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iPhone修理は何日かかるの?日数や時間の修理期間を症状別に解説
iPhone
はじめに

iPhoneに落下や水没といったアクシデントは付き物です。しかし、いざiPhoneが故障すると
- 「修理はどれくらいの日数・時間で終わるのだろう」
と気になるものですよね。できるだけ手元にiPhoneがない時間を短くできるよう、計画して修理に出したいところだと思います。そこで今回はiPhoneの主要な修理にかかる期間について解説します。
iPhone修理かかる期間は故障症状や修理先によって変わる

当然ですが、IPhoneの修理にかかる期間は故障の箇所や程度、症状によって様々です。また、iPhoneの修理を依頼する先によっても修理期間は異なります。それぞれの違いを理解して、都合のよい修理先を選ぶようにしてください。
【故障症状別】iPhoneの修理期間

まずは、よくあるiPhoneの故障の症状別に修理期間の目安をまとめます。
バッテリー交換 | 15〜30分 |
画面割れ(ガラス割れ) | 30〜90分 |
液晶漏れ(液晶割れ) | 30〜90分 |
いずれの修理も即日数十分で終了するのが基本です。損傷箇所が複数あったり、程度が酷かったりしなければ30分前後で完了する修理が多いでしょう。なお、画面割れや液晶割れの場合は、次のような点で時間が前後することが多いです。
- ガラス割れが前面背面どちらか or 両方
- ガラスや液晶だけでなくパネルにも損傷があるかどうか
【修理先】iPhoneの修理期間

次にiPhoneの修理先ごとの期間についてまとめます。iPhoneを修理に出す先は大きく分けると次の4つです。
- 正規店:Apple Store
- 正規店:キャリアショップ
- 正規店:Apple正規サービスプロバイダ
- 非正規店:iPhone修理専門店
正規店:Apple Store
Apple StoreにiPhoneを持ち込んだ場合、検査と修理合わせて即日1〜3時間ほどで終わるケースが多いでしょう。AppleStoreは、故障箇所によっては本体交換での対応となるケースも多いですが、その場合も基本即日対応です。
ただし、これは事前に予約していた場合です。Apple Storeは基本的に事前予約が必須で、全国に計10店舗しかありません。キャンセル待ちも可能ではありますが、飛び込みの場合の修理期間は待ち時間によるでしょう。
また、Apple Store内の修理拠点「GeniusBar」の終了時間は午後20時または21時です。時間ギリギリの持ち込みは、翌日の受け取りになるでしょう。加えて、店頭に必要な部品の在庫がない場合は、部品を取り寄せの修理になるため、数日かかることになります。
Apple正規修理の特徴としては、修理メニューが少なく、本体交換での対応となるケースも多いことです。Apple正規の修理の場合、基本の修理メニューは次の5つです。
- 前面ディスプレイの損傷
- 背面ガラスの損傷
- 背面カメラ
- その他の損傷
つまり、ディスプレイ、背面ガラス、バッテリー、背面カメラの4つの修理以外は基本的に本体交換となります。いずれも基本的に即日で対応してもらえますが、忘れずに事前に予約しておきましょう。
正規店:キャリアショップ
契約しているキャリアショップに持ち込んで修理を依頼する手もあります。持ち込み修理を受け付けているのは、次のキャリア店舗です。
- au(7店舗)
- SoftBank(5店舗)
- docomo(2店舗)
修理期間や利用方法については、AppleStoreと同様です。つまり、基本的に即日1~3時間ほどで修理が完了します。キャンセル待ちも可能ですが、基本的には事前予約をした上で利用します。事前に電話などで症状や料金、保証などについて相談しておいた方が、当日の修理をスムーズに終えることができるでしょう。
正規店:Apple正規サービスプロバイダ
「Apple正規サービスプロバイダ」とは、Apple Store以外でApple正規の修理サービスを受けられる事業者のことです。正規サービスプロバイダの主な事業者は次の通りです。
- ビックカメラ
- カメラのキタムラ
- クイックガレージ
これら3つの事業者の計100店舗ほどで、Appleの正規修理サービスを受けることができます。ちなみに上で紹介した携帯の3大キャリアも、正確にはApple正規サービスプロバイダの一部です。そのため正規サービスプロバイダの修理時間や利用方法も、AppleStoreやキャリアの店頭修理と大きく変わりません。つまり「基本は事前予約必須、修理期間は即日1〜3時間ほど」です。
店舗数が多い分、当日予約や飛び込みでも対応してもらえるケースもあります。しかし前述の通り、iPhoneの修理は事前に電話で相談していた方が格段にスムーズに進みます。修理に必要な期間を短縮するために、まずは電話で相談してみましょう。
非正規店:iPhone修理専門店
一方で、iPhone修理専門店は独自の修理サービスを展開する、いわゆる「街の修理屋」です。修理の手順や交換部品は事業者に依存しますが、店舗数が多いためスピーディに修理してもらいたい場合に適しています。大抵の修理は最短30〜90分ほどで完了し、簡易的な修理であれば15分ほどで修理が終わることもあります。
iPhoneの修理期間が1週間以上かかる場合は代替機を借りることを検討する

前述の通り大抵は即日修理が可能ですが、次のように修理が数日〜1週間ほどかかるケースもあります。
- 近くに持ち込み可能な店舗がなく、配送修理を利用する
- 故障の程度が酷く、数日預けて修理する必要がある
この場合、修理品が戻ってくるまではiPhoneが手元にない期間が生まれます。Apple Care+やキャリアの保証に加入していれば、代替機を借りられるケースがあるため、修理予約の際に相談してみましょう。
代替機が借りられない場合は「iPhoneレンタルサービス」を利用しよう
保証に加入していない場合やiPhone修理専門店の場合は、基本的に代替機の貸し出しはありません。手元にiPhoneがないと困る場合は、「iPhoneレンタルサービス」を別途利用しましょう。iPhoneの本体を一定期間借りられるサービスは複数あります。費用は機種や業者によって様々ですが、月単位でなく14日ごとや日割りで借りられるサービスもあるので、調べてみてください。
iPhoneの修理にかかる期間のまとめ
iPhoneの修理はたいていの場合、即日に完了します。よくあるiPhoneの故障の症状別に修理期間の目安は以下の通りです。
バッテリー交換 | 15〜30分 |
画面割れ(ガラス割れ) | 30〜90分 |
液晶漏れ(液晶割れ) | 30〜90分 |
待ち時間がなければ30〜90分以内に完了するケースも多いです。また、修理先によって修理時間は変わる傾向にあります。
- Apple Store
- 1〜3時間
- キャリアショップ
- 1〜3時間
- Apple正規サービスプロバイダ
- 1〜3時間
- iPhone修理専門店
- 30〜90分
iPhone修理専門店の方が店舗数が多いため、待ち時間も少なく都合のよい時間に対応してもらえる可能性は高いでしょう。ただし故障箇所と程度によっては、もっと時間がかかったり、場合によっては数日預かりの修理になったりするケースもあります。
近くに都合のよい店舗がない場合は、iPhoneが手元に戻ってくるまでに1週間前後かかりますが、配送修理を利用しましょう。AppleCare+やキャリアの保証に加入していれば代替機を借りられるケースもあります。また、「iPhoneレンタルサービス」を利用するのもひとつの手です。格安で借りられるサービスもあるので、ぜひ色々と調べてみてください。
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