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iPhone画面を強く押しても壊れないの?3Dタッチや触覚タッチも解説
iPhone
はじめに
- 「3D Tocuhとか触覚タッチってそもそも何?」
- 「3D Tocuh / 触覚タッチを使うときに画面を強く押しすぎて、壊れないか心配」

などと考えている方々に向けて、以下のことを解説していきます!
この記事でわかること
- iPhoneの「3D Touch」「触覚タッチ」とは
- iPhoneの画面を強く押しても壊れないか
「3D Touch」「触覚タッチ」って何?

「3D Touch」「触覚タッチ」とは、iPhoneの画面を強く長押しすることで、押した箇所に応じて様々なアクションを実行する機能を指します。
シリーズ別「3D Touch」の機能
iPhoneのシリーズによって機能名や機能内容が異なります。
機能名 | 機能の違い | 対象シリーズ |
---|---|---|
3D Touch | 強く画面を押すことで作動する | iPhone6s 〜iPhone Xs Max |
触覚タッチ | 画面を長押しすることで作動する | iPhoneXs、Xs Maxを除く iPhoneXR以降に発売されている端末 |
- 3D Touchは強く押さないといけないが、触覚タッチだと長押しだけで良い
- 触覚タッチは長押しの際、指に小さな振動が伝わる
上記の違いがiPhoneシリーズにより変わりますが、機能の種類としては名前は変われど同一です。
3D Touch/触覚タッチでできること
「3D Touch」「触覚タッチ」、機能名は変わっても機能としてできることは同じです。
3D Touch/触覚タッチでできること
- アプリごとのメニュー表示が出せる
- キーボードをトラックパッドにする
- サイトのプレビューを表示できる
- メッセージアプリを開かずに返信できる
1. アプリごとのメニュー表示が出せる
アプリごとの機能メニューを3D Touch/触覚タッチすることで表示することができます。これにより、アプリの機能を開く動作を省略することが可能です。
例えば、「カメラ」を長押しすると以下のメニューが出てきます。
- セルフィーを撮る
- ビデオを撮影
- ポートレートを撮る
- ポートレートセルフィーを撮る

3D Touch/触覚タッチにより表示されたメニューの中から選択をすると、希望動作メニューを即座に表示することができます。
咄嗟に写真を撮りたいときに焦ってしまい、なかなか使いたい機能を開けないというときに、この機能を知っておくと、スムーズに撮影することができますね。
2. キーボードをトラックパッドにする
「トラックパッド」とは、MacBookパソコンの機能の一種であり、カーソル位置を自由に移動できる機能です。
iPhoneでテキストを長く入力した際に、途中の文言の変更が必要となった場合、「空白」を3D Touch/触覚タッチすることで、カーソル位置を移動させ、途中のテキストを変更することが容易になります。
3. サイトのプレビューを表示できる
URLを3D Touch/触覚タッチすると、一部画面が浮き出たプレビューを表示することができます。

どのようなページか一部確認したい場合に便利な機能です。
4. メッセージアプリを開かずに返信できる
LINEやSMS(メッセージ)など、連絡の通知が表示された際に、3D Touch/触覚タッチすることで返信画面が表示され容易に返信ができます。
わざわざ今操作している画面をメッセージアプリの画面に切り替えずとも、返信することができるのです。
iPhoneの画面を強く押しても壊れない?

「iPhoneの画面を強く押したら画面が割れるのでは?」と考える方も多いですが、実は3D Touch/触覚タッチのためにiPhoneを強く押しても画面が割れることはありません。
iPhoneの画面はもともと落下の際に割れないように高強度で作られています。そのため、人の指の力程度では割れることはないのです。
iPhone12以降のiPhoneはさらに高強度になる
2020年10月に発売されたiPhone12以降のiPhoneシリーズは、画面がより強度に作られています。というのもiPhone12以降のiPhoneでは、「セラミックシールド」というガラスが使用さ、これにより耐落下性能は以前に比べて4倍強くなったと言われているほどです。
したがって、3D Touch/触覚タッチのために強く押しても画面が割れることはありません。
iPhone画面を強く押すまとめ
機能名 | 機能の違い | 対象シリーズ |
---|---|---|
3D Touch | 強く画面を押すことで作動する | iPhone6s 〜iPhone Xs Max |
触覚タッチ | 画面を長押しすることで作動する | iPhoneXs、Xs Maxを除く iPhoneXR以降に発売されている端末 |
「3D Touch」「触覚タッチ」はシリーズにより機種名や作動方法は異なりますが、できる機能内容は同じで、iPhone操作をより容易に操作できるように手助けしてくれる機能です。
3D Touch/触覚タッチを作動させるにあたり、「iPhoneの画面を強く押すと割れてしまうのではないか」と不安な方もいますが心配は要りません。
iPhoneの画面は、人間の指の力程度では割れないよう設計されています。そのため、3D Touch/触覚タッチをしても画面が割れて壊れることはないのです。
それでも心配だという方は、触覚タッチは作動させるにあたり画面を強く押す必要がないため、触覚タッチが搭載されているiPhone12以降のiPhoneシリーズをご購入されることをおすすめします。
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