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iPhoneの背面ガラス修理は自分でできる?おすすめの修理方法を解説

iPhone
iPhoneの背面ガラス修理は自分でできる?おすすめの修理方法を解説

はじめに

iPhoneの背面部分はケースで守られているものの、うっかり落としてしまうと割れてしまうことがあります。

背面割れを放置するとiPhoneの防水機能がほぼ機能しなくなるため早めに修理することが大切です。

  • 「iPhoneの背面ガラスが割れてしまった…自分で修理できるの?」
  • 「背面ガラスを自分で修理して失敗したときのリスクについて知りたい」

これらの疑問に答え、今回iPhoneの背面ガラス修理の方法や修理できる場所について解説します。

iPhoneの背面ガラスは自分で修理できる?

iPhoneの背面ガラス修理は自分でできる?おすすめの修理方法を解説1

iPhoneの背面ガラスを自分で修理することは可能です。

しかし有識者でも難関な修理メニューのため、iPhone修理に慣れていない方にはおすすめしません。

また、失敗したときのリスクも解説するので自分で修理する際は「自己責任」で行うようにしてください。

【非推奨】iPhoneの背面ガラスを自分で修理する方法

  1. 「ガラス補修用のレジン液」を用意する
    「ガラスリペアキット」とも呼ばれる「ガラス補修用のレジン液」を用意します。楽天やamazonなどのECサイトでも簡単に入手することができます。
  2. レジン液を流してシートで抑える
    補修したい部分にレジン液を流し込んだらシートで抑えましょう。気泡が入った場合は爪楊枝などで潰してください。
  3. 太陽光に当てる
    数時間〜1日ほど太陽光に当てます。紫外線が当たることによりレジンが固まるので、背面割れを目立たなくすることができます。
    ※完全にヒビをなくすことはできないのであくまで応急処置だと思って参考にしてみてください。

自分でのiPhoneの背面ガラス修理が失敗すると何が起きる?

iPhoneの背面ガラス修理は自分でできる?おすすめの修理方法を解説2

自分でiPhoneの背面ガラス修理に失敗した場合、修理前より症状が悪化するリスクがあります。

自分で背面ガラス修理をした場合のリスク
・隙間から埃や異物が侵入する
・ガラス片で怪我をする

背面部分には防水・耐水機能やタッチ決済の機能があります。

しかし、異物の侵入によってこれらの機能が使えなくなる可能性があります。場合によっては基盤内部にまで入りこみ、フリーズや異常発熱を引き起こします。

そのため、背面ガラス割れの隙間は放置しないほうが良いです。

また、割れたガラス部分で手を切ったりするおそれもあるので、修理に関する知識がない方は自分で修理するのは避けることをおすすめします。

iPhoneの背面ガラス修理は「修理店」で行うのが安全

iPhoneの背面ガラス修理は自分でできる?おすすめの修理方法を解説3

iPhoneの背面ガラス修理は「修理店」に依頼するのが安全です。

iPhone修理の専門知識を持った人が対応してくれるので修理に失敗するリスクを大きく下げることができます。

背面ガラス修理ができる場所はAppleなどの「正規店」と「街の修理店」の2種類があります。それぞれの特徴について解説します。

iPhoneの背面ガラス修理ができる場所:AppleStore

iPhoneの背面ガラス修理ができる場所の1つ目は「AppleStore」です。

購入時の保証サービスAppleCareを利用することができるほか、純正のパーツが揃っており、修理後のトラブルが少ない点がメリットです。

一方、保証期限が切れているときの修理料金が高額になりやすいことに注意しましょう。本体交換が必要なケースだと修理費用が5万円近くかかる可能性もあるので、Appleのホームページで事前に修理の見積もり額を確認しておいてくださいね。

iPhoneの背面ガラス修理ができる場所:正規サービスプロバイダ

2つめにiPhoneの背面ガラス修理ができる場所は「正規サービスプロバイダ」、つまりAppleから正式に認められた修理業者です。

カメラのキタムラやビックカメラなどの各店舗がこれにあたります。全国各地にあるので、近くにAppleStoreがない場合でも正規の修理サービスを受けられる点がメリットです。

ただしAppleStoreを含め、正規店での修理は以下の注意点があります。

  • 事前予約が必要
  • 修理時に端末は初期化されてしまう
  • 修理料金が高額になる可能性がある

事前にバックアップをとったり、店舗に予約を入れたりなどの事前準備が必要になるのでよく確認しておきましょう。

iPhoneの背面ガラス修理ができる場所:街の修理店

3つめのiPhoneの背面ガラス修理ができる場所は街の修理店です。全国各地にあり、安く早く修理ができる点が特徴です。

背面割れの度合いにもよりますが、背面ガラス修理は多くの店で1〜2万円ほどの費用で請け負ってくれます。正規店の修理費用はAppleCareの保証がない場合、5万円ほどなので3〜4万円の差があります。

また、修理も基本的に即日中に終わるので安心です。事前準備なども特に必要ないのでいつでも気軽に依頼することができますよ。

iPhoneの背面ガラス修理はできない場所もあるため注意!

iPhoneの背面ガラス修理は店舗によってできない場所もあるので注意してください。

修理専門店のHPなどを確認すると、背面ガラス修理については記載されていない店があります。

店によってはiPhoneを持ち込んでも修理を断られる可能性もあるので、事前に問い合わせるなどをして修理が可能かどうかをよく確かめましょう。

自分でiPhoneの背面ガラス修理まとめ

この記事でわかること

  • 背面ガラスを自分で修理することは可能
  • 背面ガラス修理のセルフ修理はリスクが大きいため非推奨
  • 背面ガラス修理は修理店に依頼する方が安全

背面ガラス修理を自分で行うことは可能ですが、失敗したときのリスクも大きいです。

慣れていない方は修理店に依頼するほうが良いでしょう。

AppleStoreや正規サービスプロバイダ、街の修理業者などで背面ガラス修理を依頼できますが、それぞれのメリットやデメリットを把握した上で自分の予算や希望にあった修理店に修理を依頼するようにしましょう。

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