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iPhoneの塗装剥げは修理可能?保証対応期間も解説

iPhone
iPhoneの塗装剥げは修理可能?保証対応期間も解説1

はじめに

iPhoneは言うまでもなく、デザインのよさが大きな魅力のひとつです。その分、本体に傷などができて見た目が損なわれたときは、非常にショックですよね。

軽い塗装剥げなどであれば「どうにかして綺麗にできないかな…」と思うものでしょう。
特にiPhone 12などのフチが角張った機種は塗装が剥げやすいという声もよく聞かれます。

今回はそんなiPhoneの塗装剥げの修理について解説します。

iPhoneの塗装剥げは修理できる?

iPhoneの塗装剥げは修理可能?保証対応期間も解説2

iPhoneの塗装剥げのみを修理することは可能です。しかし、取り扱っている修理店は非常に少ないです。

大半の修理サービスは塗装剥げを塗るのではなく、部品ごと交換する形式をとります。塗装剥げを塗るようなサービスはApple正規には存在せず、いわゆる「街の修理店」のわずか一部が取り扱っているのが現状です。

iPhoneの塗装剥げは保証対象外故障

iPhoneの塗装剥げは修理可能?保証対応期間も解説3

Apple正規の店でiPhone本体ごと交換してしまうという手もあります。しかし、残念ながら塗装剥げは保証の対象外なのです。

Apple各保証の規約には、それぞれ次のように書いてあります。

<Apple製品1年保証>
本保証は、以下に対しては適用されません。
(a) バッテリーなどの消耗部品または経時的に劣化が当然予測される保護コーティング (損害が材質および製造上の瑕疵に起因する場合はこの限りではありません)。
(b) 傷、へこみ、ポート部分のプラスチックの破損を含むがこれに限定されない、外観上の損傷 (損害が材質および製造上の瑕疵に起因する場合はこの限りではありません)。
出典:Apple 製品 1 年限定保証
<AppleCare+ for iPhone>
4. 対象範囲外
(中略)
Apple は、以下に関するハードウェアサービスまたは ADH サービスを提供しません。
(a) 通常の使⽤による経年劣化、または対象機器の機能に影響しない外観上の損傷
出典:081123 AC+ Japan v1.6 – Japanese

“機能に影響しない外観上の損傷”の範囲を判断するのはApple側です。ディスプレイや背面のヒビ割れは修理メニューにありますが、傷や塗装剥げのみでは保証の対象外になると覚えておきましょう。
ただし画面に傷が入っている場合は保証が適用できる可能性もあります。
自分のiPhoneが保証の対象になるか気になる場合は、Apple公式のサポートに相談してみるとよいでしょう。

iPhoneの塗装剥げが購入時すぐ確認できた場合は交換になることも

初期不良で塗装剥げが見つかった場合は無償で交換できる可能性があります。ただし、塗装剥げなどの外装の不具合が初期不良と認められるのは、おそらく「購入時その場のみ」と考えられます。

機能的な不具合であれば購入後しばらく経っても初期不良や自然故障と判断されるケースもありますが、外装はそうではありません。なぜなら外装の不具合はiPhoneの落下など所持者の過失で起こることが大半だからです。

購入したその場を離れてから「ここの塗装が剥げている」と申告しても、初期不良を認めてもらえない可能性が高いでしょう。IPhoneを新たに店舗で購入する場合は、申告漏れがないように、傷や塗装剥げをくまなく確認しましょう。

iPhoneケースをつけたくないなら外装交換を修理店に依頼

iPhoneの塗装剥げは修理可能?保証対応期間も解説4

iPhone外装の傷だけを修理できる選択肢は限られますが、街のスマホ修理店で外装をまるごと交換してしまう手があります。「外装」とは主に次の2つの部品のことです。

iPhoneの外装部品

  • フロントパネル(ディスプレイ&前面のフチ)
  • バックパネル(背面&側面のフレーム)

「ケースで傷を隠すのは嫌だ」という場合は、これらの部品を交換するのもありでしょう。なおApple正規店でもこれらの部品の交換は受け付けていますが、前述の通りヒビ割れに及ばない傷や塗装剥げは保証対象外です。

また、Apple正規店でバックパネルの交換を受け付けているのはiPhone 12以降の機種に限られます。

外装交換を修理店に依頼した際の料金相場

iPhoneの外装交換を依頼した際の料金相場を紹介します。

iPhoneの外装部品

  • フロントパネル(ディスプレイ&前面のフチ)
  • バックパネル(背面&側面のフレーム)

修理費はiPhoneの機種によっても異なります。今回は例として、次の2機種の外装交換費用の相場をまとめます。あくまで目安として参考にしてください。

  • iPhone 13
  • iPhone SE2
フロントパネルの交換 バックパネルの交換
iPhone 13 Apple正規修理:42,800円
スマホ修理専門店:20,000円前後
Apple正規修理:53,800円
スマホ修理専門店:25,000円前後
iPhone SE2 Apple正規修理:19,400円
スマホ修理専門店:7,000円前後
Apple正規修理:なし(本体交換のみ)
スマホ修理専門店:10,000円前後

iPhoneの塗装剥げを自分で修理することは可能?

iPhoneの塗装剥げは修理可能?保証対応期間も解説5

外装の交換費用を見て「これなら自分でiPhoneの塗装剥げを直せるのでは!」と思う方もいるかもしれません。確かに自分でiPhoneの塗装剥げを補修することは可能ですが、おすすめできません。セルフの塗装には、次のような懸念点があります。

セルフ塗装の懸念点

■違和感のある仕上がりになる
  • そもそも似た色味の塗料が用意できるか
  • その塗料はiPhoneの本体にどのように色乗りするか
  • 塗料を色ムラなく塗れるか
  • 塗装はどれだけ持つのか
■塗料が内部に入り故障につながる

塗装の色味や色乗り、耐久性など様々な要因で、かえって違和感のある仕上がりになる可能性が高いです。
また塗料が本体内部やボタン、コネクタに入り込み、故障の原因になる可能性もあります。塗装剥げだけでなく傷もある場合は、iPhoneの防水防塵性能も低下しています。iPhoneが全く使えなくなるような故障にもつながりかねません。よほど知識と技術に自信がなければ、セルフの塗装はやめておいた方が懸命でしょう。

iPhoneの塗装剥げの修理のまとめ

iPhoneの塗装剥げを修理することは可能ですが、塗装のみ補修してくれるサービスはわずかしかありません。大半の場合は部品ごと交換する形式になります。

また塗装剥げは、初期不良を除いてはAppleの保証の対象外です。部品ごと交換する際は、スマホ修理店に依頼した方が費用を抑えることができるケースが多いでしょう。塗装剥げを修理する場合、交換する部品は主に次の2つです。

  • フロントパネルの交換
  • バックパネルの交換

なお自分で塗装剥げを補修するのは、次のようなリスクがあるため、おすすめできません。

自分で補修するリスク

・違和感のある仕上がりになる
└そもそも似た色味の塗料が用意できるか
└その塗料はiPhoneの本体にどのように色乗りするか
└塗料を色ムラなく塗れるか
└塗装はどれだけ持つのか
・塗料が内部に入り故障につながる

かえって目立つ結果になったり、iPhoneが使えなくなってしまったりする可能性もあるのでやめておいた方がよいです。iPhoneケースで傷を隠すか、部品ごと交換するかを検討するとようにしましょう。

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