合は、ケースによって「保証対象外の修理サービス料金」または「新品の小売価格」が請求されるため注意しましょう。

エクスプレス交換サービスの対象外なケース

  • 申請したiPhoneが保証から外れていた場合
  • 故意による故障の場合
  • 故障の原因が「自分で分解」や「非正規店での修理」など不正改造にあたる場合

ただしサービス申し込み時には必ず電話での問診があり、サービス対象外の場合はその時点で利用を断られます。後から高額の請求を実際に受けた事例はかなり少ないので、特に上記に該当する心当たりがない場合は心配し過ぎる必要はないでしょう。

iPhoneエクスプレス交換の流れ

iPhoneの「エクスプレス交換」はどんな仕組み?出し方を解説3
エクスプレス交換サービスの流れ
1.Webもしくは電話でエクスプレス交換サービスを申し込む

2.電話でサービスの対象になるか問診を行う

3.クレジットカードの与信枠から「新品の小売価格」が仮押さえされる

4.故障機と交換する形で交換機を受け取る(クロネコヤマトと手渡し)

5.故障機のiPhoneの診断に問題がなければ与信枠の仮押さえが解除される

また故障機は返送する前に以下のことを準備しておく必要があります。

  • iCloudやiTunesへのデータのバックアップ
  • iPhoneの「探す」をオフにする
  • iPhoneの初期化

スムーズに故障したiPhoneを返送できるように、あらかじめ準備しておきましょう。

iPhoneエクスプレス交換サービスのよくある質問

iPhoneエクスプレス交換サービスに関してよくある質問と、その答えは以下の通りです。

Q1:交換機が届いたのと同時ではなく後日の返送はできないの?

iPhoneの「エクスプレス交換」はどんな仕組み?出し方を解説4

A.可能なケースもあるが「同時交換」がおすすめ。

エクスプレス交換サービスは故障機と交換機の「同時交換」が求められることが多いですが、必ずしもそれに従わなければいけないわけではありません。配達員によっては後日の集荷を依頼できるケースもあります。

しかし同時交換が推奨されるのは「10日以内に故障機がAppleに届かないリスクを減らすため」です。後日集荷の場合は、返送のタイミングが利用者に一任されるため、誤ってAppleに返送が間に合わないケースが出てくることがあるのです。自信があれば自己責任で後日集荷を打診してもよいですが、基本的には同時交換をおすすめします。

Q2:バッテリー交換だけでも利用できる?

iPhoneの「エクスプレス交換」はどんな仕組み?出し方を解説5

A.実際に申し込んでみないとわからない

エクスプレス交換サービスの規約には、故意や不正改造による故障を除いて、対象外となる故障については記載がありません。しかし中には問診の結果、軽微な故障やシステム面の故障だとサービスの利用を断られるケースがあるようです。問診担当者によって判断が変わるケースもあるため、本当に利用可能かどうかは「実際に申し込み」しないとわからない側面があるでしょう。

Q3:与信枠の解除はいつ?

iPhoneの「エクスプレス交換」はどんな仕組み?出し方を解説6

A.決まっていないが30〜60日かかることもある

仮押さえされるクレジットカードの与信枠が解除されるタイミングは決まっていません。一般的なクレジットカードで最大30日ほど、デビッドカードの場合は最大で60日ほどかかるケースもあります

なお解除のタイミングについては、Appleに問い合わせても回答をもらえません。与信枠が長期で押さえられたままになるケースもあるため注意しましょう。

iPhoneのエクスプレス交換まとめ

この記事で解説したこと

  • iPhoneのエクスプレス交換サービスは「迅速に新品と郵送交換できる」便利なサービス
  • 「Apple Care+ for iPhone」などの公式の有償保証に加入している場合のみ利用できる
  • 無料のサービスではなく「税込12,900円」のサービス利用料がかかる
  • もしもの請求枠としてクレジットカードに「新品の小売価格」分の代金が仮押さえされる

iPhoneのエクスプレス交換サービスは、持ち込み修理や長期の郵送修理が面倒な場合に非常に便利なサービスです。代替機を用意する手間もなく、自宅にいながら新品同様のiPhoneを入手することができます。

利用にあたって色々な注意点はありますが、それさえ気をつければ非常に有用です。サービスの概要をよく理解して、利用を検討してみてくださいね。

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