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iPhoneの着信拒否は相手にバレる？相手にどう聞こえるか解説！

iPhone

2025.5.31

着信拒否は煩わしい着信をカットしてストレスを減らす有効な手段ですが、相手によってはどう聞こえるのか気になることもあります。

「着拒ってバレるのかな…」と不安に思う方もいるでしょう。

そこで今回は「iPhoneの着信拒否は相手にはどう聞こえるのか」について解説します。

iPhoneで着信拒否を行った場合に相手にどう聞こえるのかは、設定方法によって異なります。

着信拒否を設定する方法別の相手への聞こえ方は以下の通りです。

着信拒否の設定方法	相手への聞こえ方
iPhoneの「電話」アプリや「連絡先」アプリ	留守電設定あり：留守電ガイダンス留守電設定なし：通話中音(プープー音)
docomoの「迷惑電話ストップサービス」	おかけになった電話番号への通話はおつなぎできません。
auの「迷惑電話撃退サービス」	おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりおつなぎできません。
SoftBankの「ナンバーブロック」	こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりおつなぎできません。※

※相手の電話番号ごとに全9種類から選択可能

キャリアそれぞれの着信拒否サービスを利用すると、細かな違いはあれ「着信拒否だと明確にわかるメッセージ」が流れます。

一方で「電話」や「連絡先」などiPhone本体の機能を使って着信拒否を行った場合は、相手への聞こえ方は「通常時と同じ」です。

留守電の設定がされていれば留守電のメッセージが流れ、留守電設定がない場合は通話中の音が流れます。

とはいえほんの一時的な拒否ならまだしも、何度も電話をかけられた場合は、さすがに相手にも着信拒否がバレる可能性が高いです。

長期間完全にバレないように拒否するには、適度に着信拒否を解除するなど、非常に手間も心理的な負担もかかる方法しかありません。

着信拒否はそのような心労から開放されるために行うものなので、バレてもよいと覚悟を決めて拒否することも重要でしょう。

具体的にiPhoneで着信を行う方法を紹介します。

iPhone本体の着信拒否機能を使う場合は、以下の手順で設定しましょう。

1.「電話」アプリを開く

2.「履歴」を選択

3.拒否したい番号の横にある「i」をタップ

4.「発信者を着信拒否」をタップ

もし拒否したい番号が着信履歴にない場合は、連絡先にいちど登録すると着信拒否を行うことができます。

次に着信拒否を解除する場合は、以下の手順で行いましょう。

1.「設定」アプリを開く

2.「電話」を開く

3.「着信拒否した連絡先」をタップ

4.「編集」をタップ

5.解除したい番号の横にある「-」をタップ

6.「着信拒否設定を解除」をタップ

これで着信拒否を解除できます。

iPhoneでは「設定→電話→不明な発信者を消音」で非通知の番号からの着信通知をオフにすることができます。ただしあくまで通知をオフにしているだけなので、着信履歴には表示されます。

電話があったことさえ知りたくない番号に利用するには不適当と言えるでしょう。

また「不明な発信者を消音」の機能は、非通知だけでなく以下の番号以外の全ての着信通知をカットしてしまいます。

オンラインで予約したレストランや病院、取引先から初めてかかってくる電話など重要な電話にも気づけないこともあるでしょう。

あくまで就寝時や休暇時など重要な電話以外は応対したくないときに使う機能と言えます。

また前述の通り、契約しているキャリアやプランによっては、キャリアの着信拒否サービスを利用することもできます。