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iPhoneが睡眠時間を記録できるのはなぜ?おすすめの睡眠アプリも解説

iPhone
iPhoneが睡眠時間を記録できるのはなぜ?おすすめの睡眠アプリも解説01

はじめに

iPhoneの代表的な機能のひとつに健康管理機能があります。その中でも代表的なものが「睡眠管理」です。

iPhoneは2014年のiOS8で「ヘルスケア」アプリを実装して以来、いち早く睡眠管理の機能の充実に取り組んできました。

睡眠時間を自動で記録して分析できるというのだから非常に便利ですね。

しかし、よく考えるとiPhoneでどうやって睡眠時間を記録しているのか不思議なものです。

そこで今回は「iPhoneで睡眠時間はなぜわかる?」という疑問について解説します。

iPhoneに記録される睡眠時間はなぜわかる?

iPhoneが睡眠時間を記録できるのはなぜ?おすすめの睡眠アプリも解説1

実はiPhoneが睡眠時間を計測している方法は、2025年4月現在では詳細には明らかにされていません。

今回は一般的によく言われる以下の2つの計測方法について解説します。

  • 設定した睡眠スケジュールと画面のスリープ時間を照らし合わせている
  • 夜間の体の動きやいびきを検知している

設定した睡眠スケジュールと画面のスリープ時間を照らし合わせている

iPhoneは個人が設定した「睡眠スケジュール」と「画面のスリープ時間」を照らし合わせることで、睡眠時間を推測していると言われています。

睡眠スケジュール』とは「ヘルスケア」アプリで設定できる、毎日の「就寝してから起きるまでの予定時間」です。

このスケジュール内でiPhoneがスリープである間は「寝ている」と判定されます。

実際に「ヘルスケア」アプリでも、睡眠時間記録機能について以下のように述べられています。

iPhoneが睡眠時間を記録できるのはなぜ?おすすめの睡眠アプリも解説2

また一例としてジェンダススタッフが仕事場に置いているiPhoneの睡眠データを紹介します。

iPhoneが睡眠時間を記録できるのはなぜ?おすすめの睡眠アプリも解説3

この「iPhone SE3(iOS16.3.1)」は、睡眠スケジュールを「毎日22:30〜翌7:00の計8時間半」で設定しています。

職場のデスクに置いてあるのでもちろん夜間は全くノータッチですが、それでも毎日寸分違わず「8時間31分寝ている」と計測されています。

なぜスケジュールよりも1分長いのかは不明ですが、「スケジュール」と「スリープ時間」が計測の主な根拠になっていると推測できるでしょう。

夜間の体の動きやいびきを検知する

iPhoneが睡眠時間を記録できるのはなぜ?おすすめの睡眠アプリも解説4

iOS14以降では、夜間の「体の動き」や「いびき」をiPhoneが検知して睡眠時間を計測しているという話もあります。

しかしこれはApple公式から明確に明らかにされているわけではありません。

Apple公式はiOS14以降では、以下のようにApple Watchでの睡眠時間の計測を推奨しています。

“ベッドタイム機能は、iOS 13 以前でのみ利用できます。iOS 14 以降をお使いの場合は、Apple Watch で睡眠時間を記録して、iPhone で「睡眠」を使う方法についてこちらの記事を参照してください。”

出典:iPhone でベッドタイムを使って睡眠時間を記録する – Apple サポート (日本)


また、Apple Watchの睡眠記録に関するサポートページにも以下のように言及されています。

“夜間の iPhone の利用状況に基づいて、就寝時間が記録され、グラフに表示されます。Apple Watch から睡眠のデータを受信するには、毎晩 4 時間以上は睡眠記録を有効にしておく必要があります。”

出典:Apple Watch で睡眠を記録して iPhone で「睡眠」を使う – Apple サポート (日本)

「iPhoneの利用状況に基づいて、就寝時間が記録され」なので、前述したiPhoneのスリープ時間の参照のことを指しているとも推測できます。

もちろんジャイロ操作に反応して画面がオンになった場合は計測に影響があるでしょう。

しかし、iPhone単体で微細なベッドの揺れやいびきを、睡眠時間の計測に使用しているかは不明です。

iPhoneで使えるおすすめ睡眠アプリ2選

上述したように、iPhone単体ではあくまで夜間のスリープ時間を参照しており、実際の「眠り」は観測していない可能性が高いです。

睡眠時間をより正確に把握し、睡眠の深さや呼吸などの「睡眠の質」まで管理したい場合はApple Watchを着用して寝るのが一番です。

しかし市販の無料アプリでも睡眠管理にある程度使用することができます。


この記事では具体的におすすめのアプリを2つ紹介します。

睡眠サイクル

iPhoneが睡眠時間を記録できるのはなぜ?おすすめの睡眠アプリも解説5

出典:「Sleep Cycle: 睡眠トラッカー と 目覚まし」をApp Storeで

『睡眠サイクル』はスウェーデンの会社が開発・提供している睡眠アプリです。

有料アプリですが7日間の無料トライアルがあり、以下のような機能をお試しで7日間使うことができます。

7日間無料トライアル機能

  • いびきや動きに基づいた眠りの深さの測定
  • 睡眠中に録音した音声の再生機能
  • 起床時間に近く睡眠が浅いタイミングでのスマートアラーム

なお有料アプリへの移行は自動で行われ、日本円で3,000円が課金されます。

しっかりと無料期間中に継続判断を行って、不要な場合は確実に解約しましょう。

Pokémon Sleep

iPhoneが睡眠時間を記録できるのはなぜ?おすすめの睡眠アプリも解説6

出典:「Pokémon Sleep」をApp Storeで

『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』は言わずとしれた大人気コンテンツ「ポケモン」の睡眠アプリです。

ゲームとしての側面には課金要素もありますが、睡眠アプリとしては珍しく完全基本無料で使い続けることができます。

Pokémon Sleepの特徴
・就寝中の身動きやいびきから眠りの時間と深さを自動計測
・眠りが浅いときに起こしてくれるスマートアラーム
・一部のスマートウォッチと連携しさらに精密な計測も可能

ただしiPhoneの加速度センサーやマイクを使用する関係で、就寝時はiPhoneを「ベッドの上に直接」置いておく必要があります。

枕元のベッド棚などの上だと正確な計測ができません。

iPhoneの睡眠時間はなぜわかるまとめ

この記事で解説したこと

  • iPhoneが睡眠時間がなぜわかるかは詳細には明らかにされていない
  • 「睡眠スケジュール」と「画面のスリープ時間」を照合して推測している可能性が高い
  • 体の動きやいびきなどを検知しているかどうかは不明

「睡眠管理」はiPhoneの特徴的な機能のひとつですが、iPhone単体の場合は「眠りを感知」しているのではなく、あくまで推測にすぎない可能性が高いです。

しかもiOS18ではiPhone単体の「就寝時間の計測機能」もなくなり、今後の動向が注目されています。

2024年9月にはApple Watchで「睡眠時の無呼吸」を通知する新しい機能が実装されており、今後はApple Watchに睡眠管理を一元化する可能性もあります

しかし外部のアプリを使用すればiPhone単体でも、しっかりと「眠り」を感知して睡眠時間を計測することができます。

無料で使えるアプリもあるので睡眠の質を高めたい人はぜひ試してみてください。

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