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iPhoneの「通知バッジ」とは何のこと？非表示にする方法も解説

はじめに

iPhoneは機能に関する色々な用語がありますが、そのうちのひとつに「通知バッジ」があります。

「通知バッジ」という用語を聞いたことがあっても詳しくはよく知らない方もいるでしょう。

今回は「iPhoneの通知バッジ」について解説します。

iPhoneの通知バッジとは？

iPhoneの通知バッジとは、ホーム画面のアプリアイコンの右上に表示される「赤丸の数字」のことです。

新しい着信やメール、メッセージ、更新データなど、目を通すべきアプリからの通知があることを意味しています。

特に着信やLINEやメールの未読が何件あるかを一目で確認できるため、便利な機能です。

iPhoneの通知バッジを表示/非表示にする方法

ただし中には「連絡を遮断したい」などの目的でバッジを見たくない方もいるでしょう。

そんな時は、以下の手順でアプリごとのバッジの表示をオフにすることができます。

アプリごとのバッジ表示をオフする手順
1.「設定」アプリを開く 2.「通知」をタップ 3.バッジをオフにしたいアプリを選択 4.「バッジ」をオフにする

なおステップ4で「通知を許可」をオフにしたり、おやすみ・集中モードで通知をカットしたりしても、バッジを非表示にすることができます。

ただし「LINE」アプリ内の設定で通知をオフにしても、ホーム画面のバッジは消えないので注意しましょう。

通知バッジを一括で非表示にできる？

アプリをたくさん入れており「一括でバッジを非常時にしたい」という方もいるでしょう。しかし残念ながら「バッジのみを一括でオフ」にする方法はありません。

バッジのみをオフにする場合は上記で解説した手順でアプリごとに設定を変更するしかありません。

ただしバッジだけでなく、通知ごとオフにしてもよければ「おやすみ・集中モード」を利用するとバッジを一括で非表示にすることができます。

おやすみ・集中モードがオンだと着信音も鳴りませんが、「同じ相手から3分以内に2回以上の着信は許可する」など、柔軟にカスタマイズすることができます。

おやすみ・集中モードは「設定」アプリや「コントロールセンター」から簡単に起動できるので、試してみましょう。

設定アプリの通知バッジが消えないのは何故？

「設定」アプリから個別に通知バッジの「オン / オフ」を切り替えていると、「設定」アプリ自体のバッジは変更できないことに気付きます。

これは設定アプリの通知が

• 新しいiOSの更新データがある
• Apple ID設定アップデートの必要がある
• iCloudの容量が一杯になった

など重要な項目に関わる通知のため、消えないようになっているのです。

これらのバッジを消すためには、基本的に「iOSを更新する」などの通知内容に該当する動作を行うしかありません。

ただし「iCloud」に関する通知は「iCloudバックアップを一旦オフにする」など、一定の操作でバッジを消せることもあります。

また、おやすみ・集中モードをオンにすれば、一時的ですが「設定」アプリのバッジも非表示にすることができます。

ただしデフォルトの設定だと着信や他の通知もカットされてしまうので気をつけましょう。

iPhoneの通知バッジまとめ

iPhoneのバッジ機能は、ホーム画面上で各アプリの通知件数を確認できる便利な機能です。

ただし連絡を遮断したい場合などは「設定」アプリから、アプリごとにバッジを非常時にすることができます。

一括でバッジのみをオフにすることはできませんが、「おやすみ・集中モード」を使えば通知ごとオフにすることはできます。

必要に応じてバッジや通知をオフにして、iPhoneを快適に使えるように模索してみてくださいね。

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