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iPhone14Proが壊れた!おすすめ修理場所を徹底解説

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iPhone 14 Proが壊れた!おすすめ修理場所を徹底解説

はじめに

iPhone 14 ProはiPhone 14シリーズのハイエンドモデルです。発売価格が約15万円〜、ドコモの認定中古品で13万円〜とその高価格を維持しています。

まだまだ高性能で高価格なモデルだけに故障するとショックなものですよね。iPhone 14 Proを大切に長く使うには「故障が発生したら速やかに修理にだすこと」が重要です。

今回は「iPhone 14 Proの故障と修理」について解説します。

iPhone 14 Proはまだ修理して使える?

iPhone14Proが壊れた!おすすめ修理場所を徹底解説1

iPhone 14 Proは2022年9月に発売した機種ですが、当時はスマホの中でもトップクラスの性能で発売されました。2025年2月現在でも性能的には全く問題なく、特にカメラ性能はいまだに最前線です。非常に重いゲームアプリなどをプレイでもしなければiPhone 15,16に買い換える意味はそこまでないため、修理して長く使うことをおすすめします。

iPhone 14 Proでよくある故障のパターン4選

iPhone 14 Proで起こりがちな故障としては次のようなものが挙げられます。

1.画面割れ

iPhone14Proが壊れた!おすすめ修理場所を徹底解説2

iPhone 14 Proには「セラミックシールド」という強化ガラスが採用されていますが、それでも落下などで画面が割れてしまうことがあります。画面割れは損傷の程度によって、次の2段階に分けることが可能です。

  • ガラス割れ:ディスプレイ表面のガラス部分のみ破損している状態
  • 液晶割れ(液晶漏れ):ディスプレイ内部の層にまで損傷が及んでいる状態
※ディスプレイが液晶でなく有機ELの場合も便宜上「液晶割れ」と表現する

液晶割れはディスプレイ内部の発光や発色に関わる層が破損して画面の表示に明らかな異常が出るため、判別はしやすいです。ガラスのみ割れている場合は使用感に大きな影響が出ないこともありますが、耐水性能が下がっているので故障するリスクが高まっています。

2.背面ガラス修理

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背面のガラスも落下などによって割れてしまうことがあり、以下のような機能に影響が出ることがあります。

  • ワイヤレス充電
  • NFC(タッチ決済など)
  • 背面タップ

もしこれらの機能が使えていても、背面ガラス割れの放置はNGです。背面ガラスはiPhoneの気密性を保つために重要なパーツなので、ヒビが入っているだけでも耐水性がほぼゼロまで下がってしまうのです。万全の状態なら防げていた些細な水気でも故障する可能性があるため、早めに修理に出しましょう。

3.ライトニングコネクタ

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充電コネクタも電子部品が露出しているため、故障しやすい箇所のひとつです。落下や水濡れ以外にも、日頃の充電ケーブルの抜き差しによってコネクタ内が破損してしまうこともあります。

ただし充電コネクタの故障が疑われる場合でも、実は「ケーブル」や「ACアダプタ」が原因であるケースも多々あります。充電できずに困った場合は、まず充電ケーブルとアダプタを順に別のものに換えて充電してみましょう。

ちなみに充電コネクタが壊れてもバッテリーが壊れたわけではないため、ワイヤレス充電を行うことはできます。昨今ではコンビニやダイソーなどでもワイヤレス充電機が売っていることもあるので、応急処置として入手しに行くのもひとつの手です。

4.インカメラ・FaceID故障

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インカメラも繊細な部品なので衝撃や水濡れによって壊れてしまうことがあります。インカメラが壊れた場合は次のような症状が出ます。

  • カメラ画面が真っ暗
  • カメラがずっと揺れている
  • ずっとピントが合わない
  • カメラに光や異物が映り込む
  • カメラが曇っている
  • 明るさを自動で調節できなくなる
  • 顔認証できなくなる

カメラレンズが割れたり、水や異物が入り込んだりすることで、カメラ写りに影響がでる故障が大半ですね。またインカメラの部品は高機能なので、インカメラが壊れると「明るさの自動調節」や「Face iD」といった機能が使えなくなることもあります。

FaceIDは修理できないって本当?

インカメラの修理について調べる中で「非正規店ではFace IDは修理できない」という情報を目にしたかもしれません。これは95%ほど本当で、正しくは以下の通りになります。

  • Apple正規修理:Face IDのみの修理は不可で「iPhone本体ごと交換」となる
  • 非正規店:ごく一部の修理店を除いてFace IDの修理は不可能

Apple正規の修理は「インカメラのみ」の交換には対応していないため、Face IDのみを修復することはできません。本体丸ごと交換での対応となります。一方で非正規店ではインカメラのみの修理も可能ですが、ごくわずかの店舗を除くとFace IDの復旧はできません。

これはFace IDがセキュリティにおいて重要な機能であり、インカメラ部品を交換すると作動しないように作られているためです。これを復旧するには部品の交換後にシステムの書き換えを行う必要がありますが、高度な作業なので一部の修理店しか対応していないのです。

iPhone 14 Proの修理依頼ができる場所とは?

iPhone14Proが壊れた!おすすめ修理場所を徹底解説6

iPhone 14 Proを修理できる場所は主に次の3箇所です。

Apple正規店(Apple Store,ビックカメラなど)

Apple正規店にiPhoneを持ち込むと、店頭で即時修理を開始してくれます。ここでいうApple正規店とは以下の店舗のことです。

・Apple Store
└Apple直営のサービス拠点で国内には10店舗
・正規サービスプロバイダ
└Appleから認可を受けた外部の公式修理店で国内には約90店舗

Apple Storeでは修理を含めて総合的な手厚いサポートを、正規サービスプロバイダではApple公式修理サービスのみを受けることができます。混雑状況にもよりますが「即日1〜3時間ほど」で完了するケースも多いため、迅速に修理することが可能です。

ただし店舗数が全国に合わせて100店舗ほどと非常に少なく、都市部以外からは気軽にアクセスすることが難しいです。また基本的に事前予約が必須で利用者が集中するため、直近の土日などは予約が取れないこともあります。

通信キャリアのショップ(docomo,ソフトバンクなど)

契約しているキャリアによってはショップにiPhoneを持ち込むと修理を受け付けてくれます。大半のキャリアが受け付けているiPhone修理はApple公式のものですが、格安キャリアの一部には非公式の修理を案内していることもあるため注意しましょう。

また店頭での即時修理に対応しているショップは、大手キャリアでも全国に数店ずつしかありません。下記以外の店舗にiPhoneを持ち込んでも「1〜2週間の預かり修理」となるため注意しましょう。

docomo
└2店(丸の内、栄)
au
└7店(仙台、新宿、渋谷、横浜、栄、梅田、天神)
SoftBank
└5店(仙台、銀座、表参道、栄、梅田)

しかし預かり修理となった場合でも「修理間の代替機」を借りられるケースが多いです。代替機の在庫状況は店舗ごとに異なるので、訪店前に電話で確認しておくことをオススメします。

街の修理店(iPhone修理のジェンダス)

Appleとは関係のない、いわゆる「街の修理店」でもiPhoneの修理が可能です。修理の工法や交換部品の質は修理店によって様々ですが、それだけに修理費を抑えやすいメリットがあります。

また非正規店は大半の修理が「即日1時間以内」に完了するのも大きな強みです。店舗数も正規店やキャリアショップの比ではないため、全国各地で当日予約や飛び込みで利用しやすくなっています。

ただし部品の在庫状況は店舗によって異なります。特にiPhone 14 Proのような「新しく高価な機種」の部品は流通数が少なめです。せっかく出向いたのに部品が店頭にない場合もあるため、訪店前に電話で一報入れておくと安心です。

iPhone 14 Proの修理料金相場

iPhone14Proが壊れた!おすすめ修理場所を徹底解説7

iPhone 14 Proを修理する際の料金相場について解説します。

正規サービスプロバイダでiPhone 14 Proを修理する料金相場

▼Apple正規店でiPhone 14 Proを修理する際の料金相場(税込)

保証あり 保証なし
ディスプレイ交換 3,700円 50,800円
背面ガラス交換 3,700円 75,800円
充電コネクタ修理 12,900円 ※ 105,800円 ※
インカメラ修理 12,900円 ※ 105,800円 ※
※本体交換費用

Apple正規店でiPhoneを修理する場合は、以下の2点を覚えておく必要があります。

  • 個別に修理できる数箇所以外は全て「 本体丸ごと交換」となる
  • 「保証の有無」で修理費が極端に左右される

Apple正規店は個別に修理できる箇所が少なく、充電コネクタやインカメラの修理は「本体交換」となります。費用も本体交換費用がかかるため、あらかじめ覚えておきましょう。

またApple正規の修理は「保証の有無」が極めて重要です。特にiPhone 14 Proのような本体価格が高い機種は、5万円以上の価格差が出ることも少なくありません。iPhoneの修理を検討する場合はまず「保証が使えるか」を確認するようにしましょう。

通信キャリアのショップでiPhone 14 Proを修理する料金相場

▼キャリアショップでiPhone 14 Proを修理する際の料金相場(税込)

保証あり 保証なし
ディスプレイ交換 0〜3,700円 50,800円
背面ガラス交換 0〜3,700円 75,800円
充電コネクタ修理 0〜12,900円 ※ 105,800円 ※
インカメラ修理 0〜12,900円 ※ 105,800円 ※
※本体交換費用

キャリアのiPhone修理はほとんどApple公式のものなので、修理費に関してもApple正規店と同様です。一部の格安キャリアは非公式のiPhone修理を案内している可能性もあるため、契約しているキャリアの修理を調べてみましょう。

またキャリアによっては「修理受付金」や「代替機のレンタル料」などの別途料金がかかることもあります。逆にキャリアの保証に加入している場合は「修理実費をポイントでキャッシュバック」などの独自の割引を受けられる可能性もあります。キャリアの修理はケースによって総費用がさまざまなので、サポートに電話して「保証の適用可否」などを確認することをオススメします。

街の修理店でiPhone 14 Proを修理する料金相場

▼街の修理店でiPhone 14 Proを修理する際の料金相場(税込)

ディスプレイ交換 ガラス割れ:20,000〜32,000円
液晶割れ:25,000〜35,000円
背面ガラス交換 30,000〜40,000円
充電コネクタ修理 16,000〜26,000円
インカメラ修理 ※ 15,000〜20,000円
※Face IDの修理は不可

非正規店の修理価格は主に「交換する部品の価格」で決まります。iPhone 14 Proのような新しく高性能な端末の部品は流通が少ないため、修理費も高めです。しかしそれでも「保証なしのApple正規修理費」と比べると少なくとも2万円以上は修理費を抑えることができます。特にApple正規だと本体交換になるケースだと、その価格差は非常に大きくなります。

ただし前述の通り、修理内容によってはFace IDなどの一部機能が使えなくなることがあります。インカメラを修理するとFace IDが使えなくなることを覚えておきましょう。

iPhone 14 Proは「非正規の修理店」でお得に手軽に修理がおすすめ!

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iPhone 14 Proは高額な機種なので修理店選びも慎重に進めたいところですが、以下のような方には街の修理店での修理をおすすめします。

▼街の修理店がおすすめの方
・保証が使えないけど修理費を抑えたい方
・純正品にこだわりがない方
・データを消さずに修理したい方

修理先選びの主な判断軸は「保証が使えるか」と「純正品へこだわりがあるか」です。どちらか一方でもYESの場合は、Apple正規店を利用しましょう。もしどちらもNOの場合は、非正規店を選ぶと「費用面」と「利用しやすさ」のメリットを受けることができます。

保証がなくても修理費を数万円以上抑え、かつ「飛び込みで即日1時間以内」で修理を終えられるケースも多いでしょう。

またApple正規の修理は、画面の交換などでも「本体データが消える可能性が高い」という特徴があります。バックアップがあれば修理後に復元可能ですが、バックアップを取れていないのに操作不能になった場合は困りものです。修理と引き換えに本体データが消えてしまう羽目になるでしょう。その点、街の修理店は「極力データを消さずに修理する」方式なので、データをどうしても残したい方には心強い選択肢になります。

iPhone 14 Pro修理まとめ

この記事で解説したこと

  • iPhone 14 Proは性能的に長く使いたい機種
  • 長く使うには「細かい故障も放置せずに修理すること」
  • iPhone 14 Proの修理先は「保証の有無」と「純正品へのこだわり」で判断する

iPhone 14 Proは2022年にトップクラスの性能をもって発売された機種なので、2025年3月現在でも全く問題なく使うことができます。キャリアの認定中古品価格もいまだに10万円を優に超えるため、ぜひとも大事に長く使い続けてくださいね。

万が一故障した場合は、さらなる故障に繋がる前に速やかに修理に出すことが重要です。修理先選びも大変ですが、まずは「保証が使えるか」と「アクセスのよい修理店」を調べることから始めてみてくださいね。

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