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ブログ

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?

iPhone
iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?アイキャッチ

はじめに

突然iPhoneの電源ボタンがカチカチならなくなり、

  • 「ボタンの押し心地が悪いなあ」
  • 「iPhoneの電源ボタンがカチカチしない場合は修理に出すべき?」

と焦っている方もいるのではないでしょうか?

そこで、本記事では

  • iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)がカチカチしない原因は?
  • iPhoneの電源ボタンがカチカチしない場合の修理方法は?
  • iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)が押せない時の対処法は?

について解説していきます。

突然iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)を押すとカチカチならなくなった!

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?02

「iPhoneの電源ボタンがカチカチならない」と感じる場合、iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)のクリック感がなくなっている場合が多いです。

また、iPhoneの電源ボタンがカチカチならないと、

  • 電源のオン/オフ
  • スクリーンショット
  • 再起動
  • Siriの起動

など、スマホの主要な動作ができなくなる可能性があります。

iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)がカチカチしない原因

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?03

ここからは、iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)がカチカチしない原因を3個紹介していきます。

原因1:ほこりやゴミが詰まっている

iPhoneの電源ボタンがカチカチしない原因として、ホコリやごみが詰まっていることが挙げられます。

ホコリやごみが詰まっていることで、iPhoneの電源ボタンがカチカチとしなくなったり、押し心地が悪かったりするのです。

つまようじなどでホコリなどを取ると直る場合もあるので、ぜひ試してみてください。

原因2:ボタンが陥没している

ボタンが陥没していることが原因で、iPhoneの電源ボタンがカチカチしない場合もあります。この場合、

  • iPhoneを落とした時の衝撃
  • ボタンを固定している金具の破損
  • ボタンを固定しているネジが緩んでいる

などが原因として挙げられます。

原因3:ボタンの奥のスイッチ部品が壊れている

電源ボタンがカチカチしない原因として、ボタンの奥のスイッチ部品が壊れていることも挙げられます。

ボタンの奥は、電源のオン/オフを切り替えるスイッチと繋がっています。そのため、スイッチ部品の故障によって、電源ボタンがカチカチとならなくなっているパターンもあります。

スイッチ部品が故障している場合、ボタンではなくスイッチ基盤の交換が必要です。

iPhoneの電源ボタンがカチカチしない場合の修理方法

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?04

以下では、iPhoneの電源ボタンがカチカチしない場合の修理方法を解説していきます。

自分で直せる電源ボタン(スリープボタン)の修理方法

電源ボタンを自分で直すことは可能です。電源ボタンを修理するにあたり、リアケースに固定されている電源ケーブルを新しいものと交換する必要があります。

自分でiPhoneの電源ボタンを修理するときの手順は以下の通りです。

iPhoneの電源ボタンを修理するときの手順
(1)画面側のパネルを開く
(2)電源ボタンのカバーを取り外す
(3)内部のコネクタを外す
(4)バッテリーやカメラ、フラッシュなどの部品を取り外す
(5)電源ケーブルを交換

の手順で電源ボタンを修理できます。

セルフでの修理は可能ですが、手順が複雑であるためミスをしてしまい、ボタン以前にiPhone事態が作動しなくなる可能性があります。自分で修理した場合はAppleの保証サービスは利用できないため、iPhoneを買い替えなければなりません。

このようにiPhoneのセルフ修理はリスクが大きく、あまりおすすめできません

修理業社への修理依頼が必要な修理方法

Phoneの電源ボタンは、修理業者へ依頼することもできます

iPhoneの電源ボタンが陥没したときに修理にかかる費用は、1万円〜2万円が相場で、修理にかかる時間は約1時間です。

修理に出したその日中返ってくるので、手軽に修理に出すことができますよ。

iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)が押せないなら「仮想ボタン」を使用しよう

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?05

iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)が押せない場合は「仮想ボタン(Assistive Touch)」を使用しましょう。

iPhoneの「仮想ボタン(Assistive Touch)」とは?

まず、iPhoneの「仮想ボタン(Assistive Touch)」とはホームボタンや電源ボタン、音量ボタンなど物理的な操作をタッチスクリーンから行なうことができる機能のことです。

仮想ボタンを利用することで、電源ボタンが担っていた

  • 電源のオン/オフ
  • スクリーンショット
  • Siriを起動

などができるようになります。

iPhoneの仮想ボタンの設定方法

ここからは、iPhoneの仮想ボタンの設定方法を紹介していきます。

(1)設定アプリを起動

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?06

(2)アクセシビリティをタップ

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?07

(3)タッチをタップ

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?08

(4)AssistiveTouchをタップ

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?09

(5)AssistiveTouchをオンにする

iPhoneの電源ボタンがカチカチならず押し心地が悪く感じるのは故障?10

仮想ボタンをタップするとメニューアイコンが表示され、様々な操作ができるようになります。

iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)がカチカチならないまとめ

本記事では、

  • iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)がカチカチしない原因は、ほこりなどが詰まっていたり、ボタンの陥没、故障
  • iPhoneの電源ボタンがカチカチしない場合は修理業者に修理を依頼する
  • iPhoneの電源ボタン(スリープボタン)が押せない時は仮想ボタンを使用する

について解説してきましたが、いかがでしたか?

iPhoneの電源ボタンがカチカチならない場合は、修理業者に修理してもらいましょう。修理にかかる費用や時間は修理店によって異なるため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

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