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iPhone12Proはまだ修理できる?背面と画面のガラス修理も解説

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iPhone 12 Proはまだ修理できる?背面と画面のガラス修理も解説

はじめに

iPhone 12は2020年10月に発売された機種です。iPhone 11 Proから重さは据え置きのまま画面サイズが大きくなり、より扱いやすくなりました。またディスプレイに初めて有機ELが採用された機種でもあります。

中でも「Proモデル」はカメラ性能が大きく向上し、フレームの高級感も際立つハイエンドモデルです。それだけに故障してしまうとショックが大きく、すぐにでも修理したいものですよね。

そこで今回は「iPhone 12 Proの故障と修理」について、iPhone専門修理店のジェンダススタッフが解説します。

iPhone 12 Proはいつまで修理して使うことができる?

iPhone12Proはまだ修理できる?背面と画面のガラス修理も解説1

iPhone 12 Proは「2026年9月まで修理可能」だと予想されています。歴代のiPhoneシリーズは販売終了から5年を目安に、公式の修理サポートが順次打ち切られてきました。iPhone 12 Proは2021年9月にApple Storeでの販売が終了したため、2026年の9月ごろに修理サポートに終了すると見られているのです。

ただし最新iOSへの対応は「2025年9月まで」となる可能性もあります。歴代iPhoneの機種はiOSサポートは修理サポートよりも1,2年早く打ち切られてきました。傾向通りであればiPhone 12シリーズも、2025年9月に発表されるであろう「iOS19」以降へはアップデートできなくなると予想されています。

iPhone 12 Proでよく起こる故障トラブル4選!

iPhone12Proはまだ修理できる?背面と画面のガラス修理も解説2

実際にお問い合わせをいただく、iPhone 12 Proによく起こる故障は以下の4つです。

これらの故障が起こっていたら、直ちに修理に出すことをおすすめします。

画面割れ

iPhone 12の画面には「セラミックシールド」という新しいガラスが採用され耐久性が大きく向上しましたが、それでも画面割れをゼロにはできません。落下などの衝撃によってディスプレイのガラス、もしくはディスプレイの内部の層まで壊れてしまうことはよくあります。

ガラスのみの損傷であれば見た目が悪くなるだけで、使用感に大きく影響はありませんが、放置は禁物です。ガラスが割れているだけでもiPhoneの防水・防塵性能は著しく低下、水濡れするリスクが非常に高まります。またガラスが剥がれ落ちて指などを怪我する危険性もあるため、ガラス割れだけでも放置せずに修理することをおすすめします。

背面ガラス割れ

iPhone8以降の機種は背面にもガラスが採用されているため、落下などでヒビ割れてしまいがちです。カメラに異常がなければそのまま使用を続ける人もいますが、背面にヒビが入っていると本体の耐久性は大きく下がります。特にガラスだけでなく、背面パネルも割れて内部が剥き出しになっている場合は、速やかに修理すべきです。水濡れだけでなくガラス片などの異物が内部に混入しただけでも「本体が全く動かなくなる」「発火・爆発につながる」などの危険性があります。

カメラレンズ割れ

iPhone 12 Proの大きな魅力であるトリプルカメラが損傷してしまうこともあります。カメラはレンズの外に「カメラガラス」などと呼ばれるガラスカバーがついていますが、カメラガラスが傷つくだけでも、写真写りに影響が出ることが多いです。またカメラガラスが割れていると、カメラ本体が水分や異物で故障するリスクが非常に高まります。写真写りに問題がない場合でも、さらなる故障につながる前に修理に出しましょう。

充電口修理

充電ドックもiPhoneの故障しがちなパーツのひとつです。水分が侵入したり、充電端子が中で折れてしまったり、間違った端子を刺して充電口内部を傷つけてしまったりなど様々なケースがあります。

折れた端子が詰まっているだけであれば、端子を取り除くだけで済むこともありますが、充電口の内部が傷ついた場合は充電口の交換が必要です。充電口が壊れた状態で無理に充電しようとすると、別の故障を引き起こしかねないためすぐに修理に出しましょう。

iPhone12 Proを修理できる場所3選

iPhone12Proはまだ修理できる?背面と画面のガラス修理も解説3

iPhone 12 Proを修理する場所の選択肢は複数あります。以下にそれぞれの特徴を紹介するので、検討の参考にしてください。

Apple StoreなどのApple正規店

Apple StoreなどのApple正規店にiPhoneを持ち込むと、店頭でiPhoneを即日修理してくれます。正規サービスプロバイダとは、Appleから委託を受けてApple公式の修理を提供している以下の事業者のことです。

  • ビックカメラ(一部店舗)
  • カメラのキタムラ(一部店舗)
  • クイックガレージ

Apple Storeは全国に計10店しかありませんが、正規サービスプロバイダは計90店ほどあるため、多くの人がApple公式の修理サポートを利用できます。ただし利用者が集中するため、基本的には事前予約必須です。人気店の場合は直近の日時が埋まっていることもあるため、早めに予約してください。

キャリアの携帯ショップ

大手キャリアであればiPhoneをショップに持ち込むとApple公式の修理を受け付けてくれます。ただし店頭で即日修理してくれるショップは、各キャリアとも全国に数店ずつしかありません。それ以外の店舗に持ち込むと「1〜2週間の預かり修理」となります。

預かり修理の受付だけであれば予約なしでも利用可能ですが、「修理間の代替機」の在庫状況は店舗によって異なります。代替機を借りたい場合は、予約がてら事前に電話で在庫状況を確認しておきましょう

非正規の修理店

Appleとは関係のない非正規店、いわゆる「街の修理店」でもiPhone 12 Proを修理することが可能です。修理の手順や交換部品は業者によってバラツキがありますが、ほとんどの修理が「即日数十分」で完了します。店舗数も正規店の比じゃないほど全国にあるため、誰でも即日予約や飛び込みで利用しやすい強みがあります。

サービスの概要は業者によって様々なので、アクセスのよい修理店をいくつか調べて比較検討してみるのがおすすめです。

iPhone 12 Proの修理料金相場

iPhone12Proはまだ修理できる?背面と画面のガラス修理も解説4

iPhone 12 Proを修理する際の費用について解説します。費用は修理する場所によっても異なるので、修理先を検討する際の参考にしてください。

Apple正規店でiPhone 12 Proを修理する料金相場

▼Apple正規店でiPhone 12 Proを修理する際の料金相場(税込)

保証あり 保証なし
ディスプレイ交換 3,700円 42,800円
背面ガラス交換 3,700円 67,800円
背面カメラ交換 12,900円 26,800円
充電ドック交換 12,900円 ※ 87,800円 ※
※本体交換費用

Apple正規店でiPhoneを修理する際の重要な点は以下の2つです。

  • 保証の有無で修理費が大きく変わる
  • 修理メニューが少ないため「本体丸ごと交換」となるケースが多い

Apple公式の修理はAppleの「購入後1年保証」か「Apple Care+」を適用できるかで修理費が大きく左右されます。またApple公式の修理はメニューが少ないため、本体丸ごと交換で対応されるケースも多いです。もちろん費用も本体交換費用がかかるため、保証に加入していない場合は注意しましょう。

キャリアの携帯ショップでiPhone 12 Proを修理する料金相場

▼キャリアショップでiPhone 12 Proを修理する際の料金相場(税込)

保証あり 保証なし
ディスプレイ交換 0〜3,700円 42,800円
背面ガラス交換 0〜3,700円 67,800円
背面カメラ交換 0〜12,900円 26,800円
充電ドック交換 0〜12,900円 ※ 87,800円 ※
※本体交換費用

大手のキャリアショップで受けられる修理サービスはApple公式のものなので、費用面もApple正規店と変わりません。ただし保証は各キャリアで異なるため、加入している保証によっては自己負担額が変わる可能性があります。

非正規の修理店でiPhone 12 Proを修理する料金相場

▼非正規の修理店でiPhone 12 Proを修理する際の料金相場(税込)

ディスプレイ交換 ガラス割れのみ:8,000〜10,000円
それ以外:12,000〜16,000円
背面ガラス交換 20,000〜40,000円
背面カメラ交換 カメラガラス:9,000〜10,000円
カメラ本体:17,000〜25,000円
充電ドック交換 12,000〜15,000円

非正規の修理店における費用面のポイントは以下の通りです。

  • Appleやキャリアの保証は適用できない
  • 故障箇所のみ修理可能
  • 交換に使用するパーツの質で値段が変わる

街の修理店は非正規なので、当然Appleやキャリアの保証は適用できません。Apple公認以外の方法で分解・修理を行うと、現在加入している保証も外れてしまうため注意してください。

また街の修理店は、故障箇所のみ修理可能なので修理メニューが細かく分かれています。換装する部品の質を選べる修理店もあるなど、修理店によって費用感もバラツキがあるため、気になる店舗の費用を見比べてみてください。

iPhone 12 Proの修理は非正規の修理店で安く修理がおすすめ!

iPhone12Proはまだ修理できる?背面と画面のガラス修理も解説5

iPhone 12 Proの修理先は自分に合ったところを選ぶことが非常に重要ですが、次のような方には非正規の修理店がおすすめです。

  • Appleやキャリアの保証を適用できないけど費用を安く抑えたい
  • 公式のサービスや純正品にこだわらない
  • 即日ですぐに修理してほしい

主な判断軸は「保証が使えるか」と「純正品にこだわりがあるか」です。どちらか一方でも「YES」であればApple正規の修理をおすすめしますが、両方とも「No」の場合は街の非正規店を利用しましょう。費用を抑えつつ、すぐにiPhone 12 Proを修理してもらうことができます。

iPhone12Pro修理まとめ

この記事で解説したこと

  • iPhone 12 Proは「2026年9月まで修理可能」だと予想されている
  • iPhone 12 Proの故障はさらなる故障につながる可能性があるため放置すべきではない
  • iPhone 12 Proの修理先は「保証の有無」と「純正品のこだわり」で判断する

iPhone 12 Proは2020年に発売しましたが、今なおスペック的にも問題なく使える機種です。ディスプレイや背面のガラスのみの故障であれば、我慢してそのまま使う方もいますが、別の故障に発展してしまう危険性があります。水濡れなどのリスクが高まっているため、本体が全く使えなくなってしまう前に修理に出しましょう。

iPhoneの修理先は複数の選択肢がありますが、サービスの概要が異なっているため、それぞれの特徴を適切に押さえることが重要です。本記事を参考に自分にあった修理先を選んでみてくださいね。

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