ブログ
iPhone15ProMaxの修理はどこでできる?修理の料金相場を徹底解説
iPhone
はじめに
iPhone 15 Pro Maxはその性能の高さと大きなサイズが魅力的なモデルですね。2024年の10月をもってApple Storeでの販売こそ終了しましたが、各キャリアではまだ新台を購入できるバリバリの現行機種となります。
本体価格もまだまだ20万円を超えるため出来るだけ大切に使いたいところですが、iPhoneに故障は付き物です。iPhone 15 Pro Maxは修理費も高額なので修理は億劫になりがちですが、iPhoneを長持ちさせるには「速やかな修理」が重要です。そこで今回は「iPhone 15 Pro Maxの故障と修理」について解説します。
iPhone 15 Pro Maxは修理して使い続けるべき?
iPhone 15 Pro Maxは2025年3月現在では「準最新機種のハイエンドモデル」なので、当然まだまだ長く使うべき機種です。iPhone 16の発売と入れ替わりでApple Storeでの販売は終了しましたが、主力機種として向こう数年は最前線で活躍してくれるでしょう。
ここ数年のiPhoneは大きな変化がないと評されることもありますが、特に15と16は普通に使っている分には性能差を感じられるシーンは少ないでしょう。修理やiOSのサポートも少なくとも2028年以降までは続くと見られているため、故障しても安心して修理してください。
iPhone 15 Pro Maxでよくある修理パターン
iPhone 15 Pro Maxによく起こる故障としては、次のようなものがあります。
背面ガラス割れ
iPhone 15 Pro Maxの背面にはガラスパネルが採用されているため、落下などによって割れてしまうことがあります。特にiPhone 15 Pro Maxの背面パネルは従来のiPhoneよりも割れやすい、という情報も散見されるほどです。iPhoneの背面が割れていると、以下のようなリスクや症状があります。
- ワイヤレス充電に支障が出る
- NFC(タッチ決済など)に支障が出る
- 背面タップに支障が出る
- 耐水性能がほぼゼロになる
- 剥がれ落ちたガラスで怪我をする
特に耐水性能の低下は致命的で、浴室の湿気などのささいな水気でも水濡れ故障を起こす可能性があります。背面ガラスの修理のみで済むうちに、速やかに修理に出すようにしましょう。
iPhone 15 Proシリーズから「背面ガラス」修理が安くなっているって本当?
「背面ガラスのみ」の修理はiPhone 12以降のシリーズで対応していますが、実は年々その費用は下がる傾向にあります。中でも特にiPhone 15以降の機種は、ある意味では背面修理がお得な機種とも言えるのです。
▼iPhoneの「背面ガラス修理」の修理費推移(保証なし・税込)
| 通常モデル | Proモデル | Pro Maxモデル |
|---|---|---|
| iPhone 12:53,800円 | iPhone 12 Pro:67,800円 | iPhone 12 Pro Max:75,800円 |
| iPhone 13:53,800円 | iPhone 13 Pro:67,800円 | iPhone 13 Pro Max:75,800円 |
| iPhone 14:25,900円 | iPhone 14 Pro:75,800円 | iPhone 14 Pro Max:82,800円 |
| iPhone 15:25,900円 | iPhone 15 Pro:25,900円 | iPhone 15 Pro Max:29,800円 |
| iPhone 16:25,900円 | iPhone 16 Pro:25,900円 | iPhone 16 Pro Max:29,800円 |
通常モデルではiPhone14以降、ProモデルではiPhone 15 Pro以降で修理費が大幅に下がったのが見て取れると思います。これは該当するモデルの背面パネルの取り外しが簡単に行える設計になったためです。
Apple公式の背面修理は高額なイメージのある方は、上記のような価格の変化があることは覚えておくとよいでしょう。
液晶漏れ
落下などによって割れるのはもちろん背面だけではありません。iPhone 15 Pro Maxには「セラミックシールド」というスマホ界でも随一の強度を誇る特殊ガラスが採用されていますが、それでも画面割れは起きます。
特にディスプレイ内部の発光・発色層にまで損傷が及ぶと「液晶漏れ・液晶割れ」という故障になります。液晶漏れが起きると画面の表示やタッチ操作に明らかな異常が発生し、使用感に大きな影響が出ます。
インカメラ故障・FaceID故障
iPhoneのインカメラは繊細な高機能部品なので、落下の衝撃や水没によって壊れやすいです。インカメラが故障すると次のような症状が出ることがあります。
- カメラを起動しても画面が真っ暗
- カメラ画面が曇る
- カメラ画面が揺れる
- カメラ画面のピントが合わない
- カメラ画面にヒビや異物が映り込む
- 明るさの自動調節が動かない
- 顔認証が行えない
ほとんどの故障は「インカメラの部品交換」によって直りますが、インカメラを直す場合は修理先を注意して選ぶ必要があります。というのも修理先によってはiPhoneの一部機能が使えなくなってしまうためです。
インカメラを交換すると、セキュリティ上の理由から「Face ID」が使えなくなります。Face IDを使えるようにするには以下の2つの方法しかないため、インカメラの修理時には気をつけましょう。
- Apple正規修理でiPhone本体まるごと交換する
- ごく一部の非正規店でシステムを書き換えしてもらう
iPhone 15 Pro Maxを「自分で」修理できるの?
たまに費用面の観点などから「iPhoneを自分で修理したい」と考える方がいます。確かに理論的に可能ではありますが、よほどの技術者でなければリスクとリターンが見合わないため止めておきましょう。
| ▼iPhoneのセルフ修理のリスクやデメリット |
|---|
|
・iPhoneはデリケートなので些細なミスで重大な故障に繋がりやすい ・専用の工具と代替部品を用意する手間やコストがかかる ・修理作業そのものにも労力を要する ・いちど分解した端末はAppleやキャリアの保証&修理サポートの対象から外れる |
ましてやiPhone 15 Pro Maxは非常に高価な機種です。わざわざ自分で修理しようとする方は少ないと思いますが、大きなリスクを冒すのはやめておきましょう。
iPhone 15 Pro Maxを修理できる場所3選
iPhone 15 Pro Maxを修理する場合は以下の3つの修理先から選びましょう。
Apple Store(正規サービスプロバイダ)
Apple StoreにiPhoneを持ち込むと店頭で即時修理を開始してくれます。混雑状況にもよりますが、大抵の修理は「1〜3時間ほど」で完了するため、当日中に終わるケースも多いでしょう。また正規サービスプロバイダでも、同様のApple公式の修理サービスを受けることできます。正規サービスプロバイダとはAppleから委託を受けた、外部の公式修理店のことです。
| ▼主な正規サービスプロバイダ |
|---|
|
・カメラのキタムラ(一部店舗) ・ビックカメラ(一部店舗)br ・クイックガレージ |
ただし、これらの店舗は日本全国合わせても計100店ほどしかないため、都市部以外からは気軽にアクセスすることができません。また利用者が集中するため、利用は基本的に事前予約が必須です。予約はAppleの公式ページもしくはApple公式サポートへ電話して行いましょう。
キャリアの携帯ショップ
キャリアによってiPhone修理の対応は異なります。
| ▼キャリアによるiPhoneの違い |
|---|
|
・大手キャリア(ahamoなど大手格安プラン含む):Appleの公式修理を受付・案内 ・格安キャリア(mineo、IIJmioなど):非公式の修理を受付・案内 |
このうちショップ”店頭”でiPhone修理を受け付けているのは大手キャリアのみです。さらに、店頭その場の”即時修理”に対応している店舗は、大手キャリアでも全国に数店ずつしかありません。
- docomo:2店(丸の内、栄)
- au:7店(仙台、新宿、渋谷、横浜、栄、梅田、天神)
- SoftBank:5店(仙台、銀座、表参道、栄、梅田)
- 端末購入後に自動で加入する1年保証
- 任意で加入するApple Care+
- 任意で加入するキャリアの保証
- ディスプレイ交換
- バッテリー交換
- 背面ガラス交換 ※iPhone12以降の機種のみ
- 背面カメラ交換 ※iPhone12以降の機種のみ
- iPhone 15 Pro Maxはもちろん向こう数年は一線級で活躍できる高性能モデルである
- iPhoneを長く使うには「細かい故障も放置せずに修理すること」が大事
- iPhoneのセルフ修理はリスクとリターンが見合っていないのでNG
- iPhone 15 Pro Maxの修理はまず「保証が使えるか」の確認から始める
上記以外の店舗にiPhoneを持ち込むと「1〜2週間の預かり修理」となることを覚えておきましょう。ただし大手キャリアであれば「修理間の代替機」も借りやすいです。代替機の在庫状況は店舗によって異なるので、訪店前に「予約&代替機の在庫確認」の電話をしておきましょう。
非正規の修理店
非正規の修理店でもiPhoneを修理することができます。Apple公式ではない民間の業者なので、修理の質は業者によってバラつきがあります。かつほとんどの場合、修理はApple純正の部品ではない「互換品」を使用しますが、その裏返しとして修理費が格安です。
また店舗数はApple正規店とは比べ物にならないほど全国各地にあるため、アクセスは抜群です。ほとんどの修理が「即日1時間以内」に完了するため、誰でも当日予約や飛び込みで利用しやすい強みもあります。
ただしiPhone 15 Pro Maxのような「新しい、高性能、高価」といった機種の部品は、在庫が少ない可能性があります。念のため確認の電話を入れた上で店舗へ足を運ぶことをオススメします。
【部品別】iPhone 15 Pro Maxの修理料金相場
iPhone 15 Pro Maxを修理する際の料金相場について解説します。iPhoneの修理を検討しはじめたら、まず真っ先に「Appleやキャリアの保証が使えるか」を確認しましょう。保証の有無によってiPhoneの修理費は数万円単位で変わってきます。ここでいう保証には以下のものが含まれます。
なお、保証は加入していても必ず適用できるわけではありません。ケースによって適用の可否は様々なので、サポートに電話して「今回のケースで使えるかどうか」まで確認することをオススメします。
Apple Store(正規サービスプロバイダ)の修理料金相場
▼Apple正規店でiPhone 15 Pro Maxを修理する際の料金相場(税込)
| 保証あり | 保証なし | |
|---|---|---|
| 背面ガラス交換 | 3,700円 | 29,800円 |
| ディスプレイ交換 | 3,700円 | 56,800円 |
| インカメラ交換 | 12,900円 ※ | 114,800円 ※ |
Apple正規店の修理費は、保証の有無によって非常に大きな差があります。特にiPhone 15 Pro Maxは高額な機種なので、その価格差は大きいです。
またApple正規修理は、以下の修理以外は全て「本体交換になる」という特徴があります。
インカメラや充電コネクタだけが故障している場合でも本体丸ごと交換されてしまいます。費用ももちろん本体交換代がかかるため、覚えておきましょう。
キャリアの携帯ショップの修理料金相場
▼キャリアショップでiPhone 15 Pro Maxを修理する際の料金相場(税込)
| 保証あり | 保証なし | |
|---|---|---|
| 背面ガラス交換 | 0〜3,700円 | 29,800円 |
| ディスプレイ交換 | 0〜3,700円 | 56,800円 |
| インカメラ交換 | 0〜12,900円 ※ | 114,800円 ※ |
大手キャリアのiPhone修理に関してはApple公式のものなので、修理費もApple正規修理と同様です。ただし「Docomoでは修理受付金が別途かかることがある」など、キャリアによって細かな違いがあるため注意しましょう。逆に保証に加入していれば「修理実費が後日ポイントでキャッシュバックされる」などの割引を受けられることもあります。
なおApple非公式の修理を案内している格安キャリアの場合は、もちろん修理費はバラバラです。このようにキャリアの修理費は契約しているキャリア、加入している保証によって様々に変化します。実際の総費用が気になる場合は契約しているキャリアのサポートに問い合わせてみましょう。
非正規の修理店の修理料金相場
▼非正規店でiPhone 15 Pro Maxを修理する際の料金相場(税込)
| 背面ガラス交換 | 要問い合わせ |
| ディスプレイ交換 | ガラス割れ:30,000〜33,000円 液晶割れ:35,000〜40,000円 |
| インカメラ交換 ※ | 要問い合わせ |
非正規の修理店では「保証なしのApple正規修理」と比較すると、少なくとも1万円は安くなるケースが大半です。しかしiPhone 15 Pro Maxはまだ新しく、かつハイエンドなモデルなので互換品の流通が少なく、修理費も高めです。「背面ガラス交換」はApple公式修理の方が安く受けられます。また、そもそもまだ修理に対応していない場合や、部品も取り寄せが必要な場合も多いでしょう。
ただし非正規店は「故障箇所のみ修理する」ことが可能です。Apple公式修理だと本体交換になる「充電コネクタ」なども部品単体を交換することができます。その場合の価格差は2〜3倍ほどになるので、非正規店の費用面のメリットを大きく受けることができるでしょう。保証が使えない場合は、訪店前に電話で「対応の可否」や「在庫状況の確認」を確かめた上で、ぜひ非正規店に依頼してみてください。
iPhone 15 Pro Maxはどこで修理するのがおすすめ?
iPhone 15 Pro Maxは非常に高価なモデルなので、特に修理先は慎重に決めるべきですが、以下のような方には非正規店をオススメします。
| ▼非正規店の修理がオススメの方 |
|---|
|
・Appleやキャリアの保証が使えないけど修理費を抑えたい方 ・Apple純正品にこだわりのない方 ・スピーディに修理して欲しい方 |
iPhoneの修理先は主に「保証が使えるか」と「純正品にこだわりがあるか」の2つの軸で判断するのがオススメです。どちらか一方でもYESの場合はApple正規修理を選びましょう。逆にどちらもNOの場合は非正規店を選ぶことで大きく修理費を抑え、かつ迅速に修理できる可能性が高いです。
適切に修理先を判断するために、まずは各種サポート先に電話して「保証が使えるか」をしっかりと確認することから始めましょう。
iPhone 15 Pro Maxの修理まとめ
この記事でわかること
iPhone 15 Pro Maxは2025年3月現在は「準最新機種のフラグシップモデル」です。当然、性能的にもサポート的にも全く問題がないため、できる限り修理して大切に長く使いましょう。
保証が使えない場合、修理先を選ぶのは大変ですが、iPhone 15 Pro Maxは非常に高価な端末なので、悩むだけの価値があります。実際にサポートや修理店に電話しつつ、最適な修理先をじっくりと吟味することをオススメします。
一覧へ戻る
おすすめ記事
新着記事
同カテゴリ記事
-
何もしていないのにiPhoneが熱い!原因を対処法を解説 -
iPhoneとテレビをHDMIで繋いでも映らない!原因を解説 -
iPhoneの写真保存はUSBやSDカードでもできる!おすすめの写真保存方法も解説 -
iPhoneのシャッター音はどうやったら消せる?無音のカメラアプリを紹介 -
iPhoneを本体だけ購入することはできる?購入できる場所を紹介 -
iPhoneにGmailが届かないのはなぜ?対処法も解説 -
iPhoneを充電しているのに残量が減るのはなぜ? -
iPhoneのeSIMは手軽で便利!対応機種や開設手続きを解説 -
iPhoneの「通知バッジ」とは何のこと?非表示にする方法も解説 -
iPhoneの緊急SOSはどこにつながる?緊急SOSを徹底解説 -
iPhoneの有線イヤホンはどこで買える?純正品以外のおすすめも紹介 -
iPhoneは何年使える?長持ちさせる方法も解説 -
iPhoneの触覚タッチって何?3Dタッチとの違いや便利機能を解説 -
iPhoneでVPNは使える?無料で使えるVPNも紹介! -
iPhoneがウイルスに感染したかも!ウイルス対策と感染を調べる方法を解説 -
iPhoneの着信拒否は相手にバレる?相手にどう聞こえるか解説! -
iPhoneSEは見た目で世代判別できない!世代ごとの特徴もまとめました -
iPhoneSE第三世代はいつまで使える?スペックやiOS対応を解説! -
iPhoneSE第二世代はいつまで使える?スペックやiOS対応を解説! -
iPhoneSEはいつまで使えるの?SE3機種の性能も徹底解説

