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iPhoneの修理履歴は下取り時に見られるの?純正パーツで修理する方法も解説

iPhone
iPhoneの修理履歴は下取り時に見られるの?純正パーツで修理する方法も解説

はじめに

保証に加入していない場合は、iPhoneの修理費を抑えるためには「非正規の修理店」を利用するのがお得な手段ですね。しかし過去にiPhoneの修理を行った方の中には、とあるシーンで

  • 「非正規の修理履歴って見られるのかな…」

確かに非正規店での修理歴がバレたくないシーンもありますね。そこで今回は「iPhoneの修理履歴が見られるかどうか」について解説します。

iPhoneの修理履歴は「修理依頼時」に見られる?

iPhoneの修理履歴は下取り時に見られるの?純正パーツで修理する方法も解説1

結論から言うと「必要があれば必ずチェックされ、ほぼ確実に非正規店での修理履歴がバレる」ようになっています。

非正規の修理歴がバレたくない代表的なシーンのひとつが「iPhoneを再度Apple公式の修理に出す時」ですが、必ずチェックされます。非公式の修理が加わっていると、Apple側としてはiPhoneの安定した動作を約束できなくなります。もちろん保証の適用判断時のチェックも非常に重要です。

一方で「改めて非正規の修理店に出す場合」も必要があればチェックされるのは同じです。

例えば「修理店独自の保証を適用して再度無償の修理を申し込まれた場合」などは当然、自分や他店での分解・修理歴が確認されます。

iPhoneの修理履歴は「下取り・売却時」に見られる?

iPhoneの修理履歴は下取り時に見られるの?純正パーツで修理する方法も解説2

非正規のiPhone修理歴は、iPhoneの下取りや売却時にも当然チェックされます

Appleで下取りをする場合

AppleではiPhoneなどApple製品を下取りに出す「Apple Trade In」というサービスがあります。Trade Inは新しく端末を購入する時以外にも使用でき、その場合は査定額分のApple Gift Cardを受け取れます。一般的な売却方法と比べて、箱やアクセサリの有無によって査定額が変わりにくい特徴があります。

査定はオンライン(2〜3週間)で申し込むか、Apple Storeの店頭持ち込み(即日)で受けることが可能です。当然この査定時に「Apple公式以外の分解・修理の手が加わっているか」は精密にチェックされます。査定・買取の基準に関しては詳しく明らかにされていませんが、Trade Inを運営する「Likewize」の公式ページによると、次のように記されています。

“動作しない機能がある場合は、お申し込みいただくことができません。ディスプレイや外観の傷については軽度のものであればお申し込み可能です。ただし、状態によっては100円での買取りとなる場合がございます。例)画面割れ、液晶不良、デバイスの湾曲、画面の浮き、バッテリー膨張など” 出典:Likewize Apple TradeIn Portal | Home
“買取り金額はどのように決まりますか? 買取り金額は、デバイスのモデル、状態およびお申し込み受付日に応じ変動します。
当社買取り基準を満たさない場合、一律100円での買取り、もしくは買取り不可となる場合があります。(中略)*満額からの一部減額はありません(例:20%減額など)” 出典:Likewize Apple TradeIn Portal | FAQ – Home

非公式の修理歴に関する情報はありませんが、上記の公式情報からは厳格な査定が下されることが伺えます。

中古スマホ店で売却する場合

もちろん中古スマホ店にiPhoneを売却する場合も、修理歴は必ずチェックされます。基本的にはApple純正以外の部品が使われていると、中古としての商品価値が下がるためです。

Apple正規以外の修理品についての対応は、中古スマホ店によって異なります。公式HPに明記されていない店舗も多いですが、例として以下のように定められているスマホ店もあります。

イオシス:
破損品・不良品扱い
じゃんぱら:
減額
モバステ:
ジャンク品扱い

また、「売却直前にバッテリーを新品にすると査定額が上がる」という情報を耳にしたことがあるかもしれません。しかし、それは「純正品へ交換した場合のみ」であると捉えておきましょう。たしかにバッテリーの劣化が著しい場合は、新品の純正バッテリーに交換しておくと査定額が高くなるケースもあります。しかし互換品のバッテリーに変更すると、かえって査定額を大幅に減らす可能性が非常に高いので注意しましょう。

自分のiPhone修理履歴に「不明な部品」と書かれていたら下取りはできない

iPhoneの修理履歴は下取り時に見られるの?純正パーツで修理する方法も解説3

iPhoneの修理履歴をチェックするために、いつでもiPhoneを分解してチェックが行われるわけではありません。修理時はどうせiPhoneを分解するため、その際に詳細なチェックが行われますが、売却の査定時などは簡易的に済ませることもあります。それはiPhoneにもともと備わっている「修理履歴チェック機能」を使う方法です。純正でない部品が使用されていると、「不明な部品」と表示されるため、一発で互換品の使用が分かるようになっています。

自分でiPhoneの修理履歴をチェックする方法とは

iPhoneの修理履歴は下取り時に見られるの?純正パーツで修理する方法も解説4
iPhoneの修理履歴をチェックする方法
1.「設定」アプリを開く
2.「一般」メニューを選択
3.「情報」をタップ
4.「部品と修理の履歴」の項目を確認する

もし過去にその端末で修理を行なっていた場合は、「部品と修理の履歴」に修理を行ったパーツ名と、修理に使用されたパーツが純正品かどうかが表示されます。「不明な部品」と表示されている場合は、非純正の互換部品で修理されている可能性が高いです。※一部例外あり

「設定」アプリから確認できる修理履歴の内容

ただし「部品と修理の履歴」で、交換修理を行った全てのパーツの情報がわかるわけではありません。情報が蓄積されるのは以下の主要パーツのみです。

iPhone XR・XS
└ バッテリーのみ
iPhone 11
└ バッテリー、ディスプレイ
iPhone 12以降
└ バッテリー、ディスプレイ、背面システム、背面カメラ、前面カメラ

しかし、これらの機種やパーツに該当しないからといって非正規店での修理がバレないわけではありません。ネジ山の潰れや緩みなど、プロならば「分解があった」と分かるポイントがいくらでもあります。中古店のプロであれば、互換パーツも多数目にしてきた経験があるため、ディスプレイの色味などのわずかな違いも見抜かれることでしょう。

Appleでも顧客のデータベースに修理履歴が管理されているため、修理履歴がないのに分解の痕跡があって判明するケースもあります。Appleは独自の社内システムを多数持っているため、他にも独自の判別システムがあっても全く不思議ではありません。

iPhoneの修理履歴に「Apple純正部品」と表記される修理方法

iPhoneの修理履歴は下取り時に見られるの?純正パーツで修理する方法も解説5

下取りや売却の価格を下げないためには、修理履歴があっても「Apple純正部品」と記録されていることが重要です。つまり、その端末を下取りや売却する可能性があるなら「Apple公式の修理を利用すべき」ということです。Apple公式の修理方法は複数あるため、以下でその例を紹介します。

Apple Storeで修理する

Apple StoreへiPhoneを持ち込んで修理するのは、もちろんApple公式の修理方法です。たいていの修理は店頭で即日数時間で修理してくれます。ただし全国に計10店舗しかなく利用者が集中するため、基本的には事前予約が必須です。目当ての日程がある場合は数日前から電話またはウェブ上で来店予約しておきましょう。

Apple Storeでの修理料金相場

Apple StoreでiPhoneを修理する際の費用相場を紹介します。iPhoneの修理費は様々な要素によって変わりますが、今回は次の条件の費用についてです。

機種:
iPhone 15
修理メニュー:
画面交換 / バッテリー交換
保証:
あり / なし

▼Apple StoreでiPhone 15を修理する際の費用相場(税込)

保証あり 保証なし
画面交換 3,700円 42,800円
バッテリー交換 0円 15,800円

Apple公式修理の費用については「保証が適用できるか」が特に大きなポイントになります。購入後1年保証やApple Care+を適用できれば非常にお得に修理できるので、修理前には保証の加入状況を確認しましょう。逆に保証が使えない場合は、修理費は割高になりますが致し方ありません。

Appleの正規サービスプロバイダで修理する

近くにApple Storeがない場合は「Apple正規サービスプロバイダ」を利用するのも手です。Apple正規サービスプロバイダとは、Appleの公式修理サービスを展開する、Appleの外部委託修理業者です。具体的には主に次の事業者が当てはまります。

  • ビックカメラ(一部店舗)
  • カメラのキタムラ(一部店舗)
  • クイックガレージ

全国に百十数店はあるため、Apple Storeよりも多くの人がApple公式の修理サービスを受けることができます。なお正規サービスプロバイダも近くにない場合は、Appleの配送修理を利用しましょう。

Appleの正規サービスプロバイダの修理料金相場

Apple正規サービスプロバイダでiPhoneを修理する際の費用相場を紹介します。iPhoneの修理費は「機種」や「修理メニュー」によって変動するため、今回は以下の条件の費用を紹介します。

機種:
iPhone 15
修理メニュー:
画面交換 / バッテリー交換
保証:
あり / なし

▼Apple正規サービスプロバイダでiPhone 15を修理する際の費用相場(税込)

保証あり 保証なし
画面交換 3,700円 42,800円
バッテリー交換 0円 15,800円

正規サービスプロバイダの修理サービスはApple公式のものなので、修理費に関してもApple Storeと同様です。

iPhoneの修理履歴を見られるまとめ

この記事でわかること

  • iPhoneの修理履歴で過去の修理履歴は見られる
  • iPhoneには簡易的に「修理履歴と部品」をチェックする機能がある
  • 下取りや売却する可能性がある場合はApple公式の修理を利用しよう

iPhoneの修理履歴は必要があれば必ずチェックされ、ほぼ確実にバレます。下取りや売却などの査定額にかかわるため、非正規の修理履歴がバレたくないシーンもあっても、偽らずに正しく申告するようにしましょう。

そもそも「バレる / バレない」にかかわらず、各会社や店舗の利用ルールの網を潜り抜けて不正に得しようとすべきではありません。既に非正規の方法でiPhoneを修理した人は「非正規の修理歴が少しでも査定に響かない中古スマホ店を探すこと」に思考を切り替えることをおすすめします。

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