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ショートしたiPhoneは修理できる?原因や治し方を解説

iPhone
ショートしたiPhoneは修理できる?原因や治し方を解説01

はじめに

ある日突然、iPhoneの電源が入らなくなってしまった時、

  • 「iPhoneがショートしてしまった!?」
  • 「ショートしたiPhoneは修理に出したら治るのかな?」

と、疑問に思っている方や焦っている方もいるでしょう。

iPhoneがショートしてしまって使えなくなった方々に、以下のことをジェンダススタッフが解説していきます。

この記事でわかること

  • iPhoneがショートするとどうなるの?
  • iPhoneがショートする原因は何?
  • iPhoneがショートした場合は修理店に依頼するのがおすすめ!

iPhoneがショートするとどうなる?

ショートしたiPhoneは修理できる?原因や治し方を解説02

そもそも「ショート」とは、抵抗の低いものに大きな電流が流れる現象のことです。本来は接さない同線同士が交わることで元の回路を通らず、電流が流れてしまう現象を指します。

  • iPhoneの充電口
  • iPhoneの本体基盤

の2箇所がiPhoneがショートしてしまうパーツです。各パーツどちらでショートしてしまったかによって、ショートしたiPhoneに起こるトラブルが異なります。

iPhoneの充電口がショートする場合

iPhoneの充電口が水で濡れたまま充電器を差し込んでしまうと、ショートしてしまいます。一度ショートした充電口からは、充電をすることができません

充電口は、唯一外部に出ている部分です。水やホコリがついていても分かりにくく、気づかないまま充電してしまいやすいので注意しましょう。

iPhoneの本体基盤がショートする場合

iPhoneは、本体自体の基盤がショートしてしまう場合もあります。

iPhoneの本体の基盤がショートしてしまっていると

  • 液晶がつかない
  • 電源が入らない

といった問題が生じます。

iPhoneが正常に動作しなくなった場合、本体の基盤がショートしてしまった可能性が高いです。

iPhoneがショートする原因は?

ショートしたiPhoneは修理できる?原因や治し方を解説03

iPhoneがショートしてしまう原因に

  • iPhoneが水に濡れてしまう
  • iPhoneの基盤が故障してしまう

ことが挙げられます。

ここからは2つの原因について詳しく解説していきます。

iPhoneが水に濡れてしまったから

iPhoneがショートしてしまう原因のほとんどが、水没など水に濡れてしまうことです。iPhoneが水に触れてしまうと、電子回路の流れては行けないところに電気が流れ、ショートしてしまいます。

また、直接水に触れていなくてもお風呂などの水蒸気によってショートしてしまう場合もあります。

iPhoneを水の中に落とした、お風呂場や水気の多い場所にiPhoneを持ち込むことが多い人は、iPhoneがショートしている可能性が高いです。

iPhoneの基盤が故障してしまったから

iPhoneの基盤の故障が原因でショートしてしまうケースもあります。

基盤内部のパーツを固定している小さいネジが振動で緩み、外れてしまうことがあります。そのネジが熱によって焦げたり、入りどころが悪いとネジに電流が流れ、ショートしたりする恐れもあります。

iPhoneを使っていて本体が熱で熱くなる人や電源がつかない人は、基盤の故障が原因でショートしている可能性が高いです。

iPhoneがショートした場合は修理店に依頼しよう

ショートしたiPhoneは修理できる?原因や治し方を解説04

iPhoneがショートした場合は、iPhone専門の修理店に依頼することをおすすめします。

iPhoneの修理ができる店は以下の2種類に大きく分けらます。

  • Apple Storeなどの正規の修理店
  • 非正規の街の修理店

Apple Storeは基盤修理に対応しておらず、本体交換や機種変更をする必要があります。

一方で、非正規の修理店であれば、

  • ショートした充電口や基盤のみを修理してもらえる
  • 正規の修理店より料金が安い
  • 当日中に修理してもらえる
  • 予約なしで修理してもらえる

というメリットがあります。

正規の修理店では予約が必要で、予約できる日が数日後という場合もあります。非正規の修理店であれば、予約なしで来店してもその場で修理してもらえることが多いです。

iPhoneがショートしてしまった場合は、基盤修理ができる専門の修理店に依頼することをおすすめします。

ショートしたiPhoneを修理店に依頼した場合の料金相場

街の修理店での修理料金 30,000円程度
正規店で機種変更にかかる料金 150,000円程度

ショートしたiPhoneを修理する場合、修理店の料金には作業料・部品代が含まれていることが多いです。

ただし、修理店によっては部品代が含まれていない場合があります。プラスで部品代を請求されてしまうため、修理店に依頼する場合は作業料・部品料が修理金額に含まれているお店を選びましょう。

また、iPhoneのシリーズによって修理にかかる値段も変わります。最新のシリーズほど値段が上がる傾向があります。

ショートしたiPhoneの修理はどのくらいかかる?

街の修理店でかかる修理期間 当日〜1週間
正規店で機種変更にかかる修理期間 当日

修理店でiPhoneを修理する場合、軽度の故障であれば当日中に可能ですが、基盤の修理の場合は1週間ほどかかってしまいます。修理に何日もかかる場合は、代替品のスマホを借りられる店舗を選びましょう。

Apple Storeなどでは当日中に機種変更が可能ですが、バックアップができていない場合データを全て失ってしまいます。無理に機種変更してデータを失ってしまうよりも、修理店に依頼して修理したほうがデータも失わず、費用も抑えられるためおすすめです!

ショートしたiPhoneのまとめ

この記事でわかること

  • iPhoneがショートすると電源がつかない
  • iPhoneがショートするのは水没や基盤の故障が原因
  • iPhoneがショートした場合は修理店に依頼すると安く、早く修理してもらえる
iPhoneの電源がつかなくなったなどの問題が生じた場合はショートしている可能性が高いです。基盤などを修理することで、使えるようになることもあるため、iPhoneの本体交換や機種変更をする前に一度専門の修理店に修理を依頼してみるとよいですよ。 一覧へ戻る

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