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TOP ブログ iPhoneの陥没した音量ボタンは自分で直せる?対処法を詳しく紹介

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iPhoneの陥没した音量ボタンは自分で直せる?対処法を詳しく紹介

iPhone

はじめに

  • 「iPhoneの音量ボタンがへこんでしまって、音量調節ができない…!」
  • 「音量ボタンが陥没しているから再起動もできない…!」

とお困りの方はいらっしゃいませんか?
音量ボタンは音量調節だけでなく、iPhoneの重要な操作をする部分なので、押せなくなると、日常生活にも支障が出てきてしまいますよね。

この記事でわかること

  • iPhoneの音量ボタンが陥没する原因
  • iPhoneの音量ボタンが陥没するとどんな支障が出る?
  • iPhoneの音量ボタンが陥没したときの対処法

今音量ボタンが押せず困っている方の参考になればうれしいです。

iPhoneの音量ボタンが陥没する原因

iPhoneの陥没した音量ボタンは自分で直せる?対処法を詳しく紹介2

iPhoneの音量ボタンが陥没する原因には以下のものが考えられます。

  • 落下などによる破損
  • パーツの劣化

以下で詳しく解説していきましょう。

落下などによる破損によってiPhoneの音量ボタンが陥没した可能性があります。
iPhoneが落下してフレームが歪むと、ボタンが押し込まれたまま戻せなくなってしまいます。押しっぱなしの状態になるだけでなく、ボタンが本体内部に入り込むほど陥没するケースもあるため、注意が必要です。

パーツの劣化もiPhoneの音量ボタンが陥没した原因として考えられます。
ボタンを支えているゴム部分が劣化していると、ボタンが元の位置に戻らなくなり正常に押せない場合があります。
押しにくくなった音量ボタンを無理に押すことで、内部のパーツに影響が及ぶこともあるので、無理に強く押し込むことは避けましょう。

iPhoneの音量ボタンが陥没するとどんな支障が出る?

iPhoneの陥没した音量ボタンは自分で直せる?対処法を詳しく紹介3

iPhoneの音量ボタンが陥没すると以下のような支障が出てきます。

  • 再起動ができなくなる
  • 音量調整に手間がかかる

以下でさらに詳しくご説明しましょう。

iPhoneの音量ボタンが陥没すると、再起動ができなくなります。
iPhone7以降の機種は再起動をするときに音量ボタンを使いますよね。そのため、音量ボタンが陥没していると再起動ができない恐れがあるのです。
万が一iPhone本体がフリーズしてしまった場合、再起動を行うことができないので、長時間iPhoneを使えなくなってしまいます。

iPhoneの音量ボタンが陥没すると、音量調整に手間がかかり面倒です。
音量ボタンが陥没して、音量調節ができない場合、コントロールセンターなどをわざわざ立ち上げなくてはいけませんよね。
電車内などで大音量になってしまい、すぐに音を小さくしたい場合なども時間がかかってしまいとても不便です。

iPhoneの音量ボタンが陥没したときの対処法

iPhoneの陥没した音量ボタンは自分で直せる?対処法を詳しく紹介4

さまざまな支障を生む「iPhoneの音量ボタンの陥没」ですが、どのように対処すればいいのでしょうか?
2つの対処法をご紹介します。

コントロールセンターを利用する

iPhoneの音量ボタンが陥没したときは、コントロールセンターを利用しましょう。
コントロールセンターとは、ふだんよく使うツールに瞬時にアクセスできる機能のことです。

  • iPhoneX以降:画面の右上隅から下にスワイプ
  • iPhone8とiPhoneSE(第2世代)以前の機種:画面の下から上にスワイプ
することで、コントロールセンターが表示されます。
コントロールセンターには音量を調整できるバーがありますので、そこで音量を調節しましょう。

Assistive Touchを利用する

iPhoneの音量ボタンが陥没したときはAssistive Touchを利用するのも一つの手です。
AssistiveTouchとは、ホーム画面上にある仮想のホームボタンのことで、ホームボタンと同様の機能を持つものです。
設定方法は以下の通りです。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」に進み、「Assistive Touch」をオンにしましょう。
AssistiveTouchを操作することで、音量の調整や再起動ができるようになります。

自分で修理!陥没したiPhoneの音量ボタンの直し方は?

iPhoneの陥没した音量ボタンは自分で直せる?対処法を詳しく紹介5

陥没したiPhoneの音量ボタンは自分でボタンを引っ張れば直る場合があります。
しかし、引っ張り出して陥没を直すことができても、正常に音量調整ができない場合があります。
また、中途半端に引っ張り出したことで、修理店へ持ち込んだ際に、修理内容が複雑になってしまう場合もありますよ。
陥没したiPhoneの音量ボタンを自分で直すことは、あまりお勧めできない方法だといえるでしょう。

iPhoneの音量ボタンが陥没したときは修理を依頼しよう

iPhoneの陥没した音量ボタンは自分で直せる?対処法を詳しく紹介6

iPhoneの音量ボタンが陥没したときは修理を依頼しましょう。
以下では「正規店」と「非正規店」に分けて料金相場などを詳しく解説します。

陥没したボタンを正規店で修理する場合

陥没したボタンを正規店で修理した場合、AppleCare+に加入していれば修理代は11,800円です。ですが、もし加入していない場合はこれよりもさらにかかってしまう可能性があるでしょう。また修理完了まで10営業日ほどを要する場合もあります。

陥没したボタンを非正規店で修理する場合

陥没したボタンを非正規店で修理した場合、修理料金の相場は13,000円程度です。 大抵の場合、修理時間も60分程度とスピーディーなので、「今すぐ直したい!」とお急ぎの方には、スマホ専門修理店での修理がおすすめです。

iPhoneの陥没した音量ボタンのまとめ

いかがでしたか?
この記事では、

  • iPhoneの音量ボタンが陥没する原因は落下による破損
  • iPhoneの音量ボタンが陥没すると再起動ができなくなる
  • iPhoneの音量ボタンが陥没したときの対処法はAssistiveTouchを設定する

などについてお伝えしてきました。
多数の機能を備える音量ボタンなので、「これくらいまぁいっか」と放置せず、押せなくなっている場合はすぐに修理店へ持ち込みましょう!

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