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iPhone 13 miniはどこで修理がおすすめ?料金相場も解説

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iPhone 13 miniはどこで修理がおすすめ?料金相場も解説

はじめに

iPhoneのminiシリーズはコンパクトなサイズが人気のモデルですね。同じ小型モデルのSEシリーズと比べて、高い本体性能を備えている点が魅力でもあります。

ただし2024年10月現在はiPhone 14以降はminiシリーズが販売していないため、13 miniが最後のminiモデルとなっています。今後もminiを使いたい方にとっては、今の13 miniを長く大切に使う必要があるわけですね。

iPhoneを長く使うには、故障が発生したら速やかに適切に修理することが非常に重要です。

そこで今回は「iPhone 13 miniの故障と修理」について解説します。

iPhone 13 miniは修理していつまで使える?

iPhone 13 miniはどこで修理がおすすめ?料金相場も解説1

歴代iPhoneは販売終了から5年を目安に、修理サポートが順次打ち切られてきましたが、iPhone 13 miniの終売は「2023年9月」です。

そのため、iPhone 13 miniは「2028年9月ごろ」まで、公式の修理サービスを受けながら使うことができると予想されています。


また最新iOSサポートは販売終了から3、4年ほどで打ち切られる傾向にあります。そのためiPhone 13 miniは「2026年のiOS20」または「2027年のiOS21」以降へはアップデートできない可能性が高いです。

ただしセキュリティ関連の更新だけは、その後少なくとも1年間は継続すると見られています。

どちらにせよ、向こう2、3年は性能的にもサポート的にも問題なく、メイン機として使えると言えるでしょう。

iPhone 13 miniでよく起こる故障・トラブル

iPhone 13 miniはどこで修理がおすすめ?料金相場も解説2

iPhone 13 miniには次のような故障がよく起こります。

画面割れ

落下による画面割れはあらゆるiPhoneで最もポピュラーな故障です。

iPhone 13 miniにも「セラミックシールド」という強化ガラスが採用されていますが、画面割れを完全に防ぐことはできません。

画面割れは、損傷の程度によって次の2つに分かれます。

  • ガラス割れ:ディスプレイ表面のガラスのみ損傷している状態
  • 液晶割れ・液晶漏れ:ディスプレイ内部も損傷している状態

どちらの場合もディスプレイを丸ごと交換する修理が必要ですが、ガラス割れのみだと修理費が安くなるケースもあります。

背面ガラス割れ

iPhone 13 miniの背面はガラスパネルが採用されているため、背面も落下によって割れてしまうことがあります。

背面の故障は使用感に大きな影響は出づらいので問題ないと思われるでしょう。

しかし、背面パネルはiPhoneの気密性に大きく関わるパーツです。

そのため、ガラスにヒビが入っただけでも耐水性能はほぼゼロ程度まで下がってしまうため、放置せずに修理に出しましょう。

iPhone 13は「背面ガラスのみ」の修理が可能!

iPhoneは背面部分に基板など重要なパーツを詰める構造なので、従来のAppleの公式修理では「背面ガラスのみ」を交換することが不可能でした。

しかしiPhone12以降では、簡単に背面を交換できる「iPhoneリアシステム」という修理用パーツが開発され、Apple公式でも背面ガラスのみの修理が可能になりました。

バッテリー劣化

iPhoneに採用されているリチウムイオンバッテリーは使っているだけでも段々と劣化していきます。

バッテリーの劣化度は「バッテリーの最大容量」で表します。交換の目安は「バッテリーの最大容量が80%未満」です。


Apple公式によると、iPhone14以前の機種のバッテリーは「フル充電サイクル」を500回繰り返した時に本来の容量の80%を維持するように作られています。

フルサイクル充電は「0%から100%まで充電を行う作業」なので2日に1回行うと仮定すると、ちょうど3年ほどで交換のタイミングがくる計算です。

ただし実際のバッテリーの消耗度合いは使い方や条件によって大きく変わるため、もっと早く消耗しても不思議ではありません。

iPhone 13 miniを修理できる場所3選

iPhone 13 miniはどこで修理がおすすめ?料金相場も解説3

iPhone 13 miniを修理できる場所は、大きく分けて次の3つがあります。

正規店(Apple Storeや正規サービスプロバイダ)

Apple Storeや正規サービスプロバイダにiPhoneを持ち込むと、店頭で即時修理を開始してくれます。

店内の混雑状況にもよりますが修理は1〜3時間程度で終わるケースが多いです。

ちなみに正規サービスプロバイダとは、Appleから委託を受けて公式修理を行う外部の修理業者のことです。

▼正規サービスプロバイダ
・カメラのキタムラ(一部店舗)
・ビックカメラ(一部店舗)
・クイックガレージ

しかし、Apple Storeと正規サービスプロバイダは合わせても国内に100店舗ほどしかありません。都市部以外では気軽にアクセスできないケースもあるでしょう。

また利用は基本的に事前予約が必須ですが、利用者が集中するため、直近の土日などは埋まっていることもあります。

キャリアの携帯ショップ

契約しているキャリアのショップでもiPhoneの修理を受け付けてくれます。

しかも大手キャリアで受け付けているiPhoneの修理は、Appleの公式修理です。しかし、店頭で即時修理を開始してくれる店舗は、各キャリアとも全国に数店ずつしかありません。

docomo
└2店(丸の内、栄)
au
└7店(仙台、新宿、渋谷、横浜、栄、梅田、天神)
SoftBank
└5店(仙台、銀座、表参道、栄、梅田)

上記以外の店舗にiPhoneを持ち込んでも「1〜2週間の預かり」となることを覚えておきましょう。


ただし特に大手キャリアであれば、修理間の代替機を借りることはできます。代替機の在庫は店舗によって異なるため、利用前に事前予約もかねて問い合わせしておきましょう。

非正規の修理店

非正規店、いわゆる街の修理店でもiPhone 13 miniを修理することができます。

Appleとは関係のない独立した修理業者なので、修理や交換部品の質にはバラつきがありますが、それだけに修理費を抑えやすい強みがあります。

また、修理は即日1時間以内に終わるケースがほとんどなのも魅力的です。

店舗数も全国各地に非常に多くあるため、誰でもアクセスでき当日予約や飛び込みでも利用しやすくなっています。

iPhone 13 miniの修理料金相場

iPhone 13 miniはどこで修理がおすすめ?料金相場も解説4

iPhone 13 miniを修理する際の費用について解説します。

正規店(Apple Storeや正規サービスプロバイダ)でiPhone 13 miniを修理する料金相場

▼Apple正規店でiPhone 13 miniを修理する際の料金相場(税込)
保証あり 保証なし
ディスプレイ交換 3,700円 34,800円
背面ガラス交換 3,700円 44,800円
バッテリー交換 0円 14,500円

Apple正規店の修理費のポイントは「保証の有無」です。保証があれば数ある修理先の中でも最もお得になりますが、保証なしの場合は逆に非常に割高になります。

iPhoneを修理する場合は、まず購入後1年保証や、Apple Care+、キャリアの保証が適用できるかを確認しましょう。

加えてApple公式の修理は「故障箇所のみ」ではなく「本体丸ごと交換」となるケースも多いです。

その場合は、本体交換の費用がかかるため注意しましょう。

キャリアの携帯ショップでiPhone 13 miniを修理する料金相場

▼キャリアショップでiPhone 13 miniを修理する際の料金相場(税込)
保証あり 保証なし
ディスプレイ交換 0〜3,700円 34,800円
背面ガラス交換 0〜3,700円 44,800円
バッテリー交換 0円 14,500円

キャリアで提供しているiPhone修理の大半がApple正規のものなので、修理の概要もApple公式と同様です。

ただしキャリアの保証が適用できれば「ポイントでの後日キャッシュバック」などのキャリア独自の保証を受けられることもあります。


一方でキャリアによっては「修理受付金」や「代替機の貸出料」などの料金が別途かかってくる可能性もあります。

トータルの費用についてはケースによって様々なので、まずはお近くの店舗やキャリアに確認して見ることをおすすめします。

非正規の修理店でiPhone 13 miniを修理する料金相場

▼非正規店でiPhone 13 miniを修理する際の料金相場(税込)
ディスプレイ交換 ガラスの破損のみ:11,000〜17,000円
ディスプレイ内部も破損:14,000〜20,000円
背面ガラス交換 26,000〜34,000円
バッテリー交換 8,000〜11,000円

非正規店はAppleやキャリアの保証が適用できる修理先ではありませんが、そもそも保証が使えない場合は非正規店の方が修理費が安くなります。

iPhone 13 miniの場合は、バッテリー交換なら4,000円、それ以外のメニューだと1万円以上は安くなるケースが大半でしょう。

また修理メニューが多いため、ほぼ全箇所の「故障箇所のみ」の修理が可能です。

特にApple公式だと本体交換となるようなケースだと、その価格差はかなり大きくなるでしょう。

iPhone 13 miniはどこで修理するのがおすすめ?

iPhone 13 miniはどこで修理がおすすめ?料金相場も解説5

iPhone 13 miniを修理できる選択肢は複数ありますが、以下の2軸で判断してみるのがオススメです。

  • Appleやキャリアの保証内で修理できるか
  • 公式のサービスやApple純正品にこだわりがあるか

どちらか一方でもYESなら、正規店を選ぶことで公式の安心の修理サービスを受けることができます。

しかし、どちらもNOなら非正規店を選んだ方がお得でしょう。非正規店を利用すれば費用を抑えつつ、スピーディに修理することができますよ。

iPhone 13 mini修理まとめ

ここの記事で解説したこと

  • iPhone 13 miniは2028年9月までは少なくとも現在の修理サポートが通用する見込み。
    └性能的にも十分に通用するので向こう2、3年は少なくとも大事に使うべき
  • iPhone 13 miniの修理先は「保証の有無」と「純正品へのこだわり」で決める

iPhone 13 miniは貴重な小型モデルなだけに、まだまだ修理しながら長く使いたいところです。

修理先にも色々ありますが、それぞれの特徴を踏まえて自分にあった修理先を選んでくださいね。

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