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iPhoneの画面浮きは自分でテープで直せる?自力の応急処置と危険性

iPhone
(103)iPhoneの画面浮きは自分でテープで直せる?自力の応急処置と危険性アイキャッチ

iPhoneのトラブルとして「画面浮き」はよく取り上げられます。

iPhoneを落とした時に画面が浮いてしまった場合、テープなどを使って自分で直すことはできるのでしょうか?それともすぐに修理に出すのが良いでしょうか?

本記事では、落として画面が浮いてしまったiPhoneの応急処置などについて解説します。

落とした拍子にiPhoneが画面浮きした!そのまま放置でも大丈夫?

iPhoneの画面浮きは自分でテープで直せる?自力の応急処置と危険性1

iPhoneを落として画面が浮いてしまった場合、そのまま放置するのは大変危険です。 落下で画面浮きが起きた時、画面浮きの要因は以下のようなものが考えられます。

  • 本体フレームの破損
  • フロントガラスのフレームの劣化

iPhoneは比較的衝撃に強いつくりをしていますが、アスファルトへの落下など強い衝撃には耐えられません。強い衝撃により本体のフレームが歪むことで、画面が浮いてしまう場合があります

また、フロントガラスのフレーム部分の接合が弱くなり、落下の衝撃で画面浮きが発生する場合もあります。特に、高温多湿な環境でiPhoneを使用していると、フロントガラスのフレーム劣化が起こりやすいです。

このようにiPhoneの画面浮きは、本体の故障の可能性がとても高いです。そのまま使用すると発火や爆発の可能性があるため、直ちに直す必要があります。

iPhoneの画面浮きは自分でテープで補強しておけば使える?

iPhoneの画面浮きは自分でテープで直せる?自力の応急処置と危険性2

iPhoneの画面浮きが発生した時、「テープで補強すればそのまま使えるかなぁ?」と考えている方はいませんか?

結論としては、テープでの補強は可能です。しかし、その場しのぎの応急処置で行うことをおすすめします。一時的に使用できるようになったとしても、基盤などに歪みが発生していたら、iPhoneはすぐに使えなくなってしまいます

落下ダメージで画面が浮いてしまった場合は、あくまで応急処置としてテープで補強をし、その後本格的な修理ができるお店に持ちこむことをおすすめします。

iPhoneの画面浮きを自力で直すのは危険!応急手当レベルの処置をしよう

iPhoneの画面浮きを自分で直そうとすると、画面を割ってしまったり、基盤に触れてしまったりする恐れがあり、非常に危険です。そのため、画面が浮いたiPhoneを使いたい場合、自力では応急手当てレベルの処置が精一杯となります。

以下では、画面が浮いてしまったiPhoneに施せる応急処置を2つ解説します。

応急手当1:透明テープで圧力をかけずに固定する

透明テープで画面を固定することで画面浮きを一時的に直すことができます。

この時、浮いた画面を押さえつけて固定するのではなく、あくまで仮止め程度にテープを貼り付けてください。強い圧力を加えると、画面が割れてしまったり、内部の基盤を傷つけたりしてしまいます。

透明テープを使って軽く固定することでiPhoneの画面浮きを応急的に処置することができます。

応急手当2:ラップで固定する

画面が浮いてしまったiPhoneにラップを巻いて、画面を固定することもできます。ラップであれば画面を見ることも操作することもできます。

ただし、ラップで巻いたiPhoneの見栄えはよくないため、なるべく早く修理に出すことをおすすめします。

iPhoneの画面浮きはすぐに修理に出すのがおすすめ

iPhoneの画面浮きは自分でテープで直せる?自力の応急処置と危険性3

iPhoneの画面が浮いてしまったら、すぐに修理に出すことをおすすめします。

前述した通り、iPhoneの画面浮きは発火や爆発の恐れがあり、画面が浮いたまま使用し続けるのは大変危険です。 落下などを理由にiPhoneの画面が浮いてしまった場合は、すぐに修理に出すことをおすすめします。

iPhone画面浮き自力で直すまとめ

本記事では、iPhoneの画面が浮いてしまった場合に自分でできることについて解説しました。

落下の衝撃で変形してしまったiPhoneを使い続けるのは大変危険です。テープなどで自分で補強することはできても、根本的な解決にはならず、また発火爆発の恐れも高まり非常に危険なのです。

画面が浮いていることがわかったら、早めに修理の予約を入れましょう。そして修理に出すまでの数日間は、記事で紹介した応急処置で乗り切りましょう!

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