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iPhoneは何年使える?長持ちさせる方法も解説

iPhone
iPhoneは何年使える?長持ちさせる方法も解説1

はじめに

iPhoneは各機種が非常に魅力的なので買い替え時にはとてもワクワクするものですよね。しかし価格が年々上がっているため、ひとつの機種を大切に長く使いたいところだと思います。

これから買う機種や今使っている機種が「どれくらい長く使えるだろう…」と気になっている方も多いでしょう。そこで今回は「iPhoneが何年使えるかの基準と目安」について解説します。

iPhoneを「使える」基準とは?

iPhoneは何年使える?長持ちさせる方法も解説2

大切な前提として「そのiPhoneを何年使えるか」は個人の「使い方」によって大きく左右されます。例えばグラフィックの豪華なゲームなどをプレイする場合は高い処理性能が求められ、かつ日頃の負荷も高まるためiPhoneの劣化も早まります。逆に電話やメールが最低限使えればよいという方は、通常よりも長く同じ端末を使うことができるでしょう。

とはいえ計画的にiPhoneを買い換えるには、一定の使用年数の目安は持っておくべきです。そこで今回はiPhoneの使用年数を判断するための以下2つの基準を紹介します。

  • 1.iOSアップデートへの対応期限
  • 2.スペックの低下

基準1.iOSアップデートへの対応期限

iPhoneは何年使える?長持ちさせる方法も解説3

結論から言うと「販売終了から6〜8年」でiPhoneを安全に使える期限が訪れます。iOSアップデートへの対応期限は誰にでも平等かつ重要な基準です。iPhoneは様々な改善のため1ヶ月に1〜2度のペースでiOSを更新しています。しかしこの更新サポートは全ての機種が永遠に受けられるわけではなく、以下のスケジュールで段階的に打ち切られるようになっているのです。

時期※ 打ち切り内容 影響
販売終了から4〜5年後の秋頃 最新iOS世代への対応終了 徐々に使えない機能やアプリが増える
最新iOSへの対応終了から2〜3年後 セキュリティサポートの終了 iPhone全体のセキュリティリスクが非常に高まる
※過去の傾向に基づいたスケジュールで確定的ではない

まずは販売終了から4〜5年ほどで最新世代のiOSへの更新ができなくなります。つまり「iOS17→iOS18」など一の位の数字が変わるアップデートが不可能になるということです。これ以降は使えない機能やアプリが徐々に増えていきますが、あくまで「徐々に」なので使用感にすぐに影響が出るわけではありません。例えば2021年のiOS15がLINEの推奨環境から外れたのは2024年5月のことです。

しかし「セキュリティサポートの終了」の方は致命的です。ウイルスなどのサイバートラブルは日々とてつもない速さで進化するため、セキュリティも負けずに更新する必要があるのです。セキュリティの更新が止まると進化するサイバートラブルに対応できなくなり、日増しにiPhoneが危険に晒されることになります。つまり個人情報の塊であるiPhoneにとっては「セキュリティサポートの終了=安全に使える限界」と言えるでしょう。

基準2.スペックの低下

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買い替え時を判断する基準として、機種ごとの「スペック(性能)」を細かくチェックする方法もあります。ただし自分に必要なiPhoneのスペックは、iPhoneの普段の使い方によって変わります。そのため機械のことや細かい比較が苦手な方は「現状の使い方にiPhoneが付いて来れなくなったら買い換える」という考え方でもよいでしょう。

なお現状の使い方にiPhoneが付いて来れなくなる原因は大きく分けて次の2つです。

  • アプリや機能の使用に求められる性能レベルの向上
  • 端末の経年劣化

スマホで使用するアプリや機能は、その当時のスマホの性能に合わせて開発されます。スマホの性能は年々上がり続けているため、古いスマホだと新しい機能やアプリに付いていけない可能性があるのです。ここで目を向けるべきスペックは、主に次のような項目です。

スペック一覧 効果・役割
本体・画面サイズ 画面の見やすさ・持ちやすさ
バッテリー容量 充電の持ち時間
カメラレンズの数 / 最高画質 写真や動画の綺麗さ
ストレージ容量 写真やアプリの保存容量
メモリ 操作の快適性・スムーズさ
プロセッサ 複雑で高度な処理への対応
生体認証 認証指紋または顔認証
5Gへの対応 通信の速度・安定感

中でも「メモリ」や「プロセッサ」などの処理性能に関わるスペックは、機種ごとの差が大きいです。古いスマホだと重くて動かないゲームやアプリがあるのは、処理性能の低さが問題になっている可能性があります。ただしiPhoneはスマホ界の中ではかなり高スペックな方なので、よほど古い機種でなければ置いていかれることはありません。5年前の機種でもスペック的には十分に使うことができます。

しかし新品のスペックとしては十分に使える場合でも、劣化している端末は満足に使用できない可能性があります。寿命は普段の使い方にもよりますが、特に劣化しやすいのが

  • バッテリー性能:3年ほどで寿命
  • 処理性能:5〜6年ほどで寿命

です。バッテリー性能の劣化はバッテリーの交換で解決できるケースが大半ですが、処理性能の劣化は基本的には回復が難しいです。動作の遅さやカクつきが気になる場合は買い替えを視野に入れましょう。

iPhoneは何年使える?

iPhoneは何年使える?長持ちさせる方法も解説5

これまで解説した情報を踏まえると、iPhoneの使用年数は以下のように考えることができます。

バッテリーを交換しない場合 3年ほど(バッテリーの寿命)
バッテリーを交換する場合 5〜6年(バッテリー以外の寿命)
※販売終了から6〜8年までが限度

また実際の「携帯電話の買い替え時」のデータとしては以下のようになっています。

iPhoneは何年使える?長持ちさせる方法も解説6
出典:消費動向調査3月実施分

消費者庁が2023年3月に行った調査では、携帯電話の平均的な使用年数は4.4年でした。10年前の2013年3月の同調査では3.2年となっており、使用年数は概ね右肩上がりで推移していることが分かります。

iPhoneをなるべく長く使うなら「修理」がおすすめ!!

 

iPhoneは使っているだけで劣化し、中でも最も劣化が進行しやすいのがバッテリーです。つまりiPhoneを長く使うには「バッテリーを交換しながら使う」のがおすすめと言えます。バッテリーを交換すると、以下のような症状は解決することができる可能性が高いです。

  • バッテリーの持ちが悪くなった
  • 充電速度が遅くなった
  • バッテリーが十分残っているのに急に再起動&電源が落ちる

バッテリーの交換は正規店なら1〜1.5万円、非正規店なら5千〜1万円ほどと、本体を買い換えるよりも安く済みます。iPhoneを計画的に買い替えたい場合はぜひ考慮に入れてみてください。

iPhone何年使えるまとめ

この記事で解説したこと

  • 前提としてiPhoneの使用年数は「個人の使い方」による
  • セキュリティアップデート期限は「実質的な寿命」
  • スペックも意識すると買い替え時を判断しやすくなるが「不足したら変える」でもOK

iPhoneは本体代が非常に高価なので出来るだけ同じ端末を長く使い続けたいところです。iPhoneの買い替え時は「セキュリティサポートの期限」と「今の使い方に性能面で不満があるか」で判断しましょう。

ただしバッテリーなど、中には修理によって解決できる不満もあります。修理はiPhone本体の買い替えに比べればかなり安価です。修理によって治せる症状か分からない場合でも、無料で検査してくれる修理店もあります。特にバッテリー面で不満が出てきたときは、お近くの修理店に相談してみることをおすすめします。

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