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iPhone SEのホームボタン修理は自分でもできる?おすすめの修理場所も解説

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iPhone SEのホームボタン修理は自分でもできる?おすすめの修理場所も解説

はじめに

iPhone SEは日本では特に人気のiPhone機種のひとつですが、その理由にホームボタンの存在がありますね。ホームボタンは利用機会が非常に多いため、その有無によって使用感は大きく変わります。しかしホームボタンは、頻繁に使用するだけに壊れやすいのが困りものです。

そこで今回は「iPhone SEのホームボタンの故障と修理」について、iPhone専門修理店のジェンダススタッフが解説します。

iPhone SEのホームボタンの故障パターン一覧

iPhone SEのホームボタン修理は自分でもできる?おすすめの修理場所も解説1

iPhone SEのホームボタンの故障にはいくつかのパターンがあります。

  • 陥没している(第一世代のみ)
  • 押しても反応がない
  • ガラスが割れている
  • 指紋認証が反応しない
  • カチカチと異音がする

iPhone SEのホームボタンは第一世代の「物理ボタン」と、第二・3世代の「感圧式ボタン」の2つに分かれます。物理ボタンは実際にカチカチと押し込んで使用する一般的なボタンです。一方で感圧式ボタンはカチッと押し込むことはできません。指の静電気に反応して振動し、あたかもボタンを押したかのような手応えを演出する仕組み(タプティック・エンジン)を利用しています。

そのため「ボタンの陥没」は、実際にボタンを押せる第一世代の物理式ホームボタンのみに起こります。それ以外は第二、第三世代でも起こりうる故障です。

ただしカチカチなどの異音については、第二、第三世代の場合はホームボタンの故障ではなく、タプティック・エンジンの故障の可能性もあります。その場合はホームボタンの修理ではなく、タプティック・エンジンの故障が必要です。

iPhone SEのホームボタンは「自分で」修理できる?

iPhone SEのホームボタン修理は自分でもできる?おすすめの修理場所も解説2

修理費などの点を考慮して、iPhone SEのホームボタンを「自分で直したい」と考えている方もいるかもしれませんが、全くおすすめできません。確かにインターネットで調べるとセルフ修理に関する情報がヒットしますが、iPhoneは非常に繊細な精密機器です。些細なミスで本体が全く動かなくなるどころか、バッテリーに異常をきたして発火や爆発につながる危険性もゼロではありません。よほど技術に自信がある場合を除いては、セルフ修理はやめておくべきです。

そもそも自分でiPhoneを修理する際にも「交換する部品」と「専用の工具」を用意する必要があります。特に部品は粗悪品をつかまされる可能性もあるため、購入する部品の質を見極める手間も必要です。コストと手間がかかるため、ほとんどの方にとってはプロに修理を依頼した方が得策でしょう。

自分でホームボタンを修理しても指紋認証は回復しない

またセルフ修理には「指紋認証が回復しない」という大きな問題点があります。指紋認証はセキュリティにおいて極めて重要な機能のため、ホームボタンと基板の情報が紐づけられるのです。そのためホームボタンのみを交換すると、エラーが出て指紋認証機能が使えなくなってしまいます。

これを解消するには基板側の情報も書き換える非常に高度な作業が必要で、街の修理店では基本的に修理不可能です。Apple公式の修理サポートを利用して、iPhone本体を新品に交換するしかありません。指紋認証機能を継続して使いたい方は、Apple公式の修理を利用しましょう。

iPhone SEのホームボタン修理ができる場所

iPhone SEのホームボタン修理は自分でもできる?おすすめの修理場所も解説3

iPhone SEのホームボタンを修理できる場所は複数あります。それぞれ修理サービスの概要が異なるため、よく吟味して自分に合った修理場所を選んでみてください。

AppleStoreなどの正規店

以下のApple正規店にiPhoneを持ち込むと、Apple正規の修理を受けられるので、指紋認証機能も復活します。

  • Apple Store:全国に約10店舗
  • 正規サービスプロバイダ:全国に約100店舗
  • 大手キャリアショップ:各キャリア全国に数店舗ずつ

ただし店頭で即日で修理してくれる店舗は、全国の都市部にしかありません。キャリアショップも主要都市のごく一部の店舗を除くと、店頭修理ではなく「1〜2週間の預かり修理」となります。近くに持ち込み可能な店舗がない場合は、Appleかキャリアの配送修理を利用しましょう。

非正規の修理店

非正規の修理店はAppleとは関係のない、いわゆる「街の修理店」です。修理の手順や交換部品の質はまちまちですが、全国に非常に多くの店舗が存在しています。ほとんどの修理は「即日数十分」で完了するため、即日予約や飛び込みでも利用しやすいのが強みです。

しかし非正規店では、ホームボタンを交換しても「指紋認証機能は復活しない」ため注意が必要です。ディスプレイなど他パーツが原因でホームボタンに異常が起きているケースであれば、ホームボタンを交換せずに済みます。

【世代別】iPhone SEのホームボタン修理料金の相場は?

iPhone SEのホームボタン修理は自分でもできる?おすすめの修理場所も解説4

iPhone SEのホームボタンを修理する際の費用について解説します。

正規店でのホームボタン修理の料金相場

▼Apple正規店でのホームボタン修理の料金相場(税込)

保証あり 保証なし
iPhone SE(第一世代) 修理不可 ※ 修理不可 ※
iPhone SE(第二世代) 12,900円 37,400円
iPhone SE(第三世代) 12,900円 44,000円
※部品の在庫がある場合のみ修理可能

Apple正規の修理方法で重要な点は以下の3点です。

  • iPhone SE(第一世代)は修理サポートが終了しているため基本的に修理不可
  • ホームボタンのみの修理は不可能で「本体まるごと交換」での対応になる
  • 保証の有無で修理費が大きく変わる

iPhone SE(第一世代)は販売終了から5年以上経過しているため、Apple公式の修理サポートは終了しています。部品の在庫があれば修理を受け付けてもらえますが、基本的に修理は不可能だと思っておきましょう。

またApple公式の修理は修理メニューが少なく「ホームボタンのみの交換」ができません。本体丸ごと交換となり、もちろん費用も本体交換費用がかかります。加えて「保証の有無」が修理費を大きく左右します。Appleやキャリアの保証が使えれば非常にお得に本体を交換できますが、保証が使えなければ修理費は大きくかさむため注意しましょう。

非正規の修理店でのホームボタン修理の料金相場

▼非正規店でのホームボタン修理の料金相場(税込)

非正規店の相場 iPhone修理のジェンダス
iPhone SE(第一世代) 6,000〜9,000円 3,580円
iPhone SE(第二世代) 8,000〜10,000円 7,680円
iPhone SE(第三世代) 8,000〜10,000円 7,680円

非正規店ではAppleやキャリアの保証はもちろん適用できません。ただし保証が適用できない場合は、非正規店の方が修理費をグッと抑えられるケースが多いです。

非正規店では「故障箇所のみの交換」が可能なため、Apple公式修理だと本体交換となるような「画面やバッテリー”以外”の故障」は特にお得になります。

iPhone SEのホームボタン修理はどこでするのがおすすめ?

iPhone SEのホームボタン修理は自分でもできる?おすすめの修理場所も解説5

iPhone SEのホームボタンを修理する場所を選ぶ際の主な判断軸は以下の3つです。

  • Appleやキャリアの保証が使えるか
  • 今後も指紋認証機能を使いたいか
  • Apple純正品にこだわりがあるか

どれかひとつでも「YES」の場合はApple正規店での修理をオススメします。逆に全て「NO」であれば非正規店の方が、修理費をグッと抑えてスピーディにホームボタンを直すことが可能です。

iPhone SEのホームボタン修理まとめ

この記事で解説したこと

  • 第一世代のホームボタンは「物理ボタン」、第二・第三世代は「感圧式ボタン
  • コスパや手間、リスクを考慮するとホームボタンは自分で修理すべきではない
  • Apple公式修理で本体丸ごと交換する以外は「指紋認証機能は復活しない」

iPhone SEのホームボタンはよく使うだけに壊れやすく、使用感を大きく左右するパーツのため、すぐにでも修理したいところです。自分で修理するのは大きなリスクが伴い、かつそこまでお得でもないのでプロに修理を依頼しましょう。修理先にも複数の選択肢があるため、「保証の有無」などの判断軸に沿って、修理先を検討してみてくださいね。

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