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iPhoneケースはレザーでおしゃれに!おすすめケース3選
iPhone
はじめに

iPhoneのケースには様々な種類がありますが、その中でもメジャーなもののひとつが「レザーケース」です。レザーケースは高級感があり、また形状によっては十分な防御性能も持ち合わせています。
ただしレザーに色々な種類がある以上、レザーケースの性能も当然千差万別です。そこで今回は「iPhoneのレザーケースの選び方とおすすめラインナップ」を紹介します。
iPhoneのレザーケースのメリット・デメリット

まずはレザーケースのメリットとデメリットについて解説します。レザーは、スマホケースによく使用されるポリカーボネート(PC)などの一般的なプラスチック素材とは一線を隔す素材です。その特性をよく理解しておきましょう。
レザーケースのメリット
- 上品で高級感がある
- 手触りが良い
- 長年使えて風合いの変化を楽しめる
- 汚れが目立ちにくい
レザーのメリットはやはり、その上品な質感です。財布などと同じく「革=高級品」というイメージがあるため、スマホケースでも革が採用されていることで高級感のある雰囲気になります。
またプラスチックのスマホケースは素材によっては劣化しやすく、1年もすれば質感が大きく変わってしまうことがあります。しかしその点レザーは手入れの手間は必要ですが、比較的汚れに強く、長く使うことができます。質感の変化も劣化ではなく「革製品ならではの風合いの変化」としてポジティブに捉えられるのが良いポイントですね。
レザーケースのデメリット
- 値段が高め
- 水や薬品に弱い
- 定期的に手入れが必要
- 放熱性が低い
- 選べるデザインが少ない
- 使用の年齢層が高め
やはりプラスチックのケースと比べると、レザー製は平均的な値段が高めです。革の質に大きく左右されますが、本革の場合はそれだけで数千円以上することが多いです。また、汚れには強くても、水や薬品には触れないように気をつける必要があります。水分を吸収するとノビやヨレの原因となり、薬品には敏感に反応してシミができやすいです。かつ定期的な手入れも必要であるなど、注意して扱う必要があります。
またデザイン的にも、プラスチック製のものと比べるとやや限られ、特に柄ものはグッと少なくなります。加えて「手帳型ケース」は平均的な使用年齢層が高いため、想定よりもやや大人びて見られてしまう可能性もあるでしょう。
iPhoneのレザーケースに使われる革には種類がある!

iPhonemのレザーケースは、一口にレザーといっても当然色々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。
本革の特徴
本革とは、動物の革をなめした本物の革のことです。牛や豚、馬など実に様々な動物の革製品が存在し、それぞれ特性や質感が異なります。総合的な特徴としては、吸湿性や放湿性が高く、高い湿度環境でも使い続けられることです。
ただし多量の水分に濡れたまま放置するとシミができたり、ヨレなどの原因にもなります。また色移りなども起こしやすく、手入れに手間がかかりますが、大切に扱うことで自然な風合いの変化を楽しみながら、長く使えるのが大きな魅力です。
PUレザーの特徴
本革と対になるのが人工皮革、いわゆる「合皮」です。動物の革が全く使われていなければ合皮となるため、その素材には色々なものがありますが、中でもiPhoneケースによく使われるのがPUレザーです。
「PU(ポリウレタン)レザー」とは、その名の通りポリウレタンを使ったフェイクレザーのことです。布地の表面にポリウレタンを使った特殊樹脂を塗ることで本革に似せており、手頃な価格となっています。
特にポリウレタンは弾力や伸縮性に優れているため、本革にかなり近い質感を生み出すことが可能です。加えて合皮は撥水性にも優れているため、本革ほど水分に弱くはなく、手入れも本革より少なく済みます。
しかしあくまで特殊樹脂が表面に塗られているだけなので、本物の革と比べると劣化しやすいです。多量の水分には強いですが、放湿性に優れているわけではないため、高湿の環境だと劣化が早まります。また本革と比べると表面の摩耗にも弱めです。
iPhoneでおすすめのレザーケース3選
実際におすすめのiPhoneレザーケースを紹介します。
UNICASE Leather Plain Case

税込価格 | 6,600円 |
---|---|
対応機種シリーズ | iPhone 13,14,15の通常+Proモデル |
素材 | PC+本革(牛革) |
MagSafe対応 | あり |
商品サイト | 商品サイト |
「UNiCASE(ユニケース)」は日本最大級のスマホアクセサリーのECショップを手がける会社で、自社でもケースを製造しています。この商品はPCの土台の上に牛革が貼られているため革100%ではありませんが、一般的な背面ケースの形状で本革を楽しむことができます。
きめ細かいシボ加工が入っており高級感と適度なカジュアルさを兼ね備えた一品です。ブランドロゴもさりげないため、ノンブランド品としても使うことができます。
HUKURO iPhone手帳型ケース

税込価格 | 8,910円 |
---|---|
対応機種シリーズ | iPhone 13〜15シリーズ + SEシリーズ |
素材 | TPU+牛革 |
MagSafe対応 | なし |
商品サイト | 商品サイト |
「HUKURO(フクロ)」は大阪の革製品会社「JACAJACA」が手がけるブランドです。国内の二大レザーのひとつである「栃木レザー」が使われている手帳型のケースとなっています。スマホを固定する部分はTPUのインナーケースで、外装は落下防止のグリップも含めて全て牛革です。右開きと左開きの両方の取り揃えがあり、自分の利き手にあったタイプを選ぶことができます。
iPhoneケース シュリンクPU レザーケース

税込価格 | 4,950円 |
---|---|
対応機種シリーズ | iPhone11〜14シリーズ ※SEシリーズを除く |
素材 | PC+PUレザー |
MagSafe対応 | なし |
商品サイト | 商品サイト |
「Ciara(シアラ)」は「着飾るスマホケース」をテーマとしたスマホケースを取り扱う日本のブランドで、実店舗も国内に5店舗構えています。このケースはPCの土台にPUレザーが貼り付けられたケースで、適度なシボ加工が加えられているため、本革に似た仕上がりとなっています。色味もピンクやベージュなど女子にも人気のかわいいカラーが多めです。
iPhoneレザーケースまとめ
この記事で解説したこと
- iPhoneのレザーケースは高級感があって劣化しづらく長年使いやすいのが特徴
- ただし水分や薬品には弱く手入れの手間も必要で扱いづらいのが難点
- レザーケースは本革と合皮に分かれる
レザーケースは「見た目の上品さ」と「物持ちの良さ」が魅力的なiPhoneケースです。経年劣化しづらく傷や汚れに強いため、自然な風合いの変化を楽しみつつ、長く使うことができます。
また、レザーケースは本革と合皮に分かれます。本革と合皮とでは特徴や扱い方などが大きく変わるので、それぞれの特徴を理解してぜひ自分にあった方を選んでください。
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