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ドライブ好き必見!おすすめ車用スマホホルダー紹介
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はじめに

スマホをカーナビ代わりに使う方は増えてきました。操作が手軽なこともあって、車載ナビがついているのにGoogle Mapを利用する人も少なからずいますね。
そのため今では車用のスマホホルダーも非常に多くの製品が売られています。人によってはどれを買うべきか悩んでいる方もいるでしょう。
そこで今回は「おすすめの車用スマホホルダー」について解説します。
車用スマホホルダーの選び方は?

車用スマホホルダーを選ぶ際は、次の要素を重視することをおすすめします。
- スマホの固定力
- ホルダー自体の固定力
- スマホの着脱しやすさ
- ワイヤレス充電などの便利機能
まず重要なのは振動や衝撃でスマホがズレたり落ちたりしない固定力です。
カーナビとして使うからには常に安定して視界に入っている必要があるため、並の衝撃でズレるようでは話になりません。また同様にホルダー自体もしっかりと固定されている必要があります。
次にスマホの着脱しやすさも重要です。使用機会が多いほど何度もつけたり外したりするものなので、着脱しやすいホルダーを選びましょう。
最後にそれ以外の便利機能にも目を向けることをおすすめします。
ワイヤレス充電機能や自由度の高いアームなど、魅力を感じる機能があったら覚えておきましょう。
車用スマホホルダー設置時の注意点
ただし車用スマホホルダーを使う際は以下3つの注意点があります。
注意点1:ホルダーをフロントガラスやサイドガラスに設置しない
まずはスマホホルダーの設置位置に注意が必要です。
道路運送車両の保安基準によってフロントガラスやサイドガラスへのアクセサリ類の取り付けは細かくルールが決まっています。
法律ではなく省令なので直接の罰則はありませんが、単純に視界が狭まるのも危険なのでフロントガラスに大きくかかるような場所に設置するのはやめましょう。
注意点2:ホルダーをエアコンの吹き出し口前に設置しない
次にエアコンの吹き出し口への設置もやめておくべきです。これは急激な温度変化や高温がスマホに大きなダメージを与えるためです。
スマホが急に温まったり冷えたりすると、内部で結露が起きてショートの原因になることがあります。
また単純に温風に晒されつづけるだけでも、バッテリーの劣化が大きく進行してしまいます。
エアコン吹き出し口に設置するホルダーもありますが、エアコンの使用時は避けるべきでしょう。
注意点3:運転中はスマホを触ったり凝視したりしない
またスマホホルダーを使用したとしても、以下の「ながらスマホ行為」は依然として道路交通法違反なので気をつけましょう。
- 運転中にスマホを注視する
- 運転中にスマホを操作する
たとえスマホの用途がカーナビであったとしても関係ありません。そもそも車載ナビであっても上記の行為が法律違反なのは変わりません。
「注視」の時間については規定されていませんが、車が動いている間につい画面を触ってしまわないように注意しましょう。
爪で固定するタイプのおすすめ車用スマホホルダー
では実際におすすめの車用スマホホルダーを解説します。
まずは定番の爪で数箇所を固定するタイプのホルダーです。
爪タイプのメリットは価格が比較的に安価で、かつ固定力が強めな部分です。アームの自在度が高い製品も多く、コスパがよいです。
IMDEN CHARGE「車載ワイヤレス充電器」

価格 | 税込2,895円 |
スマホ着脱方式 | Qi対応端末:自動装着/両脇のリリースボタン Qi非対応端末:サイドの爪を手動で押す/両脇のリリースボタン |
対応スマホサイズ | 横:55〜95mm 厚さ:〜10mm |
ホルダー着脱方式 | 粘着吸盤 |
電源コネクタ | USB-C端子 |
その他特徴
- 最大15Wのワイヤレス充電(Qi)に対応可能
- Qiの対応スマホは置くと自動で固定される
- 長めのアームでちょうど良い角度に調節可能
- シボ加工されたダッシュボードにも設置しやすい粘着パネル搭載
「IMDEN CHARGE」は中国のスマホ充電器ブランドです。ワイヤレス充電機器を多く製造しており、このホルダーも最大15Wと十分な速度のワイヤレス充電に対応しています。
しかもワイヤレス充電に対応しているスマホの場合は、置くと自動でロックされる仕組みです。
ワイヤレス非対応のスマホで左右の爪を手動で押せば使えるので、幅広いスマホで使用可能です。
PHILIPS「車載スマホホルダー」

出典:Philips (フィリップス) 車載スマホホルダー 車 携帯ホルダー スマホ スタンド 吸盤式/送風口式/360°回転可能/伸縮アーム 4-7インチ対応 ブラック DLK3602
価格 | 税込2,980円 |
スマホ着脱方式 | 横の爪を手で押す/手で開く |
対応スマホサイズ | 高さ:110〜170mm 横:62〜82mm |
ホルダー着脱方式 | 粘着吸盤またはクリップ |
その他特徴
- 吸盤固定と送風口へのクリップ固定の2つの取り付けが可能
- 吸盤は圧力バルブで吸着力を強めることができる
- アームの首が球形のジョイントなので自由に動く
- アームは5cmまで伸ばすことができる
有名家電メーカー「PHILIPS」は車用のスマホホルダーも製造しています。
このホルダーは吸盤とクリップの2つの取り付け方法があり、状況に応じてダッシュボード上と送風口に付け替えることが可能です。
ワイヤレス充電などのハイテクな機能はついていませんが、アームの首や長さを調整することができるなど、痒いところに手が届く性能になっています。
ただし粘着力に関するレビューが多いため、シボ加工など平らになっていないダッシュボードの場合は注意が必要です。
マグネットでスマホが固定できる車用スマホホルダー
次にマグネットでスマホを固定するタイプのスマホホルダーです。
マグネットタイプは「圧倒的な着脱の楽さ」が特徴です。また磁力吸着を利用したワイヤレス充電機能を持った製品も多い傾向にあります。
ただし素の状態で使えるのは、MagSafeに対応しているiPhone 12以降の機種のみです。それ以外のスマホを使用する場合は、磁石リングが付いたスマホケースを用意する必要があります。
LISEN「magsafe スマホホルダー」

出典:LISEN スマホホルダー マグネット 車 magsafe 車載ホルダー 史上最強の磁力 スマホスタンド
価格 | 税込2,599円 |
スマホ着脱方式 | マグネット式 |
対応スマホサイズ | Mag Safe対応機種 ※汎用のマグネットシール付属 |
ホルダー着脱方式 | クリップ式 |
その他特徴
- 強力磁石でスマホを簡単に固定できる
- Mag Safe非対応の機種も使える汎用のマグネットシールが付属
- 送風口の端に装着すれば温風や冷風の影響をそこまで受けない
- ワイヤレス充電機能はないため注意が必要
LISENは中国のスマホ充電器メーカーです。磁力吸着のデバイスを多く手がけており、スマホホルダーも全てマグネット式になっています。
このホルダーは送風口に取り付けるタイプのホルダーです。端部分に装着し、風向きに注意すれば温風や冷風の影響は避けられるでしょう。
注意点としては磁力吸着には対応していますが「ワイヤレス充電機能があるわけではない」という点です。紛らわしいので注意しましょう。
Spigen「車載ホルダー マグネット」

価格 | 税込4,580円 |
スマホ着脱方式 | マグネット式 |
対応スマホサイズ | Mag Safe対応機種 |
ホルダー着脱方式 | 粘着吸盤 |
電源コネクタ | Lightning端子 |
その他特徴
- 強力磁石でスマホを簡単に固定できる
- ワイヤレス充電にも対応
- アームも回転可能でスマホの位置と角度が自在
- ケーブルを付けておくマグネットもあり見た目スッキリ
韓国の有名スマホアクセサリメーカー「Spigen(シュピゲン)」のスマホホルダーです。
大きめの吸着ゲルでダッシュボード上などに設置ができます。アームが付いているので、下まで下ろしてちょうど良い位置でナビ画面を見ることが可能です。
ワイヤレス充電にも対応しており、電源ケーブルを押さえておく用のマグネットもついているので配線の見た目もスッキリさせることができます。
車用スマホホルダーまとめ
この記事で解説したこと
- 車用スマホホルダーはまず「スマホの固定力」と「ホルダー自体の固定力」を重視
- その上で「着脱しやすさ」や「ワイヤレス充電」などの利便性にも目を向けよう
- ただし「装着する位置」と「ながらスマホ」には注意して使う必要がある
車用スマホホルダーはスマホをナビ代わりに使う時には非常に便利なグッズです。
色々なタイプがあるので自分の車にあったものを探してみましょう。
ダッシュボードの素材やエアコンの形状などによって、向き不向きもあるのでしっかりと吟味してみてくださいね。
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