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TOP ブログ iPhoneの画面修理を自分でする方法!準備物や危険性も解説

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iPhoneの画面修理を自分でする方法!準備物や危険性も解説

iPhone
iPhoneの画面修理を自分でする方法!準備物や危険性も解説

はじめに

iPhoneの画面にヒビが入ってしまうと、

  • 「修理に出すと高い・・」
  • 「自分で修理ってできるの?」

と悩みませんか?

正規の修理店に頼むとそれなりの費用が掛かりますから、Amazonや部品通販のサイトで部品を購入して安く済ませたい方もいるでしょう。


今回はiPhoneの画面修理を自分でする方法について、iPhone専門修理店のジェンダススタッフが実際に自分で行いながら解説します。

この記事でわかること

  • IPhoneの画面は自分で修理できるのか
  • iPhoneの画面修理をする際の準備物
  • iPhoneの画面修理を自分でする手順を動画で解説
  • 画面修理を自分で修理する危険性

iPhoneの画面修理は自分でできる?

iPhoneの画面修理を自分でする方法!準備物や危険性も解説1

iPhoneの画面修理は自分で修理することが可能です。

iPhoneは他のスマートフォンと比べて分解しやすく部品交換もしやすい端末です。そのため、しっかり道具を揃えて手順を守れば、簡単に画面の交換をする事ができます。

iPhoneの画面修理に必要な準備物は?

iPhoneの画面修理を自分でする方法!準備物や危険性も解説2

iPhoneの画面修理に必要な道具は以下の通りです。

・ドライバー
機種によって必要なドライバーが変わります。
iPhone7以前 ・ペンタローブ(星形)ネジ用ドライバー
・プラスネジ用ドライバー
iPhone7以降の場合 ・ペンタローブ(星形)ネジ用ドライバー
・Y字ネジ用ドライバー
・プラスネジ用ドライバー
・液晶パネル
交換用の新しい液晶パネルが必要です。
液晶パネルの背面に銀のプレートが付いて売られている物がおすすめです。壊れた液晶パネルから銀のプレートを外して、新しいパネルに取り付ける手間を省くことができます。
・無水エタノール
液晶パネルの周りに付いている接着テープ兼防水テープをヘラで取る際に、ヘラに付けて接着を緩くする効果があります。
間違えて消毒用エタノールを購入しないようにしましょう。
・ドライヤー
無水エタノールと同様に、接着テープ兼防水テープをヘラで取る際に接着を緩くするために使います。無水エタノールがない場合に使用します。
・スパッジャー(金属ヘラ)
液晶パネルを開封するのに必要な道具です。
先端が鋭利になっている側と平たくなっている側の双方を使用します。
・静電ヘラ
電気を通さないプラスチックのヘラを用意します。
素材が柔らかくなっており、液晶パネルに付随している部品を取り外すのに使用します。

iPhoneの画面修理を自分でする手順

iPhoneの画面修理を自分でする方法!準備物や危険性も解説3

iPhoneの画面修理を自分で行う手順を解説します。手順を守って安全に画面修理を行いましょう。

iPhoneを分解する方法

▼簡単に分かる解説動画はこちら
  1. ペンタローブネジ(星形ネジ)を外す
    差込口側に2本ついているペンタローブネジを、左回しでゆっくり回して取り出します。
  2. 無水エタノールかドライヤーで接着を緩くする
    無水エタノールの場合、紙コップに少量の無水エタノールを用意して、スパッジャー(金属ヘラ)に付けます。 ドライヤーの場合、液晶パネルの側面をドライヤーで暖めます。
  3. スパッジャー(金属ヘラ)を本体とパネルの隙間に入れる
    本体と液晶パネルの差込口側の隙間に3mm以内でゆっくりとスパッジャーを入れます。差し込む際には、本体とスパッジャーが垂直になるようにします。 力を入れすぎたり、差し込み過ぎたりした場合、画面が破損します。
  4. 液晶パネルから接着テープを剝がす
    iPhoneの周り全てに接着テープがついています。スパッジャーの平たくなっている側を本体と液晶パネルに差し込みながら、ゆっくりiPhoneを一周します。
    途中、差し込み辛くなった場合は、無水エタノールを付け直してください。
  5. 基板に付いている金属プレートのネジを外す
    本体の液晶側にあるプレートに付いている4本のネジを外します。
    ネジを外し終わったら、プレートを外しましょう。
    その後、センサー側のプレートに付いている2本のネジを外します。
    新しい液晶パネルの取り付けの際にネジを元の場所に戻さないと端末がショートしてしまいます。必ず、外したネジの配置は後で分かるようにしておきましょう。
  6. 基板に付いている金属プレートを外す
    センサー側の基板に付いている金属プレートを指で外します。
    金属プレートを外すと、フロントカメラのコネクタが1本、液晶パネルのコネクタが2本出てきます。
  7. 液晶パネルとフロントカメラのコネクタを外す
    液晶パネルのコネクタとフロントカメラのコネクタを基板から外します。指の爪で優しく外すのが難しい場合は、プラスチックのヘラでゆっくりと持ち上げます。
  8. 液晶パネルに付随したパーツを取り外す
    液晶パネルを本体から切り離します。
    近接センサー側のプレートに付いているネジを外して、プレートを外します。
    センサーケーブルの中にあるイヤースピーカーを手で取り除きます。
    近接センサーとフロントカメラのパーツを、プラスティックのヘラで力を入れずにゆっくりと外します。難しい場合は、無水エタノールを少し足しましょう。
    金属パネルに付いているホームボタン側の4本のネジを外してプレートを外します。
    その後、コネクタをゆっくりと持ち上げるようにして外してください。
    そして、ゆっくりと金属ヘラを使ってホームボタンを外しましょう。
    ネジは外した場所と同じ配置になるようにしておきましょう。
  9. 銀のプレートを液晶パネルから外す
    液晶パネルの銀プレートについているネジを6本外します。ネジを外した後に銀プレートを外します。
    外したネジは、同じ場所になるように置いておきましょう。

iPhoneを組み立てる方法

▼簡単に分かる解説動画はこちら

組立手順は分解した時の逆で行います。手順通りに進めましょう。

  1. 新しい液晶パネルを用意する
    交換するための液晶パネルを用意します。液晶パネルについているシールは剝がしましょう。
  2. 液晶パネルに銀のプレートを付ける
    ネジ穴の位置に気を付けながら新しい液晶パネルに銀のプレートをつけます。コネクタのケーブルを挟まないように気を付けてください。 故障したパネルから外したネジを銀のプレートに取り付けます。ネジの位置が元通りの場所になるように注意します。
  3. 外していたパーツを液晶パネルに付ける
    故障した液晶パネルから外したパーツ(近接センサー・フロントカメラ・イヤースピーカー)を新しい液晶パネルに取り付けます。
    パーツを無理に押し込むと壊れるため、嵌めたときに違和感がある場合は一度外しましょう。
    近接センサーの上からプレートを付け、5本のネジを止めます。
    ホームボタンを外から中に向かって入れながら取り付けます。その際に、コネクタの位置がずれないようにしましょう。
    ホームボタンのプレートを取り付け、ネジを4本付けます。
    その後、イヤースピーカーのネジを付けます。
  4. 液晶画面のコネクタを取り付ける
    ホームボタン・ディスプレイのコネクタを基板に取り付けます。その後、近接センサーのコネクタを取り付けましょう。
    コネクタを無理に押し込むと、基板の故障に繋がりますので力は入れずに取り付けてください。
  5. 金属プレートを取り付る
    ディスプレイ側と近接センサー側の金属プレートを1枚ずつ取り付けます。
    ネジが元の場所になるように、それぞれの金属プレートに4本のネジを留めます。
  6. 液晶パネルを閉じる
    フロントカメラ側、横側面、差込口側の順番に、ゆっくりと液晶パネルを閉じます。
  7. ペンタローブネジ(星形ネジ)を取り付ける
    最後に、差込口側にペンタローブネジ(星形ネジ)を2本取り付けます。力を入れすぎないように注意しましょう。

iPhoneの画面修理を自分でやるのはおすすめしない

iPhoneの画面修理を自分でする方法!準備物や危険性も解説4

iPhoneの画面を自分で修理することはリスクが伴います。

iPhoneの自己修理を推奨しない理由は下記の4つです。

  • 違法になる場合がある
  • 正常に動かなくなる
  • 保証を受けることができなくなる
  • 画面の表示が変わってしまう

詳しく解説していきます。

リスク1:違法になる場合がある

AppleStoreやAppleの委託先以外が分解修理すると改造品扱いになり、技適マークの効力がなくなります。自己修理した端末を使用して違法な電波を発したことが分かると、法令上違法になってしまう可能性があります。

また、改造品の端末は買取や販売が出来なくなるリスクもあります。オークションなどの個人間取引では「修理部品交換済」と修理した事を記載する必要があり、不利になってしまいます。

リスク2:正常に動かなくなる

画面交換時に誤って違うネジを止めてしまい基板がショートしてしまうと、復旧できなくなってしまいます。本体交換や基板修理に対応している店舗で修理しなければならなくなります。

リスク3:保証を受けることができない

自己修理や、街の修理店で分解修理した場合、AppleCareなどの正規の保険サービスが利用できなくなります。対策としては、民間企業のスマホ修理関係の保険サービスを活用して保証を受けることはできます。

リスク4:画面の表示が変わってしまう

購入した液晶パネルが実は故障していた場合に起こります。部品販売のサイトだと、場合によっては返金返品を受けていない事があるので注意が必要です。部品購入の際には、返品・交換ができるお店で購入することをおすすめします。

iPhoneの画面修理は修理店に依頼しよう

iPhoneの画面修理を自分でする方法!準備物や危険性も解説5

iPhoneの画面を自分で修理すると液晶パネルやパーツなどが破損してしまうリスクがあります。自分で修理して、より壊してしまうことが不安な方は、修理店に任せましょう。


iPhoneの画面修理を修理店に依頼するメリットは以下の通りです。

1.パーツを自分で購入しなくていい

自分でパーツを購入すると、パーツが壊れた状態で届くリスクがあります。また、安くて粗悪な互換品の液晶パネルを買ってしまうリスクもありますよね。しかし、修理店で修理をすれば、仮に交換したパーツが粗悪品だとしても、すぐ別の部品で修理してもらうことができます。


2.当日中に修理が可能

iPhoneの画面修理を修理店に依頼すれば、当日中に修理が完了します。大体、15分~30分ほどで修理が終わるため、自分で修理するより圧倒的に早く画面を直すことができます。


3.いろんな品質の液晶パネルについて説明してくれる

液晶パネルといえども、純正品を真似して作った「互換品」や、一度使用された部品を新品同様にした「再生品」があります。自分で修理する場合は、どちらが自分に合っているか分かりませんよね。修理店の場合、互換品と再生品が用意されており、それぞれ価格の違いや特徴を紹介してもらえます。プロと相談しながら選べるので安心ですよね。

自分でiPhoneの画面修理をする時のまとめ

この記事で解説したこと

  • iPhoneの画面を自分で修理する際の準備物
  • iPhoneの画面の修理方法

iPhoneを自分で修理するにはリスクがあります。

【iPhoneを自己修理するリスク】
・違法になる場合がある
・正常に動かなくなってしまう
・保証を受けることができない

安全・安心にiPhoneを使用したい方には自分で修理するのは推奨しません。

また、自分で修理するためには

  • 手順通りにきちんと修理しなければならない
  • 道具や部材を揃えてから修理しなければならない

といった手間がかかります。

修理店で修理をすれば。当日中に修理が完了しますので、忙しい方には特におすすめです!ぜひ、iPhoneの画面修理をする場合は修理店を活用してみてください!

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