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iPhoneの音量ボタンが反応しない！原因や対処法を解説

iPhone

2025.1.4

はじめに

「音量が調節できない…！」
「スクショが出来ない…！」

iPhoneの音量ボタンが反応しないと、様々な不具合が出てきてしまいます。

この記事でわかること

iPhoneの音量ボタンが反応しない原因
iPhoneの音量ボタンが反応しない時の対処法

iPhoneの音量ボタンが反応しない原因

iPhoneの音量ボタンが反応しない原因には以下のことが考えられます。

音量ボタンが陥没している
基盤などが故障
iPhoneケースの影響

以下で詳しく解説していきましょう。

原因1：音量ボタンが陥没している

iPhoneの音量ボタンが反応しないのは音量ボタンが陥没しているからかもしれません。
iPhoneを落としたり、強く音量ボタンを押したりしたことで、音量ボタンが陥没してしまい、反応しなくなることがあります。
ボタンを押したときに「カチッ」と押せた感覚がない場合は陥没している可能性が高いといえるでしょう。

原因2：基盤などが故障

基盤などが故障して、音量ボタンが反応しない場合もあります。
水没などが原因で基盤自体が故障し、その結果音量ボタンが反応しなくなった可能性があります。水没後に、作動可能か確認するためボタンを押してしまうとコネクタ部分がショートしてしまうことがありますよ。水没して基盤の故障が考えられる場合は、無理やり音量ボタンを押すのは避けましょう。

原因3：iPhoneケースの影響

音量ボタンが反応しないのはiPhoneケースが原因の場合もあります。
iPhoneケースが音量ボタンに干渉して陥没してしまっている可能性がありますよ。
ケースを外せば音量ボタンが反応する、という場合はその可能性が高いので、音量ボタンに干渉しないデザインの新しいiPhoneケースに替えましょう。

iPhoneの音量ボタンが反応しない時の対処法

iPhoneの音量ボタンが反応しない時の対処法として以下の４つが挙げられます。

音量ボタンを掃除する
iPhoneを再起動する
コントロールセンターで音量を調節する
AssistiveTouchで音量を調整する

以下でこれらについて詳しく解説しましょう。

対処法1：音量ボタンを掃除する

iPhoneの音量ボタンが反応しない時は音量ボタンを掃除しましょう。
音量ボタンの隙間にホコリやゴミがたまっていると反応が悪くなります。
綿棒やブラシなどを使ってやさしく掃除をしましょう。

対処法2：iPhoneを再起動する

iPhoneを再起動するのも一つの方法です。
音量ボタンが反応しないのは、iPhoneのシステムの不具合が原因の場合もあります。
音量ボタンに限らずiPhoneの不具合は再起動で解消することが多いので試してみましょう。

対処法3：コントロールセンターで音量を調節する

少し手間ではありますが、コントロールセンターで音量を調節することもできますよ。
コントロールセンターとは、ふだんよく使うツールに瞬時にアクセスできる機能のことです。

iPhoneX以降：画面の右上隅から下にスワイプ
iPhone8とiPhoneSE(第2世代)以前の機種：画面の下から上にスワイプ

することで、コントロールセンターを表示することができます。
その中に音量を調整できるバーがありますので、そこをスワイプして音量を調節しましょう。

対処法4：AssistiveTouchで音量を調整する

掃除や再起動をしても状況が改善しない場合は、AssistiveTouchを設定しましょう。
AssistiveTouchとは、ホーム画面上にある仮想のホームボタンのことで、ホームボタンと同様の機能を持つものです。
設定方法は以下の通りです。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」に進み、「Assistive Touch」をオンにします。
AssistiveTouchを操作することで、音量ボタンに触れずとも音量の調整をすることができますよ。

対処法を試してもiPhoneの音量ボタンが反応しない時は修理に出そう！

上記すべての対処法を試してもiPhoneの音量ボタンが反応しない場合は修理に出すのがおすすめです！
音量ボタンの不具合が解消されないのは、もしかするとiPhone本体に不具合が起きているからかもしれません。
以下で「正規店」「非正規店」のiPhone修理店に出した場合の「料金相場」や「所要時間」について解説していきます。