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容量があるのにiPhoneのアップデートができない!原因や対処法を紹介

iPhone
容量があるのにiPhoneのアップデートができない!原因や対処法を紹介01

はじめに

容量に空きがあるのにiPhoneがアップデートできずに困っていませんか?

iPhoneの容量に空きがあるのにアップデートができず、iPhoneの故障を疑ってしまうこともあるかと思います。

慌ててiPhoneの故障と決めつけてしまう前にできることがあります。

この記事でわかること

  • なぜiPhoneの容量に空きがあるのにアップデートできないのか
  • 容量に空きがあるのにiPhoneがアップデートできない場合の対処法
  • 対処法を実践してもiPhoneがアップデートできない場合は修理を依頼

iPhoneの状況と照らし合わせて、容量に空きがあるのにiPhoneがアップデートできない理由を探っていきましょう。

容量があるのにiPhoneのアップデートができないのはなぜ?

容量があるのにiPhoneのアップデートができない!原因や対処法を紹介02

容量があるのにiPhoneのアップデートできない理由は3つあります。

  • iPhoneのアップデートに必要な容量が足りない
  • iPhoneのネットワーク接続が不安定
  • iPhoneがアップデート対象外のデバイスである

ここでは容量があるのにiPhoneがアップデートできない3つの理由を解説していきます。

アップデートに必要な容量が足りていない

容量があるのにiPhoneがアップデートできない1つ目の理由は、”iPhoneのアップデートに必要な容量”が足りていないことです。

iPhoneのアップデートには大きなファイルのダウンロードが必要で、実際にはiPhone内に5GB程度の容量が必要です。

仮に現在、iPhoneの容量が1GB程度余っていたとしても必ずしもアップデートできるわけではありません。

この場合iPhoneのアップデートに必要な容量が足りていない可能性があります。

アップデート対象のデバイスではない

容量があるのにiPhoneがアップデートできない2つ目の理由は、アップデート対象のデバイスではない場合です。

ちなみに、本記事でいう「デバイス」とはiPhoneやiPadのようなApple製品のことを指します。

Appleのアップデートは対象デバイスが決まっており、対象デバイスに該当しないiPhoneはアップデートができません。

一般的に、発売から6年以上経過したiPhoneは、アップデートの対象デバイスから除外され、アップデートができなくなります。

ネットワーク状況が不安定

容量があるのにiPhoneがアップデートできない3つ目の理由は、iPhoneのネットワーク状況が不安定なことです。

iPhoneのアップデート用ファイルは容量が大きく、ダウンロードに時間がかかります。

アップデート用ファイルのダウンロードが完了しないとiPhoneのアップデートは始まりません。

アップデート中はiPhoneのシステムを書き換える作業があり、システムの書き換えが中断すると、最悪iPhoneが故障する恐れがあります。

iPhoneを故障から守るため、安定したネットワーク状況でないとiPhoneのアップデートはできないようになっています。

容量があるのにiPhoneのアップデートできない場合の対処法

容量があるのにiPhoneのアップデートができない!原因や対処法を紹介03

容量があるのにiPhoneがアップデートができない場合の対処法は2つです。

  • iPhoneの再起動を行う
  • パソコンに繋いでiTunes経由でアップデートをする

ここからは容量があるのにiPhoneがアップデートができない場合の、2つの対処法を解説していきます。

iPhoneの再起動を行う

容量があるのにiPhoneがアップデートができない場合の1つ目の対処法は、iPhoneを再起動することです。

iPhone内のデータを削除してもiPhoneの容量の表示はすぐには反映されないことがあります。

iPhoneを再起動することでiPhoneの容量が最新状態に更新されます。

iPhoneの設定から一般の項目を開き、さらにiPhoneストレージの項目を開くことで残りのiPhoneの容量を見ることができます。

”iPhoneストレージに充分な容量がある”とiPhoneが認識することでアップデートが可能になるのです。

パソコンに繋いでiTunes経由でアップデートをする

容量があるのにiPhoneがアップデートができない場合の2つ目の対処法は、iPhoneをパソコンに繋いでiTunes経由でアップデートをすることです。

パソコン内に充分な容量があれば、iPhone内のデータを削除せずともiPhoneのアップデートが可能です。

ここからは、iPhoneをパソコンに繋いでiTunes経由でアップデートをする手順を6ステップで解説します。

  1. パソコンでiTunseを開く
  2. iPhoneをパソコンにつなぐ
  3. iTunesの画面左側に、接続されたiPhoneが表示される
  4. iTunesの画面左側にある概要の中から更新を選択
  5. iTunesの画面の案内にそってiPhoneをアップデート
  6. iPhone上でパスコードを入力

上記の手順でiPhoneのアップデートを試してみましょう。

iTunesを開いた状態でパソコンにiPhoneを接続すると、アップデートが可能かを自動でiTunesが判断してくれます。

iPhoneをアップデートできない場合は、一度パソコンにiPhoneを繋いでみるのがオススメです。

容量があるのにアップデートできないiPhoneは修理に出そう

容量があるのにiPhoneのアップデートができない!原因や対処法を紹介04

容量があるのにiPhoneがアップデートできないときは修理に出しましょう

前述の対処法を実践しても解決しない場合、iPhone内部のパーツが故障している可能性があります。

自分でiPhoneを修理をするのは非常に困難です。

iPhoneの修理を自分で行うと電波法への抵触や、Apple公式のサポートが受けられなくなるリスクがあります。

  • iPhoneを再起動する
  • iPhoneをパソコンに繋いでiTunes経由でアップデートする

上記2つの対処法でもiPhoneがアップデートできない場合は、修理に出してプロに相談しましょう。

容量があるのにアップデートできないiPhoneのまとめ

今回はiPhoneの容量があるのにアップデートできない症状についてまとめました。

  • iPhoneのアップデートに必要な容量が足りない
  • iPhoneがアップデートの対象外デバイスになっている
  • iPhoneのネットワーク接続が不安定

上記のような原因が考えられます。iPhoneの再起動やパソコン経由でのアップデートを試してみてください!パソコンからもアップデートできない場合は修理店でプロに相談することをオススメします。

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