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iPhoneの手ぶれ補正が故障したかも?波打つ原因や対処法を解説

iPhone
iPhoneの手ぶれ補正が故障したかも?波打つ原因や対処法を解説01

はじめに

  • 「iPhoneのカメラで撮影すると写真がブレブレになる」
  • 「三脚に固定して撮影しないと波打った写真になってしまう」

上記のような時は、手ぶれ補正機能がうまく動作していない可能性があります!

今回はそんなiPhoneの手ぶれ補正機能について、故障の原因・対処方法を、多くのiPhone修理を担うジェンダススタッフが解説します。

iPhoneカメラが波打つ!手ぶれ補正が故障する原因は?

iPhoneの手ぶれ補正が故障したかも?波打つ原因や対処法を解説02

iPhoneカメラで写真を撮ったもののブレがひどいという場合は、iPhoneに搭載されている「手ブレ補正機能」が故障している可能性が高いです。

手ブレ補正機能が壊れる主な原因は以下の5つです。

  • ストレージの問題
  • ソフトウェアの問題
  • iPhone内部(基板)の問題
  • 外部環境の問題
  • iPhoneアクセサリの問題

それぞれについて解説します。

手ぶれ補正の故障原因:ストレージの問題

iPhoneの手ぶれ補正機能の故障原因、1つ目は「ストレージの問題」です。

カメラの手ぶれ補正機能がうまく働かなかった原因として、ストレージ容量が限界に近い、といったことが考えられます。

写真やデータ、アプリを保存しているストレージ容量がカツカツになってくると、iPhoneは動作が不安定になってくるため、カメラアプリが正しく動作できていない可能性があります。

残り容量が10%を切るほど少ない場合には、使っていないアプリケーションや古い写真を削除して、ストレージを確保するようにしましょう。

手ぶれ補正の故障原因:ソフトウェアの問題

iPhoneの手ぶれ補正機能の故障原因、2つ目は「ソフトウェアの問題」です。

iPhoneには、スマートフォンとして機能するためにiOSというソフトウェアが入っています。

このiOSのバージョンが古いと、カメラアプリの動作が悪くなったり、手ぶれ補正機能がうまく働かなくなったりすることがあります。

2024年10月時点のiOSは17が最新なので、16以下の場合には更新しましょう。

ただ、iPhone8以前の機種は最新のiOSには対応していないので、iPhone自体の買い替えが必要です。

手ぶれ補正の故障原因:iPhone内部の問題

iPhoneの手ぶれ補正機能の故障原因、3つ目は「iPhone内部の問題」です。

手ぶれ補正機能は以下の2種類があります。

  • 電子式手ぶれ補正
  • 光学式手ぶれ補正

iPhoneには「光学式手ぶれ補正」の方が採用されており、基板に手ぶれを抑えるパーツ、機構が組み込まれています。

水没や衝撃などによってiPhoneの基板が故障すると、この手ぶれ補正の機構も故障する場合があります。

手ぶれ補正の故障原因:外部環境の問題

iPhoneの手ぶれ補正機能の故障原因、4つ目は「外部環境の問題」です。

手ぶれ補正を行う機構は、基板が故障していなくても壊れてしまう場合があります。

たとえば、オートバイのナビシステムの代わりにiPhoneを使うと、エンジンの振動によって手ぶれ補正の機構が故障します。

普段の生活で起こる振動程度では壊れることはまずありえませんが、オートバイのエンジンのような高速振動を与え続ける環境下で使っている場合は注意しましょう。

振動による破損についてはApple公式が具体的に解説していますので、そちらを参考にしてください。

参考:Apple公式

手ぶれ補正の故障原因:iPhoneアクセサリの問題

iPhoneの手ぶれ補正機能の故障原因、5つ目は「iPhoneアクセサリの問題」です。

iPhoneに採用されている光学式手ぶれ補正は、その仕組みから「強力な磁場に弱い」という特徴があります。

  • 磁力で閉じるタイプの手帳型ケース
  • 磁石でiPhoneを固定する器具

上記のような磁石を使ったアクセサリを使用していると、手ぶれ補正機能が故障する場合があります。

iPhoneの手ぶれ補正が故障した際の対処法は?

iPhoneの手ぶれ補正が故障したかも?波打つ原因や対処法を解説03

iPhoneの手ぶれ補正がうまく働かない場合、ソフトウェアが原因であればすぐに試せる対処法があります。

  • iPhoneを再起動する
  • iOSアップデートを行う
  • iPhoneを初期化する

それぞれの方法を解説します。

iPhoneを再起動する

手ぶれ補正が動かない時の対処法、1つ目は「iPhoneを再起動する」です。

iPhoneなどOSを搭載した機器は、定期的に電源を落としたり再起動をかけたりしないと、システムの不具合が起こりやすくなります。

そのため、再起動するだけで手ぶれ補正が正常に動く場合があります。

iPhoneを再起動する手順
・音量ボタンのいずれかとサイドボタンを同時に長押しする
・「スライドで電源オフ」を操作する
・電源が切れたことを確認したら、数秒待ってからサイドボタンをロゴマークが表示されるまで押し続ける

上記の手順で再起動が完了します。

何かしらの不具合が出た時には、まずは再起動を試してみましょう。

iOSアップデートを行う

手ぶれ補正が動かない時の対処法、2つ目は「iOSアップデートを行う」です。

iOSはiPhone自体の動作だけでなく、アプリケーションを正しく動作させることにも関連しています。

そのため、iOSが最新でないとカメラアプリが正しく動かなくなる場合があります。

iOSアップデートの手順
・「設定」アプリを開く
・「一般」を選択する
・「ソフトウェアアップデート」を選択する

上記のように操作して、アップデートについての情報が出ていたら実行しましょう。

iPhoneを初期化する

手ぶれ補正が動かない時の対処法、3つ目は「iPhoneを初期化する」です。

  • 再起動をかけた
  • iOSが最新になっている
  • 基板の故障もなさそう

といった場合には、iPhoneの初期化を試しましょう。

ただし、初期化するとiPhoneが工場から出荷された当時の状態に戻ってしまうので、データのバックアップを取っていない場合にはおすすめできません。

iPhoneを初期化する方法
「設定」アプリを開く

「一般」を選択する

「転送またはiPhoneをリセット」を選択する

「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択する

iPhoneの初期化は上記の方法で実行できます。

必ず、データのバックアップを取ってから実行しましょう。

手ぶれ補正が治らない場合は修理店へ依頼しよう

iPhoneの手ぶれ補正が故障したかも?波打つ原因や対処法を解説04

自分でできる対処法を試した結果、手ぶれ補正が直らない場合にはiPhoneの基板部分が故障している可能性が高くなります。

その場合には、専門の修理店に修理を依頼しましょう。

iPhone13を例に、

  • Apple正規の修理店
  • 非正規の修理店

それぞれで修理した場合にかかる費用や時間を以下にまとめました。

【カメラパーツ交換の場合】

修理業者の種類 修理費用 修理にかかる時間
Apple正規店 AppleCare+あり:12,900円
AppleCare+なし:23,800円
即日〜10日程度
非正規の修理店 14,880円〜 60分〜
※2024年4月時点の情報を掲載

【基板修理の場合】

修理業者の種類 修理費用 修理にかかる時間
Apple正規店 AppleCare+あり:12,900円
AppleCare+なし:68,800円
1週間〜10日程度
※本体交換になる場合は即日
非正規の修理店 27,800円〜
※故障度合いによって変化
数日
※2024年10月時点の情報を掲載

カメラ部分の交換であれば、修理は当日中に終わることがほとんどです。

ただし、基板の修理の場合は正規店、非正規店共に数日はかかります。

また非正規店でiPhoneの基板部分を修理する場合、修理費用で「基本料+成功報酬」という形を取っている店が多くあります。

iPhoneの手ぶれ補正の故障原因や修理方法は専門家に診てもらわないと判断が難しいので、まずは一度持ち込んで相談することをおすすめします。

手ぶれ補正が故障したiPhoneのまとめ

今回はiPhoneの手ぶれ補正機能が故障した際の、原因や対処法について解説しました!

【手ぶれ補正が故障する原因と対処】

ストレージ容量の限界
└ いらないアプリや写真データなどを整理する
ソフトウェアのエラー
└ 再起動、iOSアップデートを行う
iPhone内部の故障
└ 修理店に持ち込む
磁石が入っているアクセサリ要因
└ アクセサリの使用を止める

iPhoneのデータ整理や再起動など、自分で色々試したものの手ぶれ補正が直らなかった場合は、修理店に持っていって点検してもらいましょう!

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