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iPhoneのインカメラが曇って使えない!その原因や対処法を紹介
iPhone
はじめに

iPhoneを長く使っているとインカメラが曇ってしまうことがあります。インカメラは自撮りをしたり、FaceIDに使ったりするため、完全に使えなくなると困ってしまいますよね。
- 「iPhoneのインカメラが曇るのは何が原因?」
- 「インカメラの曇りは修理すれば治るの?」
と疑問に思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
本記事ではiPhoneのインカメラが曇る原因や対処法を解説します!
この記事でわかること
- iPhoneのインカメラが曇る原因
- iPhoneのインカメラが曇った時に自力でできる対処法
- iPhoneのインカメラを修理するならどこがおすすめ?
iPhoneのインカメラが曇るのは何が原因?

iPhoneのインカメラで撮影した写真が曇ってしまう故障は、どんな原因で起きるのでしょうか。
主な原因としては以下のような要件が挙げられます。
- インカメラが物理的に破損している
- iPhone内部に汚れが入り込んでいる
- スマホ内の結露・水没
以下の項目で、それぞれの原因を詳しく解説していきます。
原因1:インカメラが破損している
iPhoneのインカメラの曇りは、物理的な破損が原因の可能性があります。
高いところからiPhoneを落とすと内部までダメージが伝わって、カメラレンズが割れてしまう場合があります。レンズが割れてしまうと正確な像を写すのが難しくなってしまいますよね。その結果、写真に曇りが発生してしまうことがあります。
原因2:iPhone内部に汚れが入り込んでいる
iPhoneのインカメラの曇りは、iPhone内部に汚れが入り込んでいることが原因の場合もあります。
通常、インカメラはガラスによって保護されています。しかし、iPhoneのバッテリーが膨張して画面が浮き上がり、ガラスとフレームの隙間から埃や汚れが入ってしまうことがあるのです。その埃や汚れにより、インカメラが曇って見えてしまうこともあります。
原因3:スマホ内の結露・水没
スマホ内の結露や水没によってインカメラの曇りが発生してしまう場合があります。
スマホ内の環境変化にはいろいろな原因が考えられますが、
- 急激な温度変化による結露
- 水没による浸水
などが挙げられます。
カメラレンズの内側に水滴がついてしまうと拭き取るのは難しく、カメラのトラブルが多発する恐れがあるので、気をつけましょう。
iPhoneのインカメラが曇った時の対処法は?

iPhoneのインカメラが曇った時には、以下のような対処法があります。
- iPhoneのインカメラを掃除する
- iPhoneのインカメラを乾燥させる
インカメラのトラブルに自分で対応できる方法を以下で詳しく解説します。
iPhoneのインカメラを掃除する
iPhoneのインカメラの写真が曇ってしまった時は、まずインカメラを掃除をしましょう。
スマホクリーナーなどの柔らかい布でiPhoneのフロントガラス上部を優しく拭きましょう。ティッシュペーパーを使う人が多いですが、ティッシュペーパーは繊維が固く、iPhoneのガラスに細かい傷をつけてしまう可能性があるので避けましょう。
iPhoneのインカメラを乾燥させる
iPhoneのインカメラを乾燥させることで、インカメラの曇りを除去することができるかもしれません。
iPhoneが結露したり水没したりしたことがある方は、iPhoneを一度乾燥させてみてください。iPhoneのおすすめ乾燥方法は以下の通りです。
iPhoneを乾燥する方法 |
---|
1.乾燥剤、フリーザーバックを準備する 2.iPhoneと乾燥剤をフリーザーバックに入れて数日間放置する |
「iPhoneが水没したら米びつに入れて吸水させる」といった方法を聞いたことがある人もいるかもしれません。しかし、Apple社は公式ホームページで「米を使用した乾燥」を非推奨と示しています。
米がコネクタ内に入り込んで取れなくなる可能性もあるため、米を使ってiPhoneを乾燥させるのはやめましょう。
iPhoneのインカメラが曇るときは修理店に依頼するのがおすすめ

iPhoneのインカメラが曇るトラブルを根本的に解決するなら、修理店に依頼するのがおすすめです。
インカメラの故障は、前述したように
- バッテリーの膨張
- カメラ内部の破損や水滴
といった自力での修理が難しい部分に原因がある可能性が高いです。
そのため、汚れを拭いたり、水分を簡易的な方法で抜いたりしても、再発してしまいます。
iPhoneのインカメラの曇りを根本的に解決したい方は、修理店に修理を依頼するのがおすすめです。
インカメラの曇りを修理した場合の値段は?
インカメラの曇りを修理してもらう場合には、どのくらいお金がかかるのでしょうか。以下は
- 正規店(AppleStoreや正規サービスプロバイダ)
- 非正規の修理店
のそれぞれについて料金相場をまとめた表です。
iPhoneシリーズ | 正規店(AppleCare+あり) | 正規店(AppleCare+なし) | 非正規店 |
---|---|---|---|
iPhoneX以降の機種 | 12,900円(税込) | 50,000〜80,000円 | 10,000〜20,000円 |
iPhone8以前の機種 | 12,900円(税込) | 30,000〜50,000円 | 3,000〜10,000円 |
iPhoneの修理は、世代が新しくなるごとに料金が上がる傾向にあります。また、一般的に同じ15シリーズでも15よりも15Proの方がインカメラの修理料金が高くなります。
料金の面を比較すると、保証が効く方は正規店、保証などが使えない方は非正規店で修理するのがおすすめです!
インカメラが曇るiPhoneのまとめ
本記事では、iPhoneのインカメラが曇って困っている方のために
- iPhoneのインカメラが曇る原因
- iPhoneのインカメラが曇ったら乾燥を試みよう
- iPhoneのインカメラが曇ったら修理店に持ち込むのがおすすめ
といった内容を解説しました。
iPhoneをはじめとするスマホは日常生活での重要性がどんどん高まっており、故障すると大変不便です。今回解説したインカメラの曇りトラブルも、なるべく早めに修理店で修理してもらうことで、さらに深刻なトラブルを引き起こさないようにするのがおすすめです。
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